採光シャッターとは、光を採り入れるしくみを採り入れたシャッターを指す。
シャッターは、細長い金属製のスラット(羽板)が蛇腹状に連続しているため、閉めると室内が真っ暗になるのが一般的だが、防犯性を維持しながらスラットに一定の加工をすることで
採光可能にしている。スラットの連結部分にスリット(切り込み)を設けたタイプ、スラット自体に透明パネルやパンチング(小さな穴)を入れたタイプ、スラットを
ブラインドのように開閉できるようにしたタイプなど、加工の仕方によってバリエーションは多い。住宅窓、
車庫、店舗、工場などさまざまな用途がある。
採光窓をパネルで閉じていない場合は、通風もできる。