安心R住宅とは、中古住宅のうち、一定の
耐震性があり、インスペクション(建物状況調査等)を実施して「既存住宅売買瑕疵保険の検査基準」に適合したものを国土交通省が認定して、事業者団体が標章(マーク)を付与する制度、またはその住宅を指す。
リフォーム済の箇所や
リフォーム提案についての情報提供も行う。安心R住宅の「R」は「Reuse=再利用、Reform=改修、Renovation=改良」の頭文字から取られている。
構造上の不具合や劣化状態に関する不安、
メンテナンスや
リフォームに関わる情報不足など、中古住宅対するマイナスイメージを払拭することを目的に、2017年にスタートした。