個人情報保護法
(こじんじょうほうほごほう)
別称・略称
個人情報の保護に関する法律
個人情報保護法とは、個人情報を取り扱う事業者が守るべきルールを定めた法律を指す。正式名称は個人情報の保護に関する法律で2003年に成立、その後、取り扱う個人情報の数が5,000以下は対象外などの制度を撤廃し、すべての事業者を対象とした改正個人情報保護法が2017年より全面施行された。個人情報の取得・利用や保管、第三者への提供などのルールが定められており、遵守状況は個人情報保護委員会が監督、罰則の適用も想定されている。ただし報道機関や学術研究などで一部適用除外とされている。