続き和室とは、二間以上続く
和室が
襖などで仕切られていて、
襖を開放すると広い一部屋のように使える部屋を指す。
限られた空間を最大限に活用することで大人数を収容でき、一部屋を広々と使える点が魅力である。
戸建てに限らず、
アパートや
マンションでも使われている。
居室には開口部を設けなければならないが、
アパートや
マンションには開口部が設けられない場合もあり、随時開放可能な
襖により、二つの部屋を一つの部屋とみなせるようにして、どちらか片方の部屋に開口部を設ける。続き和室は、
有効採光面積も広くなるので、通常の
和室より、開放的な雰囲気を感じられる。