エジソン電球
(えじそんでんきゅう)
別称・略称
エジソンバルブ
エジソン電球とは、エジソンが開発した当時の白熱電球を再現した電球を指す。
カバーがガラス製で内部のフィラメントが見えることが特徴で、発する橙色の光は一般的な白い電球とは一味違ったレトロな雰囲気があるとされる。
ただし、一般的な電球と比べると暗いため、日常的に使うには数を増やすなどの対応をすることが推奨されている。レトロな見た目を生かすために天井から吊るして使う場合が多いが、暖かな光を出す特性のためにスタンドライトとして使われる場合もある。
近年はフィラメントを使わずにLEDで再現されたエジソン電球も存在し、螺旋状のLEDをフィラメントに見立てたものや、直線上のLEDを組み合わせた新しいタイプもある。