うなぎの寝床とは、間口が狭くて
奥行きがある
間取りの家・建物のことを指す。
うなぎは岩などの隙間を好む傾向があるため、うなぎが好むような細長い
間取りを指して使われるようになった。例えば、寿司店などカウンターがメインの飲食店である。このような店は間口が狭く
奥行きがあり、細長い
間取りになっている。うなぎの寝床は、間口が狭くても
奥行きがある
間取りなので、空間全体が広く見える。そのため狭い土地でも、開放的に感じられる空間をつくることが可能である。また
玄関から順番に奥の部屋までの
動線を意識した空間を構築できる。