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「え」から始まる用語一覧

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  • 遠心力鉄筋コンクリート杭(えんしんりょくてっきんこんくりーとくい)
    遠心力鉄筋コンクリート杭とは、遠心力を利用して機械成形された鉄筋コンクリート製のヒューム管杭を指す。 遠心力RC杭ともいう。 現在の建築基準法では、敷地の地耐力に応じて、遠心力鉄筋コンクリート杭などの基礎杭か、あるいはベタ基礎、または布基礎を選択するよう決められており、強固な基礎を造るように定められている。
  • エンジニアードウッド(えんじにあーどうっど)
    エンジニアードウッドとは、木材を細かく砕いたり薄く切ったものを樹脂などの接着剤を使用して成型した建築資材や、その2次加工製品のうち、強度特性が計算・評価・保証された製品を指す。エンジニアードウッドの条件は、構造材として使用され、構造計算に必要な値が実測され、その値が明示されていることが挙げられる。一般的に工業生産された木質材料でも、強度保証がないものはエンジニアードウッドとしては扱われない。
  • エンジニアリングウッド(えんじにありんぐうっど)
    エンジニアリングウッドとは、小さな木片や薄い単板を原料に積み重ねて接着した加工材料のうち、強度性能が設計段階の要求水準を満たすことが保証された木材製品を指す。 「engineered wood」の和声英語で、広い意味での集成材に含まれる。無垢の製材に比べると安定性と構造強度が高いため、鉄骨の代わりに使って広い空間を作ることもできる。具体的には、単板積層材、パーティクルボードの一種であるOSB、構造用材のPSLなどの種類がある。 また、家屋解体で生じた廃材を粉砕した素材のリサイクルにも役立つ。
  • エンジン式発電(えんじんしきはつでん)
    エンジン式発電とは、燃料を燃焼させてエンジンによって発電体を回転させる発電を指す。電源が取れない場所でも電力を得られるのがメリットで、アウトドアレジャーやDIYに用いられる家庭用、万が一の非常時に用いられる防災用、工事現場や各種イベントなどで用いられる業務用などがある。使う燃料は製品によって異なり、ガソリンや軽油のほか、ガスや灯油、リチウムイオン電池、電池と燃料のハイブリッドなどさまざまである。発電中は音が発生し、基本的には連続使用するので、騒音レベルをチェックして選ぶことが推奨される。
  • 円星宿形手水鉢(えんせいじゅくがたちょうずばち)
    円星宿形手水鉢とは、縦長の円柱形の手水鉢に「星」の1文字が刻まれた手水鉢を指す。 星宿は「二十八宿」の星座を意味し、上部に設けた円形の水穴を天球に見立てたものであある。角柱型の方星宿形手水鉢もあり、星座の東西南北を方形に意図したものと言える。手水鉢には、立ったままやや腰をかがめて使う「立手水鉢」と、腰を落としてうずくまって使う「蹲踞(つくばい)」があり、円星宿形、方星宿形ともに立手水鉢のタイプである。
  • 縁台(えんだい)
    縁台とは、住宅の庭や玄関、店先、路地などの屋外で使われる細長い腰掛けのことを指す。 縁側の代用として休憩や夕涼み、日光浴などに利用し、簡単に設置場所を移動できるのが特徴である。背もたれがなく、座面がすのこ状に作られているものが多い。素材は主に杉や檜などの木材が使われている。近年では、木製だけでなく、竹製やアルミ製、人工木、プラスチック製などの縁台も普及している。
  • 煙突(えんとつ)
    煙突とは、屋内で発生した煤煙や有害なガスを屋外へ排出する筒状の装置を指す。 特に垂直に立ち上がっているものを言い、水平に走っている筒は「煙路」と言う。煙突の素材には、金属板、石、煉瓦などがある。金属板はさらに、板1枚のシングル煙突と、板2枚の間に空気層や断熱材を入れた二重煙突に分かれる。 住宅では暖炉、薪ストーブ、かまどなどに設置される。暖炉の場合は、暖炉本体の上部から壁内を縦に通して屋根に抜ける形、薪ストーブの場合はストーブ本体から一部室内を通って壁面から外に出す形が多い。
  • 煙突式ボイラー(えんとつしきぼいらー)
    煙突式ボイラーとは、燃焼のための空気を室内から取り込み、燃焼後の排気ガスをドラフト現象で室外へ排気させる給湯器を指す。ドラフト現象は、室内と室外の気圧差によって、外へ排気される現象のことである。 見た目の特徴としては、ボイラー上部に10cmほどの排気管が1本付いている。 メリットとして挙げられるのは、FF式ボイラーと比べ、本体価格が安く、設置が簡単なところである。
  • エントランスキャップ(えんとらすきゃっぷ)
    エントランスキャップとは、電柱や鋼管ポールなど屋外に垂直に立っている電線管の端部に取り付けて、電線管への雨水の侵入、電線被覆の損傷を防止する電線管付属材料を指す。電気工事において使用するもので、ケーブルを引き込む際などに使用するものである。電線取り出し口は、雨水の侵入を防止するため下向きの角度が付いている。材料は樹脂製や金属製があり、穴は3つあるものが定番とされている。
  • エントランス(えんとらんす)
    エントランスとは、住宅ではマンションなどの集合住宅や大きな邸宅の出入り口部分を指す。一般的な一戸建てでは玄関と呼ばれる部分である。 大規模な分譲マンションではホールを設け、入居者同士の待ち合わせや訪問者の対応ができるスペースとしている場合もある。
  • 塩ビ管(えんびかん)
    塩ビ管とは、塩化ビニル樹脂で作られた管を指す。 素材となる塩化ビニル樹脂は腐食に強く赤サビなどが出ないため、主に上下水道管や通気管、電線の保護管としてなど、幅広く用いられている。また、軽量で運搬や施工現場でも扱いやすいため、さまざまな形状のものが製造されている。 塩ビ管にもいくつか種類がある。屋内外の給水管や雑排水管に向いた水道用硬質ポリ塩化ビニル管(VP管)、VP管に比べて薄く、軽いことから主に一般の戸建て住宅や簡易排水設備の無圧管路に使用される硬質ポリ塩化ビニル管(VU管)など、目的に応じて使い分けられる。
  • 塩ビタイル(えんびたいる)
    塩ビタイルとは、ポリ塩化ビニルで作られた床材を指す。タイル形状の床材で、表面が硬くて耐久性が高いことが特徴である。それでいてカッターで簡単に切断することができ、元の床材を剥がすことなく上から専用接着剤で簡単に貼り付けることができることから、賃貸のリフォームやDIYに利用されることが多い。また、木目柄や石目柄など色々なデザインの商品が用意されているので、選択肢がたくさんあり需要が高い。
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