省エネラベリング制度とは、
省エネ基準をどれくらい達成しているかを、ラベルによって表示する制度を指す。2000年8月にJIS規格として導入された表示制度で、エネルギー消費機器の
省エネ性能を示すものとして、
省エネ法等に基づきメーカーが製品やカタログに表示している情報を元にしている。この
省エネラベルでは、
家電製品やガス石油機器などが国の定める目標値をどの程度達成しているか、その達成度合いを表示しており、消費者が
家電製品やガス石油機器を選ぶ際に、製品が
省エネ性能に優れているかどうかの判断材料になるのがメリットである。