忍び込みとは、住人の就寝中に住居に侵入し、現金や貴金属などを盗む犯罪行為を指す。
忍び込みは就寝中に家に侵入するため住人が気づきにくく、侵入窃盗犯罪では
空き巣に次いで多いとされる。侵入に気づいても、犯罪者と鉢合わせてしまうと居直り強盗となる恐れがあり、高齢者や女性の場合は特に危険である。
犯罪者は無施錠の
窓から侵入することが最も多いため、在宅中であっても油断せずに施錠をすることが犯罪防止の第一歩となる。さらに、人感センサーライト・
防犯カメラの設置、
窓への補助錠・
面格子の設置、
窓の下に玉砂利など音の出るものを置くなどといった対策も有効である。