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準角地

(じゅんかどち)
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準角地とは、交差していない道路の曲がり角の内側にあり、正面と側面が道路に接している土地を指す。 十字路やT路など、2本以上の道路が接しているのが角地であるのに対し、準角地はアルファベットのL型になっている土地で、120度までの角度が目安となる。 準角地は角地と同様、土地の2面が道路に面しているため、他の土地より利便性が高いことが多く、採光も良いとされる。また、所在地によっては建蔽率の緩和措置が適用される場合がある。そのため、不動産取得税や固定資産税、都市計画税など土地にかかる税金が他の土地よりも若干高くなることが多い。
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