下地センサーとは、壁面の見えない
柱等を探す器具のことを指す。壁裏の密度が高いところにセンサーが反応するようにできており、ブザー音が鳴ったりランプが点灯したりして、
柱の位置を探知できる。日本の住宅の多くは、
間柱とよばれる下地に
石膏ボードを取り付けて造られており、住宅の壁に棚を取り付ける際などは、崩れやすい材質でできている
石膏ボードの下にある
柱を探して釘などを打ち込む必要があり、この
柱を探すためにセンサーが使用される。下地センサーと同じ役割をするものに、針を壁に垂直に刺し込み、その刺さり具合によって
柱を探す
下地探し針がある。