順位 | 昨年 | 県名 | 自治体名 | 得票率 |
---|---|---|---|---|
1位 | 1位 | 三重県 | 四日市市 | 1.3% |
2位 | 4位 | 三重県 | 津市 | 0.8% |
3位 | - | 愛知県 | 名古屋市千種区 | 0.7% |
4位 | - | 愛知県 | 名古屋市中村区 | 0.6% |
5位 | 2位 | 三重県 | 伊勢市 | 0.6% |
自治体ランキング
<三重県版>
住みたい街1位は2連続で四日市市。
2位は津市、3-4位には名古屋市からランクイン。
2021年はランキング集計対象を東海全体に拡大した結果、3位と4位には名古屋市内から千種区と中村区がランクインしています。1位は2年連続で四日市市、昨年4位だった津市が2位となっています。また、「住みたい街が特にない」53.7%、「今住んでいる街に住み続けたい」19.9%の合計が73.6%と、今住んでいる街を評価する結果となっています。
- 「住みたい街ランキング2021<三重県版>」は、三重県居住者の2021年回答を東海内の自治体を対象としてランキングを集計しています。
2,635名は
どうやって評価した?
三重県居住の20歳以上の男女、2021年の2,635名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。
1位
- 得票率
- 1.3%
四日市市は、日本の中央部にある三重県北部に位置し、西に鈴鹿山脈、東に伊勢湾を望む素晴らしい自然に恵まれています。また、東海・近畿・北陸という3つの経済圏につながる地理的条件にも恵まれた都市です。古くから「市」が開かれたまちとして、また東海道の宿場町として栄えてきました。現在は、県内最大の都市として、多様な産業の振興を図るとともに、子育て支援や教育・医療・福祉対策にも力を入れ、誰もが暮らしやすいまちを目指していきます。
- 四日市市はそれほど都会ではないが、四日市駅周辺は近鉄デパートやら飲食店が沢山あり、地方都市の中では賑やか過ぎず、田舎過ぎず、程よい地域だと思う。名古屋へのアクセスも良く、住みやすい環境。私が住んでいる内部郊外は、都会ではないが、生活に必要なスーパーやコンビニ、県立医療病院などがあるため、老後も安心して住める場所。(男性・50歳・既婚・管理職)
- 昔からの漁師町で、地域住民の助け合いや自治会などが充実しているし、伝統行事も存続継承していっている。近所に大型ショッピングセンターや外食チェーンもあるし、公共交通機関の駅や高速道路、機関道路へのアクセスも非常に良い。(男性・64歳・未婚・無職)
4位
- 得票率
- 0.8%
伊勢湾に面した場所にあり、県庁などの行政機関が集積する中心地です。三重大学をはじめとする名門校が多く集まる文教地区であり、海や山などの自然に恵まれた街でもあります。市内にはJRや近鉄など複数の鉄道路線が走っているほか、国道や高速道路などの道路網も充実しています。
津市は三重県の中央部に位置する県庁所在地であり、約711㎢の広大な市域と温暖な気候、豊かな自然に恵まれたまちです。行政機関や企業、高等教育機関や文化施設も多く、多様な都市機能が集中する産業・経済の中心です。三重県内の建造物として初の国宝・高田本山専修寺の御影堂と如来堂や、美人の湯として知られる榊原温泉も所在しています。津市と中部国際空港を約45分で結ぶ高速船ターミナル「津なぎさまち」もあり、海外へのアクセスも良好です。
- そこそこ田舎で便利過ぎないため、迷うことがあまりない(笑)。私の住んでいる場所は駅にも近く、公共交通機関も使いやすいうえに、幹線道路にも出やすいので車での移動もしやすい。治安はよく、周辺には美術館、図書館、病院などもあり、生活するうえで不自由はない。(女性・48歳・未婚・技術職)
- 大阪に1.5時間、名古屋に1時間、首都圏に2.5時間で行けるほか、中部国際空港まで1時間弱で行けるので、交通の便がよいところ。県庁所在地なので、基本的な行政サービスが整っているところ。適度に自然が残っていてサイクリングを楽しみやすいところ。(男性・46歳・既婚・自営業・自由業)
-位
- 得票率
- 0.7%
市の中央部のやや北東に位置。西部は名古屋を代表する繁華街の一つ。東部は東山動植物園や平和公園などの緑を楽しめるエリアで、教育機関が多い文教地区でもあります。中央部には住宅地が広がり、タイ王国から寄贈された 真舎利を安置するために創建された覚王山日泰寺や大正時代に作られた別荘「揚輝荘」といった歴史的な建築物も点在しています。
年間200万人以上が訪れる東山動植物園、日泰寺をはじめとした歴史的建造物、若者に人気の商業施設など、新旧さまざまな名所に恵まれています。また、緑が豊かで、大学・高校が市内で一番多く、地下鉄が3路線11駅と公共交通も充実しています。住宅・商業・自然・教育がバランスよく調和し、「住みたいまち」としての評価が高い魅力的なまちです。
- とにかくアクセスがいい。バス・電車・地下鉄・タクシーなどが充実していて、自家用車を持たなくても問題がない。歩く人が多いため、治安の面でも安心。歩道がきちんとしていて、歩きやすい。(女性・48歳・既婚・専業主婦)
- 非常に静かな高級住宅地に位置しているので、騒音もあまりなくて過ごしやすい。植物や樹木が多く、都心に近い割に自然豊かです。(男性・52歳・未婚・自営業・自由業)
-位
- 得票率
- 0.6%
市の北西部に位置し、名古屋駅周辺に数多くの企業や金融機関などが集まる経済の中心地です。名古屋駅の南に広がるささしまライブ24地区は、大規模な再開発が進められています。市の中央部にある中村公園周辺は豊臣秀吉や加藤清正の出身地でもあり、太閤、千成、本陣、日吉などこの2人の戦国武将にちなんだ地名やゆかりの地がたくさんあります。
中村区紹介コメント名古屋駅を有する、名古屋の中心市街地の一つである中村区。リニア中央新幹線の開通などに向け発展を続けている名古屋駅周辺の、一方で、豊臣秀吉や加藤清正の生誕地でもあり、区民の憩いの場となっている中村公園をはじめ、武将に関連するスポットもあります。また、太閤まつりや尾張三大奇祭の一つであるきねこさ祭りなど、多くのイベントも開催されています。昔と現代が混在するまちで、楽しく過ごしてみてはいかがでしょう。
- 名古屋駅までアクセスがいい。飲食店、病院、スーパー、薬局の選択肢が多く、徒歩圏内で店舗が選べる。コンビニも多い。生活には全く困らない。公園も多い。(女性・29歳・既婚・営業職)
- 子供の医療費が無料の小児病院・歯医者が歩いていける範囲にある。繁華街(名古屋駅)まで徒歩でも電車・バスでも行ける。お年寄りが多く、穏やかな地域。(女性・31歳・既婚・専業主婦)
2位
- 得票率
- 0.6%
県の東南部に位置。伊勢神宮の鳥居前町として発達した県を代表する観光都市で、伊勢志摩国立公園の玄関口となっています。神宮外宮周辺に官公庁や商業地が集まって市街地を形成し、JR参宮線、近鉄鳥羽線の2路線と伊勢自動車道・南勢バイパスが通るなど、交通アクセスも整備されています。
【暮らしていくのにちょうどええ、伊勢のまち】
伊勢市は、神宮ご鎮座のまちとして、歴史・文化を感じる名所に恵まれた地です。京阪神や中京圏からの交通の便が良く、伊勢志摩国立公園の玄関口として、新鮮で豊かな海と山の幸をはじめ、四季折々の自然を全身で感じることができます。また、商業施設や医療機関が多く立地し、人々の賑わいと安心して生活することができる住環境が融合したまちです。
- 閑静であり、自然景観にも優れている。また、海にも山にも近く自然のレジャーにも適している。近所付き合いが煩わしくない。気候も穏やかで、年を通して概ね快適な生活ができる。(男性・62歳・既婚・技術・研究職)
- 騒々しくなく静かだが、生活に必要な施設は揃っており、生活するには大変便利で居心地がいい。(女性・41歳・既婚・パート)
- 周辺は騒がしさがなく、公園からは子どもたちの声が聞こえるので平穏な環境であると感じる。(女性・40歳・既婚・パート)
県の北部に位置し、県庁所在地である津市を上回る、県内最大の人口を有する市。沿岸部は伊勢湾に面した中京工業地帯に含まれる工業の盛んなエリアで、商業も発展しており、工場夜景のスポットとしても人気です。西の山中には、キャンプ場も整備された宮妻峡があり、紅葉の名所としても知られています。