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「ろ」から始まる用語一覧

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  • ローコスト住宅(ろーこすとじゅうたく)
    ローコスト住宅とは、名前の通りコストを安く抑えて建築もしくは販売された住宅のことを指す。主に材料費、人件費が安く抑えられていることが理由としてあげられる。部屋の間取り・内装・設備を規格化し、同じ素材や設備を使用することで、一度に大量に仕入れて材料費を抑えることができる。また、材木のカットなどを全て工場で行うことにより、大工の仕事量を減らして人件費を節約することが可能となる。
  • ローズウッド(ろーずうっど)
    ローズウッドとは、熱帯から亜熱帯に分布するマメ科の広葉樹を指す。木材の切り口からかすかにバラのような芳香がするため、このような名称となった。和名では紫檀(したん)と呼ばれる。非常に硬く、加工が難しいとされる。ヤニを多く含むため虫害に強く、内装材、高級家具や仏壇の材料として使われることが多い。 辺材は灰白色、心材は赤紫褐色から紫色を帯びた暗褐色で、黒紫色の縞模様がある。磨くと光沢が出やすく、ワックスで仕上げると紫色が際立つ。なお現在、ブラジル産のブラジリアンローズウッドは、ワシントン条約で絶滅危惧種に指定され、国外への持ち出しが禁止されている。
  • ロータリーディスクタンブラー錠(ろーたりーでぃすくたんぶらーじょう)
    ロータリーディスクタンブラー錠とは、ロッキングバーと呼ばれるタンブラーに刻まれた小さな溝と鍵の形が全て一致することで解錠できる仕組みを持つ錠前を指す。 ロッキングバーで内筒の操作を行うので、ピッキングなどの不正を働きにくい特徴があり、防犯性の高さから人気がある。 セキュリティ面では優れているが、合鍵を作るのは難しく、正確に鍵に刻まれた溝や形をコピーしなければならない。 万が一、鍵を失くした場合は、専門業者に依頼すれば解錠してもらうことができる。
  • ロータンクトイレ(ろーたんくといれ)
    ロータンクトイレとは、水栓トイレで洗浄用の水を一定量貯めておくためのタンクで、底部が便座と同程度の高さにあるタンク付き便器のことを指す。ロータンクトイレは、水が落ちるようにタンク上部に穴の空いた蓋と吐水口がある「手洗い付き」タイプ、タンクそのものに何も加工されていない「手洗い無し」タイプの2種類に分けられる。
  • ロートアイアン(ろーとあいあん)
    ロートアイアンとは、炉で熱した鉄や鉄板をハンマーで叩いて形作る鍛造技法または製品のことを指す。ヨーロッパで発展し、古くから建造物に用いられてきた。フェンスなどのエクステリア、階段の手すり、家具などのインテリア、窓格子やドアの取っ手などに装飾を兼ねて使われることが多い。 かつては全て手作業による鋳造で作られたが、現在は既成パーツを組み合わせて作るのが主流である。全て手作業で作られた製品はデザイン性に優れ、工芸品として扱われる場合もある。ロートアイアンは鉄製のため、表面に塗装を施さないと錆が発生することがある。
  • ロードヒーティング(ろーどひーてぃんぐ)
    ロードヒーティングとは、路面や歩道、駐車場などの融雪設備を指す。地面の下に電熱線や温水式パイプなどを埋設し、加熱した温水を循環させ、凍結を防いだり雪を融かす。凍結による車のスリップや人の転倒防止、雪かきの労力削減などのために設置される。主に雪国地方で使われ、道路や歩道の他、不特定多数が利用する施設や、人の出入りが多い集合住宅、店舗の駐車場などでもみられる。 降ってきた雪を融かすものであり、積もっている雪を融かすことには不向きである。
  • ローマンシェード(ろーまんしぇーど)
    ローマンシェードとは、昇降コードなどを操作して、カーテン生地などの布を上下に開閉するインテリア製品を指す。 左右に開閉するカーテンと比べて、上下に開閉できるため日差しを遮ったり和らげたりする調整が容易である。シャードを閉じている時は生地の全面が見える状態になるため、生地の柄が映えて、窓辺を好みの雰囲気に演出しやすい。ローマンシェードの主な種類としては、プレーンシェード、ピーコックシェード、バルーンシェードなどがある。
  • ロール網戸(ろーるあみど)
    ロール網戸とは、ネット部分を巻き取れる網戸を指す。左右に動かして巻き取れる横引きタイプと、上下に動かしロールアップして収納できるタイプがある。網戸を使わないときはすぐに収納できるため、従来の網戸のように取り外しの手間もなく窓からの眺望を損なうこともない。通常の網戸よりも砂やほこりなどの汚れにさらされる時間も少なく汚れにくい。また、網戸を外さずに室内からでも室外側の拭き掃除ができるため、手入れが楽である。
  • ロールカーテン(ろーるかーてん)
    ロールカーテンとは、布の部分を上に巻きあげたり、下に下ろしたりできる形状のカーテンを指す。 窓の装飾や遮光目的だけでなく、室内の仕切りや目隠しなどとして使われることもある。スッキリしたシンプルなデザインのため、使用していても邪魔になりにくい。縦幅の短い窓などにも設置しやすいという点も魅力である。また、カーテン生地を上に巻きあげられるため太陽光の調節ができる点もメリットといえる。
  • ロールスクリーン(ろーるすくりーん)
    ロールスクリーンとは、ロール状の布を上下させて使用する日よけを指す。 ロールカーテンと同じアイテムであるが、生地の性質が異なる。ロールカーテンはオーダーカーテンと同じ生地で作られるが、ロールスクリーンは樹脂加工を施した、ハードな仕上がりの生地を使用する。カーテンのように遮光目的はもちろん、室内の仕切りや目隠しの目的で使用されることもある。
  • 廊下(ろうか)
    廊下とは、建物内にある部屋と部屋をつなぐために設けられた一定の幅をもった通路を指す。 両側が壁、扉などにより仕切られているのが特徴である。一人が通行するには横幅約75cmで十分だが、車いすなどが通行することも考え、一般的には横幅約90cmが標準である。廊下は部屋をつなぐ役割のほかに音や視線、臭いなどのプライバシーの遮断などの役割も果たしている。また、部屋の外側に廊下がある場合には、日光を避けたり、天候により窓やガラス戸に雨などがあたるのを防いだりする役割も果たしている。
  • 廊下幅(ろうかはば)
    廊下幅とは、建築設計においては建築基準法の避難規定に定められた、避難経路の有効幅のことを指す。 火災などの発生時に安全な避難経路の確保をするうえで設けるもので、建築基準法の施行令第117条及び119条にて定められている。多くの人が通ると予想される映画館、病院、学校、百貨店などの建築物が、この制限の対象となる。また、延べ床面積が1,000m2を超える建築物や3階建て以上である建築物も対象となる。そのため、マンション等の集合住宅のほとんどに廊下幅の規定が設けられている。
  • 老朽化(ろうきゅうか)
    老朽化とは、経年により劣化した建物に対して、そのままでは居住や利用ができない状態を指す。 老朽化問題は、経年により劣化した設備や住民の高齢化、マンション等では共用部の管理不足などから起こるスラム化も懸念されている。特に、老朽化した空き家の場合は、不審者の不法侵入、不法投棄や放火、獣害の原因となるため、老朽化した家屋を放っておくのはとても危険である。
  • 老人福祉施設(ろうじんふくししせつ)
    老人福祉施設とは、老人福祉法で規定された老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人福祉センター、老人介護支援センターを指す。 同法により、老人福祉施設または有料老人ホームを設置する場合、あらかじめ、都道府県知事への届出(設置届)又は都道府県知事の認可が必要とされている。
  • 漏水(ろうすい)
    漏水とは、本来水が流れるべきルートを外れて漏れ出る現象を指す。主に水道管から水が漏れ出ている場合に使われる。 漏水の大部分は、給水管や配水管の経年劣化による亀裂、腐食等によって発生する。台風や地震などの何らかの要因で配管が破損したり、冬に配管が凍結して破裂したりすることにより発生することもある。 漏水は、地表に流れ出す地上漏水と地表には現れずに地下で流れている地下漏水との2種類に大別できる。
  • 漏電(ろうでん)
    漏電とは、本来電気が通るべきルートを外れて電気が流れる(漏れる)現象を指す。電気が流れる電線やケーブルは、塩化ビニルなどの絶縁物で覆って絶縁しているが、この絶縁体に傷が付いたり老朽化することで絶縁性能が低下することが漏電の原因となる。また防水性のない電気機器の場合、水に浸かることで絶縁体の機能が作動しなくなり漏電することもある。
  • 漏電遮断器付コンセント(ろうでんしゃだんきつきこんせんと)
    漏電遮断器付コンセントとは、漏電遮断器とコンセントを一体化したコンセントを指す。差し込めるプラグの数は種類によって異なるが、通常のコンセントに差し込むだけで容易に使用できる。 通常の漏電遮断器の場合、漏電を察知すると、家中の電気を遮断してしまうが、コンセントに差し込んだ機器への電気のみ遮断できるため、他の電化製品の機能が停止してしまう心配がない。また、ブレーカーの漏電遮断器の場合、30mAくらいの電流が漏れないと感知できないことが多いが、漏電遮断器付コンセントであれば15mA以下から電流を感知できる商品もあるため、感電のリスクが大幅に下がる。
  • 漏電ブレーカー(ろうでんぶれーかー)
    漏電ブレーカーとは、漏電を感知すると電気供給を止める装置を指す。 漏電は火災や感電を引き起こす危険性があり、それを防ぐために作動するものである。一般的な住宅に設置されている分電盤にはアンペアブレーカーや安全ブレーカーと共に配置されている。アンペアブレーカーや安全ブレーカーは許容電流を超えた場合にブレーカーが落ちることで電気供給を遮断する。漏電ブレーカーが作動した場合は漏電場所の特定ができる。
  • ろく庇(ろくひさし)
    ろく庇とは、庇上部に勾配があり、下部は水平になっている庇を指す。 庇はドアや窓、玄関ポーチなどの上部に設けられた小さな屋根である。庇には、ろく庇と腕木庇があり、ろく庇は一般住宅に、腕木庇は純和風建築に採用される。ろく庇には日光や雨、汚れを防ぐ目的がある。上部に緩やかな勾配がついていて、雨やほこりがそのまま流れるため、家の外壁に汚れがつきにくい。さらに、腕木庇と比べて低コストで簡単に設置できるなどのメリットがある。
  • ログコテージ(ろぐこてーじ)
    ログコテージとは、丸太でできた小規模の宿泊施設を指す。 一般的にはキャンプ場などに設置されていることが多く、洗面台、浴室、トイレ、キッチン、家電などの基本設備が整っているため、グループでの宿泊や数日間滞在したい場合に多く利用される。
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