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目地

(めじ)
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目地とは、壁面などの施工時に部材と部材との隙間をつないだ継ぎ目を指す。 主にタイルや石材、レンガなどを壁面に設置する際に設けられる。サイズが異なることが多いので、そのバラつきを調整する役目を担っている。また、部材と部材をつなげていく際のバタつきが目立たなくなるというメリットもある。機能面では、壁面の収縮にサイズを合わせる緩衝材の役割や、タイルや石材、レンガなどを接着力の強化、水やホコリが下地に侵入することを防ぐ効果ももつ。目地に使用される材料は外用か室内用かで大きく分かれる。外用はひび割れなどを防ぐように大きな骨材で調合するが、室内用は目地が詰まるよう小さな骨材を調合する。
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