自然公園法
(しぜんこうえんほう)
自然公園法とは、日本の優れた自然の風景地を保護すること、公園の利用をすることで国民の健康や休養を強化することを目的とした法律を指す。
対象となる公園は、国立公園、国定公園、都道府県立自然公園とされ、条例を指定できるのは、国立公園と国定公園は環境大臣、都道府県立自然公園は各都道府県知事である。国立公園と国定公園内には、自然景観の重要度などによって、特別保護地区、特別地域、海域公園地区を指定する。指定された地区や地域内で工事などが必要なときには、環境大臣や各都道府県知事の許可を得なければいけない。