重量シャッターとは、シャッタースラットの厚みが1.6mm以上あるシャッターを指す。厚みがあることによって、防犯性・防火性・防煙性・防水性が高まることが特徴で、主にビルや
倉庫などに使用される。シャッターを昇降する動力は、手動式と電動式があり、手動式は
停電時でも使用でき、電動式はリモコン操作で車に乗ったまま作動させることもできる。防火を目的としてシャッターを設置する場合は、
建築基準法施行令第百十二条に基づいて選ぶ必要があり、加えて
建築基準法第十二条第三項に基づく定期点検と報告が義務付けられている。