エコまち法
(えこまちほう)
別称・略称
都市の低炭素化の促進に関する法律
エコまち法とは、地球環境に配慮しながら炭素排出量の少ないコンパクトなまちづくりを支援する法律を指す。正式名称は「都市の低炭素化の促進に関する法律」と言う。
2つの基本方針として、省エネ性能の高い「認定低炭素建築物」の普及促進と「低炭素まちづくり計画」の推進が挙げられる。低炭素建築物に認定されると、所得税や登録免許税が軽減される。低炭素まちづくり計画は、都市の低炭素化に向けた取り組みの後押しや民間投資の促進のため、市町村が目指すビジョンや具体的なプランを示したもので、各種の規制緩和措置、交付金などによる財政支援が伴う。