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「ち」から始まる用語一覧

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  • 調湿タイル(ちょうしつたいる)
    調湿タイルとは、調湿機能を持つ素材で作られたタイルを指す。湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときは水分を放出する機能がある。リビング、ダイニング、ベッドルームのほか、湿気が気になる洗面所や納戸などで多く使用されている。耐水性に優れ、汚れにくく色あせしにくいことが特徴であり、調湿機能に加えて、消臭や抗菌効果も期待できる多機能タイプが多く販売されている。材質は、軽量気泡コンクリート粉末や多孔質セラミックなどであり、デザインはスクラッチ模様やモザイクタイプ、漆喰塗りを再現したストーンタイプなどがある。賃貸住宅でも利用しやすいシールタイプも多い。専用のパテや接着剤を使わずに簡単に貼れて、後から剥がしても壁紙が傷つかず、簡単に扱えるためDIYやリノベーションに適している。
  • 調湿天井材(ちょうしつてんじょうざい)
    調湿天井材とは、空気中の湿度を調整する機能を持ち、天井に用いられる内装材を指す。セルロースファイバー、ウールブレス、炭化コルクなどの自然素材の断熱材を使用し、天井の下地として石膏ボードや木製の合板を使用する方法がある。伐採後も調湿機能がある天然木を住宅に使うことで、自然に快適な湿度を保つことができる。その他、珪藻土や漆喰の塗装をする場合、調湿機能の他、防カビ効果などもある。
  • 調湿内装材(ちょうしつないそうざい)
    調湿内装材とは、空間の湿度を調整する機能を持つ、床・壁・天井などに使う仕上げ材や下地材といった内装材のことを指す。主に壁材に使われ、室内の湿度環境が快適になるよう調節できる。主な材質には、粘土鉱物などの土質系、天然石材、合成無機鉱物などの石質系、木材、木チップ、パルプなどの木質系がある。壁材の他、調湿作用に加えて、ペットの鳴き声が室内に響くのを抑える吸音作用のある天井材がある。
  • 手水鉢(ちょうずばち)
    手水鉢とは、手などを洗う水を入れておく鉢のことを指す。石造品が最も多く使われるが、陶製、銅製、木製のものも用いられる。茶室の露地や庭などの屋外に設けられる。多くの形式があり、自然石系、加工物系、利用物系に大別される。もともと、神社などで手を清めるために用いられていたが、茶の世界にも浸透していった。菊形手水鉢や円星宿型手水鉢、梅鉢形手水鉢など、様々な形がある。
  • 町内会(ちょうないかい)
    町内会とは、行政区画や集落単位で組織される住民同士の親睦や地域自治を目的とした任意団体やその会合を指す。 また主にマンション住民で組織される自治会や、複数の町内会が集まって組織される地区連合町内会もある。 町内会は、住民から徴収される町内会費により運営され、会長、副会長、会計などの役員が置かれている場合が一般的である。 主な活動内容は、親睦行事、冠婚葬祭のサポート、伝統的祭礼の維持、交通安全、防犯対策、消防防災、衛生美化、寄付の取りまとめ、行政との連絡などである。 近年は、少子高齢化やライフスタイルの変化にともない、町内会役員のなり手の減少や町内会非加入世帯の増加、活動の停滞などの問題がある。
  • 町内会費(ちょうないかいひ)
    町内会費とは、町内会に入会している人が会費として納める費用を指す。 金額は地域によって異なるが、1月あたりに換算すると、200~2,000円程度に設定されている。世帯数の多い都心部では比較的安く、世帯数が少ない地方エリアでは高くなる傾向がある。集められた町内会費は、町内会で管理している照明の電気代やごみ集積場の掃除道具購入、子ども会や老人会の運営、お祭りなどの催しの費用などに充てられる。町内会は地域住民による任意団体なので、加入が強制されるものではないので、町内会費の支払いも義務ではないが、きちんと支払うことで町内会の運営がスムーズになる。
  • チョウバエ(ちょうばえ)
    チョウバエとは、体全体が毛で覆われているコバエである。 日本で生息する代表的なものにオオチョウバエとホシチョウバエがあげられる。住居などでよくみかけるのはオオチョウバエであり、体長が4~5mmである。チョウバエは夜行性であり、日中は風呂場やトイレの壁などでじっとしていることが多い。暖房を入れている住居であれば、1年を通じて生息することがある。繁殖力が強いが、風呂場や台所の排水回り、トイレなどを定期的に清掃することで繁殖の抑止につながる。
  • 眺望阻害(ちょうぼうそがい)
    眺望阻害とは、建物の所有者がその建物から景色を見ることができる権利(眺望権)を、近隣に新築された第三者所有の建物によって阻害される現象を指す。眺望権は法律上の物権や占有権などと似ているが、日常生活に不可欠な権利とは解釈されにくく、受忍限度を越えると認められてはじめて法的な効力が生じる。
  • 調理器具(ちょうりきぐ)
    調理器具とは、調理に使用する道具や機器を指す。 代表的なものとしては、包丁、まな板、鍋、フライパン、菜箸、おたま、へら、フライ返し、ボウル、ザル、やかん、ガスコンロ、IHクッキングヒーター、炊飯器、しゃもじ、ピーラー、おろし金、計量スプーン、計量カップ、はかり、電子レンジ、オーブン、フードプロセッサーなどがある。その他にもレストランなどでプロが使う業務用の器具や国や地域の料理独自で使われるもの、米・麺・肉など素材ごとに使われるものを含めると無数に存在する。
  • 潮力発電(ちょうりょくはつでん)
    潮力発電とは、潮の満ち引きによって生じるエネルギーで電気を生み出す発電方法を指す。 具体的には、干潮時と満潮時の差が大きい湾の入り口にダムと水門を設置し、満潮時にダム内に海水を溜め込み、干潮時に水門を開放、ダムの外に海水を放出することで、発電タービンを回転させる。世界で最初に設置されたのは、1966年のフランスのランス川である。 潮力発電のメリットとしては、潮の満ち引きは一定の周期で現れるため計画的に発電できること、CO2を発生させないことが挙げられる。
  • 直圧給水方式(ちょくあつきゅうすいほうしき)
    直圧給水方式とは、建物へ水を供給するしくみの1つで、水道局の本管の水圧のまま建物内の配管に給水するタイプを指す。 本管と建物配管を直接結びつけるため「直結直圧給水方式」とも言う。水圧が高くないため、通常は2~3建ての住宅などに採用されている。中高層以上の建物の場合は、本管から建物内配管につなぐ前にポンプを入れる。受水槽のない「直結増圧給水方式」と受水槽と高架水槽のある「高置きタンク方式(受水槽方式)」がある。直結直圧給水方式は、タンクや受水槽などがないため、メンテナンスの費用や手間がかからない。
  • 直圧式ボイラー(ちょくあつしきぼいらー)
    直圧式ボイラーとは、必要な分だけ水を加熱して給湯するタイプの給湯器を指す。 一方、タンクに水を貯めておいて加熱するタイプを貯湯式ボイラーという。 直圧式のメリットは、ランニングコストが安い、貯湯式よりも水圧が強く給湯器本体が1階にあっても水道と変わらない水圧で2階へ給湯できる、タンクがないため本体が比較的小さく、壁掛けタイプもある。お湯切れの心配がなく設定温度も1度ずつ変えられることなどが挙げられる。
  • 直階段(ちょくかいだん)
    直階段とは、上階と下階を一直線で結んだ、折り返しのない階段を指す。 まっすぐで見通しがよく、少ないスペースに設置できるシンプルな構造であることから、一般の住宅で多く使用されている。 また直階段の変形型に、下廻り階段、上廻り階段、上下廻り階段がある。
  • 直接照明(ちょくせつしょうめい)
    直接照明とは、光源からの光を直接、室内や作業面に当てる照明を指す。蛍光灯や白熱灯、近年では長寿命のLED照明などを使用した、部屋全体を照らすシーリングライトやダウンライト、ペンダントライトなどが含まれる。間接照明と比べてエネルギー効率がよく経済的だが、影ができやすい、空間の明るさが不均一になる、眩しさを感じるなどの特徴もあげられる。
  • 直通階段(ちょくつうかいだん)
    直通階段とは、建物の2階以上のフロアから地上に出られる避難階(通常は1階)に、途中で他の部分を迂回しないでダイレクトに連絡している階段を指す。 建築基準法で、避難のための階段(いわゆる非常階段)は原則として直通階段と定められている。中高層建築物では、地上フロアから最上階までの階段を1か所に集めた階段室や外階段を設け、全階直通階段にするのが一般的である。3階建て住宅の屋内階段も直通階段にする必要があるため、1~2階をつなぐ階段と2~3階をつなぐ階段の間に扉を設けたり、長い廊下を設けたりすることはできない。
  • 貯水槽(ちょすいそう)
    貯水槽とは、水を貯める設備を指す。1度に大量の水を使用する建物において、配水管から水道の蛇口に直接運ぶ方法では水量が不足するため、貯水槽に大量の水を貯めてからそれぞれの場所へ送る仕組みが必要になる。 貯水槽は主に3階以上の建物に設置され、なかでも建物の1階部分や地下にあるものは受水槽と呼ばれ、屋上にあるものは高置水槽または高架水槽と呼ばれる。 貯水槽の管理は建物の管理者が行うことになっており、法律で年1回以上の清掃と水質検査が義務付けられている。他に、貯水槽本体や部品などの点検を行う必要がある。飲用水の貯水槽だけでなく、工業用水や防災用水の貯水槽もある。
  • 貯蔵室(ちょぞうしつ)
    貯蔵室とは、主に食料品やワインなどを保存・貯蔵するために使用する空間を指す。 食料品の貯蔵室をパントリー、ワインの貯蔵室をワインセラーと呼ぶ。災害時の非常食を備蓄する目的で利用されることもある。採光基準を満たさず建築基準法で居室とは認められないスペースや、温度変化が少なく食料品やワインを安定して貯蔵できる地下室を貯蔵室として活用するケースが多い。
  • 直下型地震(ちょっかがたじしん)
    直下型地震とは、陸地の直下で発生する地震を指す。ただし地震学上では明確な定義がされていない。海溝を震源とする場合よりも規模は小さいものの、都市直下の浅い場所を震源とする場合は局地的に激震を起こし大きな被害をもたらす。 メカニズム的には、海側のプレートが動くことによって陸側のプレートが圧迫され、内陸部の岩盤にひずみが生じ、地中にあるプレートの内部の比較的弱い部分で破壊が起こることによって引き起こされる。さらに事前予知も非常に難しいとされている。
  • 直結式給水(ちょっけつしききゅうすい)
    直結式給水とは、給水管から直接水を供給する方式を指す。給水管の水を長時間放置する受水槽式給水と違い、直結式給水は蛇口をひねれば即時に給水管(水道本管)から新鮮な水が届く。3階以下の建物は給水管からの水圧で足りるが、4階以上の建物の場合は敷地内に増圧ポンプを設置して水圧の不足分を増圧する必要がある。
  • 直交集成板(ちょっこうしゅうせいいた)
    直交集成板とは、ひき板を並べ繊維方向が直行するように積層接着した厚みのある板を指す。CLT(Cross Laminated Timber)とも呼ばれる。 欧米を中心に、建築の構造材として広く普及している。日本では2013年12月にJAS規格が制定され、2016年4月から一般利用がスタートした。強度が高く、断熱性、遮音性、耐震性に優れているため、戸建て住宅以外にもマンションなどの中層建築物やホテルの客室などに幅広く利用されている。
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