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「あ」から始まる用語一覧

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  • アース端子(あーすたんし)
    アース端子とは、電化製品のアース線を接続するための端子を指す。電化製品の電流が漏れた際に大地へ電気を逃がし、感電から人体を守る安全装置の役割を果たす。また、落雷時には一瞬で発生する膨大な電流が屋内の電気機器に伝わり、電気回路を破損させて漏電へとつながるが、電流を逃がすアース線をアース端子につないでおくことで、その被害を軽減する対策にもなる。
  • アース付きコンセント(あーすつきこんせんと)
    アース付きコンセントとは、アース線を繋ぐ端子が付いているコンセントを指す。 アース(接地)とは、電気機械と大地を電気的に接続することをいう。地面に電気を逃がすので感電や落雷被害、ノイズ、電磁波などを防ぐことができる。アース線を電源コンセントのアース端子に接続するとアースをしたことになる。冷蔵庫や洗濯機などの長期間使う家電は、時間が経つと劣化して漏電しやすいので、アース端子は感電被害の防止や家電自体の安定性を上げる役割をしている。過電流も、アースで電流を逃がすことで防げる。また通信機器などの精密機器は、外部からの電磁波やノイズによって通信障害が引き起こされるのだが、アースによって遮蔽が可能である。アース線が短く、コンセントまで届かない場合には、ホームセンターなどで購入したアース線を用いて延長できる。
  • アーチ(あーち)
    アーチとは、建築や橋などに用いる構造物の形状を指す。形状は弧形で、両側の柱または壁の上から石材やレンガのブロックを、少しずつせり出して曲線状に積み上げていき、ひとつひとつの素材が圧縮される力で形成され、そこにキーストーンと呼ばれる楔石を最後に頂点へ組み込むことで構造が成立する。梁を支える柱または壁といった支点の間隔を広く取ったり、高さのある大きな下部空間を設けたりすることができるため、大スパンを掛け渡す橋や、大きな開口部を持つ壁を造る際に用いられる。一般住宅においては、窓や出入り口、門などに使用されている。
  • アーバンスタイル(あーばんすたいる)
    アーバンスタイルとは、シンプルで都会的なデザイン様式を指す。 「都市の、都会の」という意味を持つアーバンから、「洗練された、お洒落な、かっこいい、大人っぽい」というイメージを連想し、主にファッションやインテリアに対して使用される。アーバンスタイルの部屋づくりに採用されるのは、モノトーンでまとめられたインテリア、シックなデザインのソファ、寒色系のファブリックなどで、落ち着いた間接照明も多く取り入れられる。いずれもデコラティブなものよりシンプルなデザインで高級感を演出し、ホテルのような清潔感と落ち着きのある雰囲気がお手本である。
  • アームストッパー(あーむすとっぱー)
    アームストッパーとは、ドアの開閉をサポートする金具を指す。扉の上部についている棒状のステンレスなど金具で、扉が閉じないよう開いた状態に保てるほか、すべり止めや、開閉のときにドアが壁や鴨居に当たらないよう戸当たりの役目もある。アームストッパーの種類はドア側に取り付けるタイプのほかに、上框に掘り込んで付けるものもある。ドアの開閉の調整を個人でも簡単にできるのも特徴だ。
  • アームソファ(あーむそふぁ)
    アームソファとは、肘掛けがあるソファを指す。肘掛けに肘を置けることで、楽な姿勢でくつろげ、肩に負担がかかりにくい姿勢を取ることができる。また、サイズの大きなタイプであれば、肘掛けはヘッドレストとしても使用でき、ソファに寝転ぶことも可能である。代表的な素材として、フレームをウレタンで包んだものや、木製のものなどがある。この他、肘掛けがないアームレスソファや、片方しか肘掛けのないワンアームソファがある。
  • アームチェア(あーむちぇあ)
    アームチェアとは、左右に肘掛けがついた椅子を指す。一方で肘掛けのない椅子は、アームレスチェアと呼ばれている。16世紀末頃までの西洋では、肘掛けつきの椅子のみがチェアと呼ばれていた。肘掛けのない椅子に比べて、楽な姿勢で座ることができる。そのため、一般住宅のダイニングの他、ホテルのラウンジ、カフェなどでアームチェアを採用することが多い。肘掛けの長さによりセミアームまたはショートアームチェア、フルアームチェアと呼び分けられる。
  • アームレスチェア(あーむれすちぇあ)
    アームレスチェアとは、両側に肘掛け(アーム)のない椅子を指す。一般的には、食卓などに使用する背板と座面のみで構成される椅子を指すが、肘掛けがない小ぶりの椅子であるサイドチェアを指すこともある。これに対し、肘掛けのある椅子はアームチェアと呼ぶ。
  • アーリーアメリカンスタイル(あーりーあめりかんすたいる)
    アーリーアメリカンスタイルとは、アメリカ開拓時代の建物・家具などの様式を指す。 主に17~18世紀ころの、アメリカの植民地時代や西部開拓時代の流行やファッションをもとにしており、素朴かつ温かみのある雰囲気が特徴である。別名コロニアル様式とも呼ばれる。インテリアとしては、パッチワーク、ロッキングチェア、コレクションの品や食器を飾る木製のカップボードなどが一般的なアイテムである。また外観の特徴としては、横張りのサイディングや玄関前のカバードポーチの他、ドーマー(屋根付きの窓)を載せた切妻屋根が代表的である。
  • アール(あーる)
    アールとは、建築用語で曲線や曲面を指す。半径を意味するRadius、円やアーチ状などを意味するRoundの頭文字からきていると言われている。また、アールをRと表記し、曲面になっている壁をR壁、と呼ぶことがある。 「アールが大きい」「アールが小さい」とは、曲線の曲がり具合が大きい、あるいは小さいことを指す。
  • アールデコ(あーるでこ)
    アールデコとは、1910年代から1930年代にヨーロッパやアメリカを中心に流行した装飾様式を指す。1925年に開催されたパリ国際博覧会Les Arts Decosが名前の由来である。それ以前に流行したアールヌーヴォーが植物などをモチーフとした曲線的、有機的なデザインを特徴とするのに対して、アールデコは直線的、幾何学的なモチーフが特徴である。機能性が重視されたシンプルでシンメトリックなデザインで、豪華な装飾性は省かれているため機械による大量生産に向いている。 アールデコは、工業化と結びついていくモダニズム初期のスタイルで、20世紀のデザインに大きな影響を及ぼした。アールデコ建築には、1930年に建てられたニューヨークのクライスラービルやトランプ・タワーがある。日本では昭和初期にアールデコが流行し、東京都庭園美術館や大阪府庁舎などが代表的である。
  • アールヌーボー(あーるぬーぼー)
    アールヌーボーとは、19世紀末から20世紀初頭にかけての芸術運動やその様式を指す。 伝統にとらわれず新しい様式を打ち立てようとしたアールヌーボーは、「新しい芸術」というフランス語で、フランスを起点にヨーロッパ各都市に広まった。 花や植物の茎やツル、波などの有機的なモチーフやそれを連想させる自由な曲線を組み合わせた装飾的なデザインが特徴で、鉄やガラスといった当時の新素材が多く用いられる。 アールヌーボーは絵画、グラフィックアート、インテリアや建築など様々な分野に取り入れられた。
  • IHクッキングヒーター(あいえいちくっきんぐひーたー)
    IHクッキングヒーターとは、磁力線の働きによって鍋を発熱させる調理器具を指す。 電磁調理器ともいわれ、IHはInduction Heating(電磁誘導式)の略である。トッププレートの下にある磁力発生コイルから磁力線を発生させ、鍋底を通過するときにうず電流となり、電流の抵抗により鍋底自体が発熱する仕組みとなっている。 IHクッキングヒーターは熱効率が高く、ガス火と異なり引火による火災や事故が起きる可能性が低く、安全性が高いとされている。こまかい火力調節が可能で、一般的に、調理にムラが出ない、周囲が熱くなりにくい、夏場もキッチンが暑くなりにくい、掃除がしやすいといわれている。
  • ISM規定(あいえすえむきかく)
    ISM規定とは、壁装材料協会(現在の一般社団法人日本壁装協会)により1995年(平成7年)に制定された、高品質のインテリア製品を供給するための自主規格を指す。Interior Safety Materialの頭文字をとって名付けられている。品質と健康に害を及ぼさない安全な壁装材が対象で、ISM規定適合商品にはISMマークを表示することができる。
  • ISO9001(あいえすおーきゅうせんいち)
    ISO9001とは、国際標準化機構(ISO)が策定する、企業や組織が提供する商品やサービスの品質向上を目的とした品質管理システム(QMS)の国際規格を指す。 一貫した製品並びにサービスの提供と顧客満足の向上を実現するための品質マネジメントシステムの要求事項を定めているもので、業種・業態を問わず、あらゆる組織が利用し、認証を取得することができる。
  • 合鍵(あいかぎ)
    合鍵とは、ひとつの鍵の他にある、その錠に合う別の鍵を指す。似た言葉にスペアキーがあるが、これは予備の鍵のことを指すため、合鍵=スペアキーという意味ではない。 合鍵には、メーカーが製造した純正品の鍵と、元の鍵から複製した複製キーの2種類がある。
  • I型キッチン(あいがたきっちん)
    I型キッチンとは、コンロ・シンク・調理スペースを横一列に配置したキッチンを指す。 壁付けで設置されることが多く、調理などを平行移動だけで行うことができるシンプルな構造である。リビングやダイニングとの対面キッチンとして設置する場合もある。 横幅を調節できるのでレイアウトの変更がしやすく、設置スペースをコンパクトにしたミニキッチンにすることもできる。
  • I形鋼(あいがたこう)
    I形鋼とは、断面がローマ字のIの形状になった鋼材を指す。強度の強さが特徴であり、主にクレーンの走行レーンや土木用の杭などに使用される。また、トロリーやホイスト、ウィンチなどの装置の滑車用としても用いられている。I形鋼はH形鋼と形状などが似ているが、H形鋼は外側の板であるフランジの厚みが均一となっているのに対し、I形鋼は丸みを帯び勾配がついているため、建築物の構造部材で使うことは無い。
  • I型手すり(あいがたてすり)
    I型手すりとは、床に対して垂直に取り付けられた1本の縦型手すり、もしくは床に対して平行に取り付けられた1本の横型手すりを指す。その見た目がアルファベットのIの字に見えることからI型手すりと呼ばれる。縦型と横型があり、縦型は浴槽に入る際や、椅子やトイレでの立ち座り、玄関から室内へ上がる時など、主に身体を上下に動かす際に補助をする。横型は姿勢を保持するため、または歩行の補助のために使用される。
  • I型配列(あいがたはいれつ)
    I型配列とは、ローマ字のIの形にしたキッチン天板レイアウトを指す。流し台シンク、作業台、コンロ、冷蔵庫などを直列させる最もシンプルな配置方法である。細長いキッチンスペースで、壁際に配置することができるため、単身者用のアパートなど1Kの物件では多く取り入れられる。場所を取らずに一連の調理作業を、横方向の直線移動だけで行えるというメリットがある。横幅が広すぎると移動距離が長くなり非効率的なため、幅は250~300cm程度が目安となる。
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