プレハブ住宅
(ぷれはぶじゅうたく)
プレハブ住宅とは、可能な限り住宅の部品を工場で生産と加工を済まして、建設予定場所で組み立てを行う住宅を指す。
プレハブ住宅のプレハブとは、プレファブリケーションの略称である。昭和初期にドイツの乾式組立構造が日本に紹介されたことが発端とされる。種類は主に鉄骨系、ユニット系、コンクリート系、木質系の4種に分類される。品質管理が行き届いた工場で生産される部分が多く、品質のばらつきが出にくい点が特徴だ。また現場での建築作業が軽減されるため、工期が比較的短い点もメリットといえる。