アスファルトコンパウンドとは、耐熱性、弾性、接着性、衝撃に対する対抗性を高めた
アスファルトを指す。通常の
アスファルトは石油の成分を含むことから燃えやすい上に、熱にも弱いという性質をもっているため、そのまま利用するには耐久性が低いことから、アスファルトコンパウンドに加工する。
アスファルト防水の下地に使用され、ビルの
屋上、雨風の当たる
外階段、
バルコニー、
外廊下など、防水が必要な部分に使用されている。
アスファルト防水を用いることで建物の
経年劣化を防ぎ、
アスファルト自体の
耐用年数も延ばせる。