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構造用集成材

(こうぞうようしゅうせいざい)
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構造用集成材とは、ラミナ(挽板)を接着剤で張り合わせて強度を高めた集成材の一種で、含水率の平均値が15%以下、曲げに対する強度が一定の基準以上のものを指す。 構造物の過重を支える主要な部分であるなどに用いられる。断面の短辺が15cm以上・断面積が300cm2以上のものを大断面集成材、短辺7.5cm以上・長辺15cm以上で大断面集成材以外のものを中断面集成材という。断面の大きいものでは、短辺50cm・長辺100cmで100m以上のスパンを持つものもあり、体育館のような大空間で用いられる。
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