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＜埼玉県版＞

東京都心や横浜方面への直通電車も運行し、アクセス良好です。東口の複合施設内にある中央図書館は「地域の知の拠点」として、また徒歩圏内にあるうらわ美術館は「文化創造の拠点」として、文教のまち浦和を象徴しています。2018年には西口ビルが開業、「浦和サッカーストリート」の愛称で親しまれる地下通路は、サッカーのまち浦和を代表する情報発信の場として多くの人を楽しませています。今後も発展が見込まれており、変わりゆく街並みがますます楽しみなエリアです。

さいたま新都心は、首都機能の一翼を担う、自立性の高い埼玉県の中心拠点を目指し、平成12年にまちびらきが行われました。同年、国の機関が移転し、さいたま新都心駅が開業。さいたまスーパーアリーナやけやきひろば等もオープンし、現在に至っています。さいたま新都心周辺地区のまちづくりの基本的な指針である「さいたま新都心将来ビジョン」では、まちの将来像を「にぎわいあふれるまち」「安心・安全を担うまち」「みどりと都市機能が融合するまち」の大きく3つを掲げ、まちづくりを進めてきました。昨年、まちびらきから20年を迎えたさいたま新都心は、「住みここち」でも評価され、これからも様々な変化に対応しながら発展していきます。

今年は、このエリアに実際にお住まいの方々から『住みここち』がよいと評価いただいたとのこと、たいへん光栄です。本川越駅周辺は、鉄道や道路のアクセスのよさはもちろん、エネルギッシュな商業エリアでありながら、一歩、道を入ると、閑静な住宅街や学校が多い、そんな活気と落ち着きが共存するエリアだと思います。エリア内には令和3年度にオープンした子育て安心施設「すくすくかわごえ」もあり、安心して子育てができるまちになっています。