ウォーターフロント
(うぉーたーふろんと)
ウォーターフロントとは、水辺や港湾、臨海部など水域をあわせもった地域のことを指す。
日本のおもな都市の多くは、河口部の水辺都市であり古くから埋立てが行われ、ウォーターフロントとして独自の親水空間を随所でつくりだした。また、地域を指す言葉としてだけでなく、開発行為を含む言葉としても使われる。国や地域の経済発展を考えるうえで、ウォーターフロントは生産・物流の重要な役割を果たす。
老朽化した施設や工場跡地などを利用してウォーターフロント開発が行われることも多い。