ペンダントスイッチとは、作動させたい機器とコードで接続されているスイッチのことを指す。主にトラックのパワーリフトやクレーンの昇降などに使われることが多いが、一般家庭でも使われている。出っ張り部分をスライドさせることによって設定を切り替えるタイプや、スイッチのボディ部分を手で握り、スイッチ上部に配置されたボタンを親指で押下するタイプなどがある。
こたつのようにコードの間にスイッチを取り付けているものは
コードスイッチ(中間スイッチ)と呼ばれ、コードの端にスイッチを取り付けるペンダントスイッチとは別のものである。