街の住みここちランキング2022 自治体ランキング
<山形県版>

住みここちトップ3は3年連続で1位東根市、2位天童市、3位山形市。

東根市は、山形新幹線さくらんぼ東根駅の開業に合わせ、各種商業施設の誘致や宅地開発が進んでいます。唯一偏差値70台という高い評価で今年も1位です。トップ3は、安定した評価の高さで3年連続同じ顔ぶれとなっています。4位は、県中央に位置し、さくらんぼの産地として知られる寒河江市、5位は、県南東に位置する農業が盛んな東置賜郡高畠町です。

  • 「街の住みここちランキング」は、2019年〜2022年の回答を累積して集計しています。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。

4,555名は
どうやって評価した?

山形県居住の20歳以上の男女、2019年〜2022年合計4,555名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

賃貸未来研究所
  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位
1位

山形県 東根市

HIGASHINE-SHI | 
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偏差値
71.2
評点
66.9

東根市は、さくらんぼやりんごをはじめとした山形県有数の果樹産地です。山形空港の所在地となっているほか、山形新幹線延伸に伴うさくらんぼ東根駅の開業など、交通の要衡としても発展を続けています。

東根市は、山形空港、新幹線停車駅、東北中央自動車道ICがあり、東北の中心都市である仙台市と隣接しています。その地理的優位性から、雇用の場となる活力ある企業が数多く立地しており、工業製造品出荷額は常に県内上位です。また、さくらんぼをはじめとした四季折々の果物が豊富な「果樹王国」です。子どもの遊び場や教育文化施設など、子育てや教育環境も充実しており、子どもがいきいきと育つ活気あふれるまちです。

居住者コメント
  • 物価や地価が安く、道路も混雑していないため、住みやすい。また、スーパーやドラッグストアのような日用品を購入する施設がある程度揃っているため、利便性も高い。
  • スーパーやドラッグストア、病院など生活するには住みやすい所。室内の子ども用施設が無料で利用でき、子育てしやすい。
  • 家賃が安い。徒歩圏内にスーパーや家電量販店が充実している。積雪時には早朝から除雪作業をしてくれる。静か。
昨年順位
2位

山形県 天童市

TENDO-SHI | 
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偏差値
66.7
評点
64.8

県のほぼ中央部に位置し、南は山形市、北は東根市と隣接しています。ラ・フランスの収穫量は日本一で、将棋駒と温泉の街としても知られています。近年は山形市のベッドタウンとして発展しています。

「将棋駒」と「ラ・フランス」の生産量が日本一の天童市は、天童温泉を有する「いで湯のまち」としても知られ、気軽に立ち寄ることができる温泉施設も充実しています。交通は東京から飛行機で約70分(新幹線では約2時間40分)と好アクセス、首都圏からの日帰り移動も可能です。また、教育・医療・商業施設等の都市機能が充実しているほか、特に子育て支援に力を入れていますので、誰もが安心して暮らせる「住みよい★ほどよい★田舎まち」です。

居住者コメント
  • 近くに商業施設があり、幹線道路もそばにあるので他地域へのアクセスが便利。住むには煩くなく良い所です。子育て支援もしっかりしているので安心な所があります。また、温泉施設が充実しているので、体をリフレッシュさせるには持ってこいです。
  • 商業施設や行政サービス、子育てのしやすさ等充実している。県内各地へのアクセスがしやすい。アウトドア趣味も満喫しやすい。スポーツも盛んで施設も多い。観光シーズンは多くの人が訪れる。蕎麦が美味しく、ラーメンは激戦区。
  • 近くに大型商業施設ができたことで買い物に行きやすくなった。街の雰囲気が明るくなり活気が出てきた。
昨年順位
3位

山形県 山形市

YAMAGATA-SHI | 
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偏差値
63.4
評点
63.2

人口約25万人の県都で、仙台市と隣接しています。 2019年に中核市となり、江戸時代の城下町の風情を残した街並みや蔵王や山寺などの観光地を有するほか、日本一の芋煮会が有名で山形国際ドキュメンタリー映画祭も開催されています。

2017年ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟が認定された山形市は、アジア最大規模とも言われる「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の開催を続けているなど、映画文化をはじめとする豊かな創造性を世界に誇るまちです。現在は「健康医療先進都市」というビジョンを掲げ、その実現を目指しています。2019年に中核市となり、市民サービスの更なる充実を図ることで、市民が暮らしやすく健康元気なまちづくりに取り組んでいます。

居住者コメント
  • 山形市の中心街に近いため、スーパーマーケットやコンビニエンスストアがたくさんあり、買い物に苦労しないこと。ホームセンターや、病院、飲食店も近いので、不便さを感じません。住宅街にすんでいるので、騒音に悩まされる事もなく、治安も悪くないので安心して暮らせます。
  • スーパーや、産直のお店がたくさんあるので目的に応じてお店を使い分ける楽しさがある。優しい人が多い気がする。昔ながらの家と最近の家があって散歩していても楽しい。クリーニングが安いし、早い。サクランボやブドウなど季節の果物が楽しめる。
  • 住んでいる所からすぐ側に公園がたくさんあったり、子供の医療費がかからないこととオムツが透明袋に入れれば無料で捨てれるので、小さい子供がいる世帯には非常に助かることが多いところ。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 1位 東根市 71.2 66.9
2位 2位 天童市 66.7 64.8
3位 3位 山形市 63.4 63.2
4位 6位 寒河江市 57.8 60.6
5位 7位 東置賜郡高畠町 55.1 59.3
6位 4位 酒田市 54.9 59.2
7位 8位 南陽市 52.1 57.9
8位 - 東村山郡山辺町 52.1 57.9
9位 - 飽海郡遊佐町 51.0 57.4
10位 5位 鶴岡市 50.9 57.3
11位 - 東田川郡庄内町 50.4 57.1
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