住みたい街ランキング2021 自治体ランキング<山形県版>

住みたい街1位は仙台市、2位は山形市、3位は天童市。

2021年はランキング集計対象を東北全体に拡大した結果、宮城県仙台市が1位でした。2位は昨年1位だった県庁所在地の山形市、3位は、県内13市の中で最も面積が小さいながら都市機能が充実している天童市という結果になっています。また、「住みたい街が特にない」51.7%、「今住んでいる街に住み続けたい」20.3%の合計が72.0%と、今住んでいる街を評価する結果となっています。

  • 「住みたい街ランキング2021<山形県版>」は、山形県居住者の2021年回答を東北内の自治体を対象としてランキングを集計しています。
  • 昨年の順位は、山形県内の自治体のみを対象にランキングを集計しています。

1,258名は
どうやって評価した?

山形県居住の20歳以上の男女、2021年の1,258名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

賃貸未来研究所
昨年順位
-位

宮城県 仙台市

SENDAI-SHI | 
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仙台市
得票率
6.0%

県の中部に位置する県庁所在地で、東北地方最大の都市です。メインターミナルの仙台駅には東北新幹線をはじめ複数の路線が通り、駅周辺には大規模ショッピングモールや百貨店、飲食店などが多数揃っている一方、広瀬川や青葉山などの自然や街路樹も多く、「杜の都」という別名をもっています。

仙台市は、青葉通・定禅寺通などのケヤキ並木や広瀬川に沿って連なる木々が四季折々に街を彩る「杜の都」です。東北大学をはじめとする多くの研究機関が集まる「学都」、仙台国際音楽コンクールや仙台クラシックフェスティバルが開催されるなど、音楽文化が息づく「楽都」としても知られています。市民が主体となった活気あるイベントが多く、仙台青葉まつり、仙台七夕まつり、定禅寺ストリートジャズフェスティバル、SENDAI光のページェントなど、季節ごとに魅力が満載です。

居住者コメント
  • 緑があり、鶯の鳴き声が聞こえる。銀行や郵便局が近い。バス停が近く、地下鉄の駅も徒歩12分位の場所にある。地下鉄から数分で仙台市内に行ける。車ですぐの場所にヨークベニマルやドンキ、生協等があるため助かる。(女性・62歳・未婚・その他)
  • 都会過ぎないのに街中へのアクセスが良く、公園が多く、医療機関もある程度揃っている。子育てをするには良い環境だと思っている。(女性・34歳・既婚・専業主婦)
昨年順位
1位

山形県 山形市

YAMAGATA-SHI | 
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得票率
1.7%

人口約25万人の県都で、仙台市と隣接しています。 2019年に中核市となり、江戸時代の城下町の風情を残した街並みや蔵王や山寺などの観光地を有するほか、日本一の芋煮会が有名で山形国際ドキュメンタリー映画祭も開催されています。

2017年ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟が認定された山形市は、アジア最大規模とも言われる「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の開催を続けているなど、映画文化をはじめとする豊かな創造性を世界に誇るまちです。現在は「健康医療先進都市」というビジョンを掲げ、その実現を目指しています。2019年に中核市となり、市民サービスの更なる充実を図ることで、市民が暮らしやすく健康元気なまちづくりに取り組んでいます。

居住者コメント
  • 通勤が徒歩で10分程度なので大変楽。ナンバースクールといわれる中心部の小中学校の学区なので、進んだ教育を受けられる。県内では比較的地価の高いところなので、ステータスを感じられる。地盤が固く、地震があっても周囲に比べて体感の揺れがあまりない。津波の心配がない。(女性・32歳・既婚・事務職)
  • 住んでいる所からすぐ側に公園がたくさんあったり、子供の医療費がかからないことと、オムツが透明袋に入れれば無料で捨てられるので、小さい子供がいる世帯には非常に助かることが多いところ。(女性・28歳・既婚・専業主婦)
昨年順位
2位

山形県 天童市

TENDO-SHI | 
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得票率
1.0%

県のほぼ中央部に位置し、南は山形市、北は東根市と隣接しています。ラ・フランスの収穫量は日本一で、将棋駒と温泉の街としても知られています。近年は山形市のベッドタウンとして発展しています。

「将棋駒」と「ラ・フランス」の生産量が日本一の天童市は、天童温泉を有する「いで湯のまち」としても知られ、気軽に立ち寄ることができる温泉施設も充実しています。交通は東京から飛行機で約70分(新幹線では約2時間40分)と好アクセス、首都圏からの日帰り移動も可能です。また、教育・医療・商業施設等の都市機能が充実しているほか、特に子育て支援に力を入れていますので、誰もが安心して暮らせる「住みよい★ほどよい★田舎まち」です。

居住者コメント
  • 駅、大型・中型・小型店舗等商業施設、コンビニ、病院クリニック等医療機関、ATM等々が近くにあり便利である。新興住宅地で、静かな環境で生活できている。(女性・63歳・既婚・専業主婦)
  • それほど田舎でもなく、かと言って喧騒とも程遠い。地域住民が皆知っている人ばかりで良い。(男性・43歳・未婚・製造・現場作業職)
順位 昨年 県名 自治体名 得票率
1位 - 宮城県 仙台市 6.0%
2位 1位 山形県 山形市 1.7%
3位 2位 山形県 天童市 1.0%
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