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「わ」から始まる用語一覧

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  • 和モダンスタイル(わもだんすたいる)
    和モダンスタイルとは、空間構成としては現代のライフスタイルに合わせたモダンなデザインを基調にしながら、日本の気候風土に合った自然素材や伝統的な木造住宅に使われる和風デザインの仕上げ方を採り入れた設計様式を指す。 明確な定義はないが、単に和風スタイルと洋風スタイルを組み合わせた和洋折衷のインテリアとは違う。無垢材、土、和紙、繊維系の素材を意識的に組み込んだり、襖、障子、格子、畳、板張りなどを洋室の中で効果的に使ったりする。茶室や数寄屋建築のディテールを部分的に盛り込むなど、設計者によってさまざまな試みがなされている。
  • 和モダン様式(わもだんようしき)
    和モダン様式とは、日本の伝統建築で用いられる外装や建具・家具などを現代建築の中に取り入れた建築様式を指す。例えば、リビング・ダイニング・キッチン・ベッドルームなどがある現代風の住居でありながら、外装には瓦や白壁、内装にむく材や白壁・珪藻土、屋内には畳や障子、襖、欄間などが使用される。 外観を和モダン様式にする場合は、塗り壁や大屋根、天然木を取り入れつつ、黒や白をベースに木目を生かしたシンプルな外壁にすることで、和のテイストでありながら洗練されたデザインに仕上げることができる。
  • ワモンゴキブリ(わもんごきぶり)
    ワモンゴキブリとは、日本の屋内に住むゴキブリの中で最も大きいゴキブリを指す。 体は、30から40mmほどの光沢ある褐色で、前胸背板の黄白色の環状紋が特徴である。オスのいない環境下では単為生殖が可能なので、繁殖力が非常に高い。 熱帯・亜熱帯に分布しており、八重山諸島では屋外での生息も確認されている。関東以西の都市部の暖房設備のあるビルや地下街などにも生息している。 ワモンゴキブリは、体や排泄物を媒介して病原微生物を伝播させたり、電気機器に侵入し故障させたりすることがある。また、死骸や糞が原因で、アレルギーを引き起こすこともある。
  • わらい目地(わらいめじ)
    わらい目地とは、石材などの継ぎ目(目地)の部分にモルタルなどの目地材が詰まっておらず、隙間が開いた状態の仕上げ方を指す。 レンガ壁などに見られ、表面は開いているが、少し奥では開きの幅が狭くなっており、笑った口に似ていることからそう呼ばれるようになった。目地は石と石をなじませるのを目的としており、荷重を石から石へと順に伝える役割を持つ。笑い目地は外側が開いているが、力を順に伝えるためには合端合わせが重要となり、少し奥で合端合わせが行なわれ部材同士は密着している。笑い目地とは反対に、目地を極力目立たせないようにした物を、眠り目地と呼ぶ。
  • 藁すさ(わらすさ)
    藁すさとは、日本の伝統的な左官材料で、土壁を塗る際に混ぜ込む細かく切った藁のことを指す。 これは保水効果によって壁のひび割れを防ぎ、曲げに対する補強の役割を果たす。また壁材に弾力性を持たせることで、作業能率の向上を図る。 藁の長さが6cm程度の、荒壁に用いる「荒すさ」、2cm程度に切り、節を除き水に浸け柔らかくして用いる「中塗すさ」、1cm程度のものを選別して用いる「飛び出しすさ」、3mm以下のものを湿らせて灰汁を抜き、その後乾燥させた仕上げに用いられる「みじんすさ」と、下地に近いほど大きい物を使用する。すさは、古来より藁のほかに麻、紙なども用いられており、近年ではすさ専用のガラス繊維等の製品もある。
  • 藁葺き屋根(わらぶきやね)
    藁葺き屋根とは、草屋根であり、麦や稲の藁を使って葺いた屋根を指す。 茅葺き屋根の特徴は、耐久性が高く、水が建物内部に侵入しにくい構造になっていることである。棒状のススキやヨシは束ねると少しずつ隙間ができるが、この隙間によって導水効果が生まれ、茅葺き内部に水を侵入させない。藁は最も身近に手に入れることができるため、茅葺き屋根や葦葺き屋根の下地に使われることも多い。
  • 割栗石(わりぐりいし)
    割栗石とは、岩石を砕いて作った塊状の石材を指す。単に「ぐり」ともいう。 5~30cm程度の大きさで、砕石より粒は大きい。岩石の種類は、花崗岩・安山岩・砂岩・凝灰岩・石灰岩・けい岩がある。建物の基礎工事に使う場合は、基礎底板の下側へ、地盤に縦にめり込むように敷き詰めて突き固めた後、すき間が3分の1程度埋まるように砂や砂利を撒く。割栗石は、基礎工事の他に、道路から建物までのアプローチや擁壁にも使われる。
  • 割れ(われ)
    割れとは、住宅に使用されている木材の表面や中身に、ひび割れや裂け目が入った状態の総称を指す。立木の状態で生じる割れには、木が成長する際に幹の内部で年輪に対して直角に入る心割れや、さな割れと呼ばれる乾燥や凍裂などが原因で樹幹に発生する割れなどがある。製材した後に乾燥して生じる割れには、直射日光や寒暖差で起こる干割れ、木を横に切った断面が乾燥により収縮して起こる木口割れ、木を急速に乾燥させた場合に起きやすい表面割れなどがある。 表面だけの場合は強度に問題がないことが多いが、内部割れが起こっていると強度に影響が出る場合がある。木材を人工的に高温で乾燥させると割れが起きやすくなる。低温乾燥や自然乾燥では割れが起きにくい。
  • ワンアームソファ(わんあーむそふぁ)
    ワンアームソファとは、肘掛け部分が1つだけついた長椅子のソファを指す。片肘ソファとも呼ばれる。 両端に肘掛けがあるダブルアーム仕様と比べ、同じ座面の広さを確保しながらサイズはコンパクトに抑えられ、ソファの持つ圧迫感を軽減できる。アームの位置はソファ購入時にカスタマイズできるものが多く、部屋のレイアウトに合わせやすい。幅広でフラットなアームであれば、サイドテーブルとして活用できるものもある。
  • 1LDK(わんえるでぃーけー)
    1LDKとは、居室1部屋とリビング・ダイニング・キッチンがある間取りを指す。LDKはリビング・ダイニング・キッチンの略で、広さの目安は8畳以上とされている。食事をしてくつろぐスペースと、寝室などの居室を分けられるのが特徴である。 リビング・ダイニング・キッチンと居室が引き戸でつながるタイプ、廊下で完全に分けられたタイプなど、間取り形状はさまざまである。
  • 1K(わんけい)
    1Kとは、居室1部屋とキッチンがある間取りを指す。Kはキッチンの略である。ダイニングキッチンの広さの目安が4.5畳以上とされているため、キッチンと呼ばれるものは4.5畳未満であることが多い。キッチンと居室の間には間仕切りが設けられている。 水まわりが1か所にまとまっているもの、ロフト付きのものなど、形状はさまざまである。物件の価格や家賃は、比較的抑えめのものが多い。
  • 1DK(わんでぃーけー)
    1DKとは、居室1部屋とダイニングキッチンがある間取りを指す。DKはダイニングキッチンの略で、食事を取るスペースが設けられる台所を指し、広さの目安が4.5畳以上8畳未満とされている。ダイニングキッチンと居室の間には間仕切りが設けられている。寝室である居室と、食事をするスペースを分けられるのが特徴である。 ただしダイニングキッチンが、テーブルを置くのにギリギリの広さであったり、玄関や脱衣所のないバスルームに直接つながる間取りなどもあり、広さ、形状はさまざまである。
  • 椀トラップ(わんとらっぷ)
    椀トラップとは、排水設備の配管の途中に水を貯める装置「排水トラップ」のひとつで、排水口のゴミ受けを外した奥に位置し、お椀を逆さに被せたような構造の装置を指す。 排水トラップは、排水設備の途中に水を溜めること「封水(ふうすい)」で下水の悪臭やガス、ネズミ、虫などの侵入を防ぐ。 椀トラップはバスルームやキッチンなどの排水口に多く用いられている。常に水が溜まっているため雑菌やカビがつきやすいが、単純な構造なので掃除など手入れがしやすい。ただし、封水が蒸発することによる破封(はふう)も起こりやすく、排水トラップの機能が失われると悪臭などの原因となる。腐食しにくいプラスチック製のものが主流である。
  • 1R(わんるーむ)
    1Rとは、ワンルームと呼ばれ、1部屋だけの間取りを指す。居室とキッチンの間に間仕切りが無く、1つの部屋で生活を完結できる。トイレと浴室、洗面台などの水回りが一体化しているユニットバスが設置されていることも多い。 さまざまな形状があり、玄関を入ってすぐに設備が配置され、廊下のような細い空間が生じている間取りもある。この部分も面積に含まれているので、生活スペースを考慮する際には注意が必要である。
  • ワンルームマンション(わんるーむまんしょん)
    ワンルームマンションとは、一つの居室にキッチンやトイレ、浴室など生活に必要な設備を配したマンションを指す。 居室が一つだけの物件ではなく、一つの部屋にほとんどの設備が整っている物件を指す。専有面積は、一般的に20m2台のものが多い。 単身者用住居やウィクリーマンションでよく見られるほか、事務所として活用される例もある。
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