レフランプ
(れふらんぷ)
別称・略称
レフ電球
レフランプとは、電球の内側に反射鏡を取り付け、光を効率よく前方に集めるように設計された白熱電球を指す。光をピンポイントで照らせるため、スポットライトやダウンライトとして住宅や店舗、ホテルなどで使用されている。
口金サイズは直径が17mmのE17口金と、直径が26mmのE26口金がある。屋内用にはミニレフランプと呼ばれるE17口金と、一般的なレフランプのE26口金が使用できる。屋外用ではE26口金が使用される。
消費電力は、ミニレフランプは25~40Wで、レフランプは40~300Wと幅広い。
近年では、LEDタイプのレフランプも普及しており、従来は電球色のみだった色もLEDタイプなら昼光色も展開している。また、LEDは寿命も長く、電気代も約90%削減できるメリットもある。従来と口金サイズも同じなので取り替えが簡単に行える。