統一省エネラベルとは、小売事業者が
家電製品などの
省エネ情報を消費者に分かりやすく表示する制度を指す。
2006年10月から始まったもので、
エアコン、電気冷蔵庫、電気冷凍庫、液晶テレビ、電気便座、
蛍光灯器具(家庭用)が対象になっている(2018年現在)。主な内容は、
省エネ性能を5つの星の数で示した多段階評価、
省エネラベル、年間の目安電気料金などである。
省エネラベルには、通称「eマーク」と呼ばれる「
省エネ性マーク」、
省エネ基準の達成率、年間消費電力量が含まれる。eマークは、達成率が100%以上の場合は緑色、100%未満の場合はオレンジ色になる。