住みたい街ランキング2021 自治体ランキング<愛媛県版>

住みたい街1位は3年連続で松山市。2年連続で2位は西条市、3位は東温市。

2021年はランキング集計対象を四国地方全体に拡大しましたが、1位は変わらず松山市でした。2位は石鎚山や瀬戸内海、名水の地下水「うちぬき」など豊かな自然がある西条市、3位は松山市に隣接し、鉄道や国道などの交通利便性が良い東温市という結果になっています。また、「住みたい街が特にない」52.3%、「今住んでいる街に住み続けたい」23.9%の合計が76.2%と、今住んでいる街を評価する結果となっています。

  • 「住みたい街ランキング2021<愛媛県版>」は、愛媛県居住者の2021年回答を四国の自治体を対象としてランキングを集計しています。
  • 昨年の順位は、愛媛県内の自治体のみを対象にランキングを集計しています。

1,938名は
どうやって評価した?

愛媛県居住の20歳以上の男女、2021年の1,938名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

賃貸未来研究所
昨年順位
1位

愛媛県 松山市

MATSUYAMA-SHI | 
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得票率
5.4%

県中部に位置する県庁所在地。人口は約51万人で、四国地方で最大の人口を擁しています。松山城を中心に発展してきた旧城下町であり、日本最古の温泉の一つである道後温泉があります。

田舎のおだやかさもあれば、都会の便利さもある。文化や歴史の楽しみもあれば、海や島の楽しみもある。あったかい温泉もあれば、あったかい人間味もある。松山は何かひとつだけがすごいのではなく、いろんな良さが絶妙に、程よく混ざりあう街です。あれもこれもちょうど“いい加減”な松山。豊かな自然の中であなたらしい松山暮らしをはじめてみませんか?

居住者コメント
  • 50万都市でちょうど良い人口規模である。デパートやショッピングモール、スーパーもたくさんあり、買い物には便利。公共交通機関が今一つだが、自家用車があれば不便はない。空港も市内から車で20分程度のところにあり非常に便利。病院も近隣にたくさんあるので、いざという時には安心。(男性・50歳・既婚・管理職)
  • 街中であっても、遠くを見れば山があり、海もあり、とても環境が良い。人も穏やかで、他から来ても馴染みやすいのではないか。転勤がありいろいろな所に住んだが、松山市はとても暮らしやすいと感じる。(女性・41歳・既婚・専業主婦)
昨年順位
2位

愛媛県 西条市

SAIJO-SHI | 
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得票率
0.6%

県東部に位置。南は西日本最高峰「石鎚山」、北は瀬戸内海に囲まれています。市内各所には「うちぬき」と呼ばれる自噴施設があるなど、水が豊富で、別名「水の都」とも呼ばれ、国の名水百選及び「水の郷」にも指定されています。はだか麦の生産量日本一の街でもあります。

西条市は、愛媛県東部に位置し、南は西日本最高峰「石鎚山」、北は瀬戸内海に囲まれ、温暖な気候に恵まれており、市内各所には「うちぬき」と呼ばれる自噴水があるなど、水が豊富で、別名「水の都」とも呼ばれ国の名水百選にも指定されています。また、日本一の生産量を誇るはだか麦やあたご柿、春の七草など多様な農作物の一大産地であるとともに、飲料、電気機械などの工場が立地しており四国最大規模の工業地帯となっています。

居住者コメント
  • 特急停車駅のすぐ目の前だが、住宅街で幹線道路から少し外れており、さほどうるさくもない。近くの幹線道路沿いに中規模以上のドラッグストア・スーパー・ディスカウントストアなどの小売店が多数立地しており、生活の利便性が高い。隣の今治・新居浜両市と合わせればほとんどの店や施設は揃う上、両市中心街へのアクセスは比較的良好。それでも厳しい場合は車で1時間かければ県庁所在地の松山市にアクセスできるため、欲しいものはたいてい実店舗でも入手できる。(男性・28歳・既婚・無職)
  • 子育て支援が充実しているので、子供達が小さかったころはとても助かった。食料品などは、安い店や農協の直販所などがあり、家計が助かる場所で暮らしやすい。自然もとても豊かで、子供達をのびのびと育てられていいところ。(女性・50歳・既婚・パート)
昨年順位
3位

愛媛県 東温市

TOON-SHI | 
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得票率
0.3%

人口は約3.3万人で、松山市の南東部に位置しています。市内には、大型ショッピングセンターのフジグラン重信やレスパスシティがあり、愛媛大学医学部附属病院などの医療機関が、愛大医学部南口駅付近に立地しています。

恵まれた自然環境と県都松山市の至近にある地理的条件から、都市近郊田園都市として発展を続けています。 豊沃な土地柄で、北部に源を発する重信川が市の中央を流れ、うるおいあふれる水辺空間に恵まれるとともに、南部の皿ヶ嶺連峰県立自然公園は、東部の霊峰石鎚山系と連なり、豊かな自然と渓谷美に恵まれています。 また、松山自動車道川内インターチェンジ周辺への企業の進出や、大型ショッピングセンター等の立地により、活気あふれるまちとして躍進しています。さらに、愛媛大学医学部を核に充実した医療体制、利便性の高い交通網など、子育てしやすい環境が整っています。

居住者コメント
  • 自然がすぐ近くにあり、空気が良い。穏やかな雰囲気があり、気持ちが和む。少し行けば商業施設があるので、買い物にも困らない。(女性・50歳・未婚・パート)
  • 自然豊か。病院・スーパーなどが近くにあり利便性が良い。公共交通機関が近くにあり、車がなくても生活に困らない。(男性・48歳・既婚・製造・現場作業職)
順位 昨年 県名 自治体名 得票率
1位 1位 愛媛県 松山市 5.4%
2位 2位 愛媛県 西条市 0.6%
3位 3位 愛媛県 東温市 0.3%
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