白熱電球
(はくねつでんきゅう)
別称・略称
白熱球
白熱電球とは、内部に取り付けられたフィラメントという発光体が発熱することで光を出す電球を指す。
優しく暖かな雰囲気の光を放つのが特徴で、明るさはワット(W)を単位とする消費電力で表現されていることが多い。曇りガラスのシリカ電球、透明なクリア電球の他に、クリプトン電球、ナツメ球、レフランプ、シャンデリア球、ハロゲンランプなどがあり、目的や使用する場所によって使い分ける。口金は「ねじ込み式」が多く、一般的なサイズは「E26」、小型の電球ソケットやクリプトン電球は「E17」など、Eと2桁の数字で表される。2桁の数字は口金の直系を示している。他にハロゲン電球は差し込み式も多いなど、様々な口金があるので購入には確認が必要である。