街の住みここちランキング2022 自治体ランキング
<山口県版>

住みここち1位は3年連続で下松市。2位宇部市、3位下関市。

1位は3年連続で下松市です。瀬戸内海に面する臨海工業都市で、近隣の周南市や光市を含む周南地区における商圏の中心地です。映画館のある複合商業施設「ゆめタウン下松」をはじめ、多くの大型商業施設や、銀行・病院・図書館など生活に必要な施設も揃っています。昨年に引き続き中部エリア(下松市・山口市・周南市・防府市)と西部エリア(宇部市・下関市・山陽小野田市)の自治体が上位を占めています。

  • 「街の住みここちランキング」は、2019年〜2022年の回答を累積して集計しています。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。

6,014名は
どうやって評価した?

山口県居住の20歳以上の男女、2019年〜2022年合計6,014名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

賃貸未来研究所
  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位
1位

山口県 下松市

KUDAMATSU-SHI | 
Google map
偏差値
68.5
評点
67.0

県東南部に位置。瀬戸内海に面する臨海工業都市で、近隣の周南市や光市を含む周南地区における商圏の中心地となっています。笠戸大橋で結ばれた笠戸島の夕日岬は西日本でも有数の夕日の名所として知られています。

瀬戸内海の豊かな自然に恵まれ、コンパクトな市街地を形成し、鉄道をはじめ鉄鋼、造船等の産業が集積しています。また、「魚を育てるまち」としてヒラメやトラフグ等の養殖が盛んで「笠戸ひらめ」は、牛骨ラーメンと並ぶ下松の名物です。週末は、仕事の疲れを米川の里山で癒されるもよし。笠戸島で釣りや瀬戸内海を眺望しながらキャンプを楽しんだ後は、大城温泉を満喫するもよし。移住のための各種助成制度はありませんが、全国トップクラスの水道料金の安さを誇り、人口(微)増が続く下松市の「住みよさ」を実感してください。

居住者コメント
  • とにかく住みやすい。狭い市だがその中に全ての機能が備わっていて、移動距離が少なくて済む。スーパー、病院、金融機関や行政機関などが近距離にひしめき合っていて、何をするにも便利がいい。
  • 最寄駅に歩いて行けるし、ご近所の方とも、それなりに御付き合いさせていただいています。買い物も、歩いて行けるところにありますし、のんびりとした生活が出来ています。
  • 人口の割には大規模小売店舗が充実している。市町村合併を拒否し独立独歩の道を選び、実際に人口を微増させている。行政の人が市民の声をよく聞いている方だと思う。
昨年順位
3位

山口県 宇部市

UBE-SHI | 
Google map
偏差値
59.2
評点
62.6

県南西部に位置し、東は山口市に隣接し、南は瀬戸内海に面しています。県内では下関市、山口市に次ぎ3番目となる約16万人の人口を擁しています。鉄道はJR2路線が東西に走り、高速道路は山陽自動車道が市の中央部を横断し、海浜部には重要港湾である宇部港があり、市街地に近い位置に山口宇部空港もあるなど、交通環境が整っています。

宇部市は本州の西端、山口県の瀬戸内海側にあるまちです。北部は豊かな自然に包まれた”うべの里”が広がり、南部は商業地がにぎわいをつくっています。都市の利便性がありながら自然に寄り添う田舎暮らしが実現できるのも宇部市の魅力です。毎日の暮らしはもちろんですが、映画館、遊園地などの施設だけでなく、温泉もあり、山や海にもアクセスが良いので、休日もいろんな過ごし方ができます。街と自然がほどよくブレンドされた「ちょうどいい」まちです。

居住者コメント
  • 車社会の上病院がたくさんあるので選べる満員電車に乗らなくて済む田舎なのでどんなにダサい格好出歩いていても浮かない密がほとんどないので買い物や公園には安心して行ける駐車場が無料か安いところがほとんど歩行者や自転車が少ないので運転が楽野菜が安い。
  • 工業都市でありながら「緑と花と彫刻の街」をいうことを標榜しているだけあって、自然環境、住環境は大変良く、空港も自宅から10分程度で、地方にしてはかなり住みよい町である点。
  • 子育て世代への医療費負担や経済的な支援が充実していることに驚いた。子供と自然に触れながら散歩できる環境が至るところにある。道路や航空の利便性が高い。
昨年順位
5位

山口県 下関市

SHIMONOSEKI-SHI | 
Google map
偏差値
57.8
評点
61.9

下関市は、山口県西部、本州最西端にある山口県最大の都市です。関門海峡、周防灘、響灘と三方が海で、本州と九州の結節点として栄えてきました。対岸の福岡県とは関門橋やトンネルで繋がっています。漁獲高日本一を誇るフク(ふぐ)などが有名です。

下関市は、「都会エリアと田舎エリア」が共存している街です。都会には大型のショッピングセンターや多くの飲食店など充実しています。都会から車で1時間程度の田舎に足を運べば「海(川)や山」も豊富にあるため、アウトドアの聖地でもあります。
また、「ふぐ」を始めとした海産物や「焼き肉」を代表とした多国籍な料理など「食」も充実しています。
さらに、人生で一度は見ておきたい絶景ポイントとして世界から注目されている「角島大橋」、歳月を重ねた街並みに、心ひかれる「城下町長府」、日本の歴史が動くときには、いつも舞台となった「関門海峡」などの観光地も多く抱えている街です。
一言で下関市を表現するならば、「市民」「観光客」「移住者」等が、それぞれの目的やライフスタイルに合わせ、多種多様な選択肢を愉しめる全国でも有数の街です。

居住者コメント
  • 治安の良さ。静かで密集していないので住みやすい。スーパーやドラッグストアが近くにあり買い物に困らない。公園もあるので子供を遊ばせやすい。夜間救急など医療体制もしっかりしている。高速など近く北九州にも行きやすい。
  • 水族館や観光地に近く、子供を遊ばせる場所に困らなそうな点。安さや品揃えにこだわらなければ、食品スーパーもドラッグストアも近くにある点。幼稚園や保育園が近い点。
  • 程よく色んな商業施設などもあり、車で15分以内だと、大体のことが済ませられる。田舎程田舎でもなくて都会ほど人に溢れている訳でもなくてちょうどよい。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 1位 下松市 68.5 67.0
2位 3位 宇部市 59.2 62.6
3位 5位 下関市 57.8 61.9
4位 7位 光市 57.2 61.6
5位 2位 山口市 56.8 61.4
6位 4位 周南市 56.5 61.3
7位 6位 防府市 53.4 59.8
8位 8位 山陽小野田市 51.8 59.1
9位 - 熊毛郡田布施町 50.1 58.2
PAGE TOP