街の住みここちランキング2022 自治体ランキング
<香川県版>

住みここち1位は3年連続で綾歌郡宇多津町。2位高松市、3位木田郡三木町。

1位は3年連続で綾歌郡宇多津町です。瀬戸内海に面した県のほぼ中央に位置し、県内最小面積の町です。臨海部の塩田の跡地に、高さ158mの「ゴールドタワー」をはじめ、観光・商業施設や中・高層マンションなどの建設が進み人口が増加、街並みも整備されている町です。高松市や県内第二の都市、丸亀市などの都市部と、都市部に隣接する綾歌郡宇多津町・木田郡三木町・綾歌郡綾川町などの「町」が引き続き上位にランクインしています。

  • 「街の住みここちランキング」は、2019年〜2022年の回答を累積して集計しています。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。

4,393名は
どうやって評価した?

香川県居住の20歳以上の男女、2019年〜2022年合計4,393名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

賃貸未来研究所
  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位
1位

香川県 綾歌郡宇多津町

UTAZU-CHO | 
Google map
偏差値
63.8
評点
65.8

瀬戸内海に面した県のほぼ中央に位置。東は坂出市、西は丸亀市と隣接しています。臨海部は塩田の跡地を開拓して生まれた街で、現在も高さ158mの「ゴールドタワー」などの観光・商業施設や中・高層マンションの建設が進展しています。

宇多津町は香川県で最も小さい面積8.10km2のコンパクトタウンです。商業施設や公園、公共施設などがまとまった範囲にあり、生活しやすい環境が整っています。子育て支援に力を入れており、全国的に見ても出生率が高く、若い世代に選ばれている街です。2020年には宇多津臨海公園内に四国最大級の水族館がオープンし、ますます活気のある街へと成長を続けています。

居住者コメント
  • 狭いエリアに施設が集まっており、買い物が便利。若い世代が多いからか、映画館や水族館があり、それに伴うカフェやスイーツ店など、お店の出店が期待できる。行政自体も、規模が大きくないためか、動きがはやいように感じる。例えば、新型コロナウィルスのワクチン接種も同世代にしては早めに終えることができた。
  • 県庁所在地でもない小さな町だが、寺社仏閣が多い旧町と駅周辺の新都市のバランスが良く、東京出身の私にとっても、大変住みやすい。
  • 徒歩圏内ではないが、車で5分から10分走ると、スーパーやドラッグストアなとがあり、便利。小中学校が近い。
昨年順位
3位

香川県 高松市

TAKAMATSU-SHI | 
Google map
偏差値
62.8
評点
65.5

県中央に位置する県庁所在地。市内には四国で一番高い高層ビル「高松シンボルタワー」、国の史跡で日本三大水城の「高松城」や国の特別名勝に指定されている「栗林(りつりん)公園」などの名所が数多くあります。

高松市は、国の出先機関や企業の支店も多く、古くから四国の経済の中心地として栄え、中心部には、交通の要となるJRや私鉄の駅をはじめ、瀬戸内の島々へ向かう船が発着する高松港、国内最長といわれるアーケードを持つ商店街など都市機能が充実しています。また、北は瀬戸内海、南は讃岐山脈まで、海や山が近く、小さいながらも変化に富む土地柄で、瀬戸内海特有の温暖な気候に恵まれ、災害が少なく、穏やかな暮らしを実現できます。

居住者コメント
  • 転勤の世帯が多い地域だからか、県外から来ても子育てしやすい、車が無くても徒歩圏内で用が済むこと、通学しやすいこと、イベントや習い事も豊富で親子で楽しめる街だと思う。海山川、自然もありレジャーも楽しめる、高速いつも空いていて関西方面へはアクセスが良い。また、空港も近いので関東方面にも出やすい。程よく地域との?がりもあり社会で子育てしやすい環境にあります。晴れが多く穏やかな気候なのも良い。
  • 家の近所は住宅街なので静かだが、1〜2キロ圏内に生活に必要なものを売る店があるため買い物に困らない。小学校、中学校もそれぞれ1キロほどのところにあり、通わせやすい。高速道路のインターチェンジが近く、遠出もしやすい。県都のため美術館や音楽ホールにも行きやすい。
  • 大規模都市では無いのですこし郊外に行くと自然も多く、良くも悪くも、自分に会った規模の町だとおもいます。商業施設や、生活に必要な店舗、サービスにも困らず便利な町だとおもいます。物価、家賃も比較的安いほうかと思います。
昨年順位
5位

香川県 木田郡三木町

MIKI-CHO | 
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偏差値
61.6
評点
65.0

三木町は、香川県の東部に位置し、南は讃岐山脈を県境に徳島県と、西は高松市に隣接しておりベットタウンになっています。伝統的な獅子舞が有名で、秋には獅子たちが一堂に集まる「獅子たちの里 三木まんで願。」というお祭りも開催されます。

三木町は県都高松市の東に隣接しており、コンパクトな町ながらも生活に必要な医療、学校、商業施設等が揃っている暮らしやすい田舎です。空港や駅も近いため首都圏へのアクセスも良く、テレワークをしながら田舎暮らしを実現することも可能です。また、自然災害が少ないことも特徴の一つで、田園風景や自然環境の中で季節を感じながら安心して生活することができます。ほどよい田舎で、気軽な田舎暮らしをはじめてみませんか?

居住者コメント
  • 40万人以上の都市の隣町なので、賑やかすぎず田舎すぎずで何かと便利な立地だと思います。ただし、歩いて事を済ませるには不便と言わざるを得ません。車が必須条件となります。電車の駅が近いので万一車を運転しない人でも何とか生活は出来ると思います。
  • 緑が多く穏やかな町である。町は子育て支援に力を注いでおり、用事が出来た時に預かってくれる知人がいなくても町主催の託児所で夜間でも預かってもらえる。町内に大学病院やスーパー、コンビニなどが適度にあり不便さは少ない。
  • 日常生活で買い物等をするのにすべてがそろっている。他の町へ買い物に行かなくてもいいし、ほかの町や大型商業施設へ行くのも30分圏内で行ける。自然も多い。子育てもしやすいと聞く。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 1位 綾歌郡宇多津町 63.8 65.8
2位 3位 高松市 62.8 65.5
3位 5位 木田郡三木町 61.6 65.0
4位 2位 綾歌郡綾川町 60.7 64.7
5位 4位 丸亀市 60.6 64.7
6位 7位 善通寺市 54.2 62.3
7位 - 坂出市 51.1 61.2
8位 8位 三豊市 51.1 61.2
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