住みたい街ランキング2022 自治体ランキング
<沖縄県版>

住みたい街1位は3年連続で那覇市。2位東京23区。3位は同率タイで中頭郡北谷町と浦添市。

今年も那覇市が1位で、3年連続となっています。昨年は九州・沖縄の自治体のみを対象として集計していましたが、今年は全国の自治体を対象とした結果、2位には東京23区がランクインしています。その他の顔ぶれに大きな変動はなく、引き続き沖縄県内の自治体の支持が高い傾向にあります。「住みたい街が特にない」49.1%、「今住んでいる街に住み続けたい」22.6%の合計が71.7%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。

  • 「住みたい街ランキング」は、2022年の回答のみを集計しています。
  • 「住みたい街(自治体)ランキング」は、沖縄県居住者の2022年回答を全国の自治体を対象に集計しています。
  • 昨年は九州・沖縄の自治体を対象に集計していたため、対象外だった自治体の昨年順位は「-」となっています。

2,163名は
どうやって評価した?

沖縄県居住の20歳以上の男女、2022年の2,163名を対象に集計。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

賃貸未来研究所
昨年順位
1位

沖縄県 那覇市

NAHA-SHI | 
Google map
那覇市
得票率
5.6%

県南部に位置する県庁所在地。かつての琉球王国の中心地で、2000年12月に世界遺産として登録された9か所の史跡のうち、市内には「識名園(しきなえん)」や「玉陵(たまうどぅん)」などの4か所が点在しています。本土や県内の主要地を結ぶ交通の要所でもあり、国内でも有数の国際空港である那覇空港や那覇港も整備されています。

居住者コメント
  • ローソン、ファミマ、バス停、郵便局、ドラッグストアや24時間営業のスーパーがすべて徒歩5分以内の距離にあり、また病院や那覇保健所、海邦銀行が徒歩10分以内にある。そして、小中学校、大学や私立学校も近くにあるので、立地はかなり良いと思い、本当に便利でずっと住んでいる。
  • 繁華街から少し離れているので、渋滞や人ごみの多さなど感じることなく、安心・安定した生活環境であること。徒歩圏内で、たいていの用事を済ませることができるので、生活はしやすい。高層ビル等も少なく、圧迫感がなく、空を見上げても青空、星空を眺めることができている点もいい。
  • 離島だが大型スーパーの品揃えが充実していて台風でもあまり品薄にならない。観光スポットが多く退屈しない。雨天でも楽しめる施設がたくさんある。都市部からでも綺麗な海が近い。ファミリー向けの居酒屋が多い。
昨年順位
-位

東京都 東京23区

TOKYO-NIJUSAN-KU | 
Google map
得票率
1.7%

東京23区は特別区と呼ばれる各区が独立した自治体です。千代田区、中央区、港区を都心地域、新宿区、文京区、渋谷区、豊島区の4区を副都心地域で、これらの地域を取り囲むように山手線が走っており、鉄道、高速道路、地下鉄などが網の目状に張り巡らされています。東京湾に面した再開発地域もある一方、神社仏閣なども多く残っており、新旧の観光名所が数多くあるエリアです。

居住者コメント
  • 使える駅と路線が多く、電車でのアクセスがしやすい。渋谷や新宿は地下鉄一本で行けるし、東京駅までも2本使うが乗り換えが便利で15分程度でいけてしまう。新幹線を利用して旅行など、荷物が多い時にはタクシーを使っても2000円もかからない。区役所、免許センターなどへのアクセスもよい。皇居が近く、ランニングやウォーキングも行きやすいし、皇居の緑で空気も良く感じる。飲食店も多く、平日は食事をするところに困らない。ウーバーイーツやプライムナウなどのデリバリーも対象範囲のため、そういうサービスも利用しやすい。
  • 近くに大きな公園や緑道があり、自然が多い地域だと思います。気分転換に散歩に出かける事もできるし、家族連れの方も、多く遊びに来ています。現在はできませんが、春には出店が出てお花見をすることができ、毎年楽しみにしていました。住んでいる周辺にはお店があまりありませんが、歩いていける距離に大型スーパーや大型施設がいくつかありますし、交通機関を使えばすぐに都心に出ることができ、遊びに行ったり買い物に行ったりするには便利な場所です。
  • デパートや商業施設などが充実しているターミナル駅まで自転車でもいけて、電車でもすぐなこと。家の周りが閑静な住宅地で静かなこと。治安がよいこと。近所の人が良い人ばかりで住みやすいこと。最寄り駅がJR、都営、私鉄、と3つあり、都内の様々なところをはじめ、近県へ出るのにもかなり便利なこと。大型の車が入ってこないこと。病院や教育施設、公共施設が充実していること。ネットスーパーや宅配がよりどりみどりで選択肢が多いこと。
昨年順位
2位

沖縄県 中頭郡北谷町

CHATAN-CHO | 
Google map
得票率
1.3%

沖縄本島中部西海岸に位置。返還された米軍基地跡地に開発された美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジは、若者に人気で、周辺には大規模なショッピングセンターが多くあります。国道58号や県道23号線などの主要幹線道路が通っており、高速道路へのアクセスも良好です。

米軍基地の返還に伴う跡地利用や公有水面埋立事業により、本町西海岸地域はビーチや温泉、公園のほか、グルメ・ショッピング等の商業施設、宿泊施設がコンパクトに集積し、歩いて楽しい魅力あふれるまちとして発展しています。2022年においては、写真に写っております『サンセットビーチ』の改良工事や『北谷町パークゴルフ場』の整備などを予定しており、余暇施設の充実が期待され、これまで以上に、本町の交流・関係人口を増やし、元気なまち、安心して暮らせるまちづくりを目指してまいります。

居住者コメント
  • 町役場の対応も良く、地域も公園や緑も多く美化緑化に努めているのがわかる。幹線道路へのアクセスも多少の渋滞はあるが、非常に便利。観光施設地域、住宅地の区分きちんとされており、暮らしやすい。
  • 車を少し走らせれば買い物する場所も多くあり、生活には困らない。コロナ禍でイベントなど減ってしまったが、コロナ以前は地域のイベントや伝統芸能なども盛んで、非常に楽しく生活をしていた。
  • 高台にあるので津波や大雨などの被害の心配がない点。近くに商業施設があり便利な点。近くに小中高校があり、中学生までは医療料無料などの制度があり、子育てもしやすい。
昨年順位
3位

沖縄県 浦添市

URASOE-SHI | 
Google map
得票率
1.3%

沖縄本島の南部地域と中部地域の境目に位置。琉球王国の古都で、南は那覇市、北は宜野湾市、東は西原町などと隣接しています。2004年1月にハンドボール王国都市宣言を行い、市内の全公立小中学校にハンドボール部があるなど、日本でも有数のハンドボールの盛んな街で、平均年齢が40歳と若く、子育て世代に特に人気の街となっています。

琉球王国発祥の地として栄えた浦添市では、国指定史跡である浦添城跡をはじめ、ユネスコ無形文化遺産である組踊などが鑑賞できる国立劇場おきなわなど、多くの有形・無形の文化財が点在する歴史と文化の薫るまちとなっております。また、今後返還が予定されている牧港補給地区の跡地利用をはじめ、沖縄都市モノレールの延長開業や西海岸関連道路の開通に伴うまちづくりなど、新たな魅力を創出する大きな可能性を秘めております。本市では、これまで先人が育んできた市内各地に点在する魅力とあわせて、市内外の人々を魅了できるようなまちづくりを引き続き展開してまいります。

居住者コメント
  • 車は必要ですが、近隣に大きな医療施設や教育関係、趣味に関することなど、すべてそろっています買い物にも不便は感じませんし、治安にも満足しています沖縄の中でも、住みやすい地域たと思います。
  • 大型商業施設ができ、四方に足を伸ばせばいたるところでショッピングを楽しめるようになった。また、プロ野球の誘致やキャンプ時期の盛り上がりは賑わいを見せていて楽しい。
  • 地域の人も優しく、大きな時間もないため満足している。また、自分が住んでいる周りには大型ショップセンターだったり郵便局だったり、すごく便利なため満足している。
順位 昨年 都道府県名 自治体名 得票率
1位 1位 沖縄県 那覇市 5.6%
2位 - 東京都 東京23区 1.7%
3位 2位 沖縄県 中頭郡北谷町 1.3%
3位 沖縄県 浦添市 1.3%
5位 4位 沖縄県 沖縄市 1.0%
PAGE TOP