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「も」から始まる用語一覧

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  • 木目調門扉(もくめちょうもんぴ)
    木目調門扉とは、木目や木の質感が再現された門扉のことを指す。 素材はアルミなどであるが、木材の色や素材感が忠実に再現されているだけではなく、木目の凹凸が再現されたものまで、さまざまな種類がある。木目の美しさと高級感、重厚感を備えているため、どんなスタイルの家にも合わせやすく、他の門扉に比べてニーズがある。縦格子や横格子、目隠し、ラティスなど、いろいろな種類のデザインがある。両開き、片開き、スライド式など、目的に応じた開き方のものが用意されている
  • 木毛セメント板(もくもうせめんとばん)
    木毛セメント板とは、木材を細長くリボン状に削り出し、セメントと水と混ぜ圧縮、成型した建築用のボードを指す。関東大震災後にドイツより塗り壁の下地材用の建材として輸入され現在も使用されている。 木毛セメント板は多くの優れた点を持っている。例えば、端材や残材、間伐材・未利用材の使用による「省資源」、セメント由来の「防火性」、アスベストやホルムアルデヒドなどの有害物質を含まない「安全性」、音を吸収する「防音性」、夏は涼しく冬は暖かい「断熱性」、水分の吸・放湿性に優れた「調湿性」、悪臭の原因物質を取り込む「脱臭性」、切断、貼り付けしやすい「加工・施工性」が挙げられる。
  • 木煉瓦(もくれんが)
    木煉瓦とは、コンクリート面に木部材を取り付けるときに釘打ちができるようにしておく木の小片の下地材、または木製のブロックを指す。 建築では下地材の小片を「木煉瓦」と呼ぶことが多く、あらかじめコンクリートに打ち込む工法、もしくは後から接着剤で張り付ける工法がある。 木材を輪切りもしくはサイコロ状、煉瓦状に作った木製ブロックの「木煉瓦」は、木口を上に向けて敷き詰めて床仕上げ材として用いたり、壁に施工されることが多い。保湿性、弾力性があり柔らかく歩きやすい特徴を持つが、雨水で腐食するので屋外施工にはあまり向かない。
  • モケット(もけっと)
    モケットとは、ループ状にした化学繊維やウールの糸を綿や麻糸などに交えて織り、布地の片面上だけに模様として出した生地を指す。別名、ベルベットやビロード、別珍などと呼ばれている。毛織物の一種で、緻密で肌触りが良いこと、独特の光沢がある点が挙げられる。また、耐久性や耐摩耗性が高く、非常に丈夫で擦れにくいことから、多くの人が利用する、航空機やバス、鉄道などの交通機関や劇場のシートの生地として使用されていることが多い。加えて、生地自体は薄くて軽く、材質によっては洗濯機での洗浄も可能なため、カーペットとして一般家庭でも多く使用されている。
  • モザイクタイル(もざいくたいる)
    モザイクタイルとは、タイルのサイズが1辺5cm以下のタイルを指す。正方形、長方形、六角形、ひし形、円形などがあり、さまざまな形と色を組み合わせて模様を作ることができる。主に洗面所やキッチンのアクセントとして使われている。裏がシールになっているタイプのものもある。
  • モジュール(もじゅーる)
    モジュールとは、家を建てるときに必要な設計図の図面上で、基準となる寸法・単位を指す。 日本の建築で使われているのは間(けん)や尺(しゃく)、mなどで、それらもモジュールのひとつである。 一般的には91cmを基本寸法としているが、近年は1mを基本寸法とする、メーターモジュールを採用することが増えている。
  • モジュラージャック(もじゅらーじゃっく)
    モジュラージャックとは、モデムやルーター、電話回線などをつなぐケーブル、LANケーブルを差し込む凹型のコネクタ(差し込み口)のことを指す。通信ケーブルの末端にある、モジュラープラグと呼ばれる凸型の専用端子を差し込んで使う。モジュラープラグは、上部のラッチと呼ばれるツメ型の部品がバネになっており、モジュラージャックに差し込むと内部に引っかかって固定される。ラッチをつまみながら引き抜くと簡単に固定が外れる。モジュラージャックには、露出タイプや壁に埋め込むタイプ、家具の中などに収納できるタイプなどがあるが、どれも仕組みは同じである。
  • モダンデザイン(もだんでざいん)
    モダンデザインとは、18世紀半ばから19世紀にかけて起こった産業革命以降に、欧米諸国を中心に発生した建築や工芸のデザインを一新するムーブメント・共通概念のことを指す。機械化によって生み出された製品の無機質感に、デザインによって使いやすさや見栄えなどの付加価値をどのようにしてつけていくかという運動が波及した。あらゆるデザイナーの試行錯誤の結果、近代化への変化に対応できるデザインが誕生し、概念として「モダンデザイン」が生まれた。
  • 持家(もちいえ)
    持家とは、個人が所有する住居用の建物を指す。一戸建てもマンションも含み、「貸家」に対する居住形態を示すこともある。
  • 持ち家(もちいえ、もちや)
    持ち家とは、持家とも書き、個人が所有する住居用の建物を指す。 「貸家」に対する自宅の区分を表すこともあり、一戸建てはもちろん、マンション等の集合住宅の場合でもその家を所有しているのであれば「持ち家」である。 なおマイホームと表現する場合は、賃貸居住も含むことが多い。
  • 持分(もちぶん)
    持分とは、不動産を複数の人が所有する場合、誰が、どのくらいの割合で持つかの割合を指す。 「共有持分」ともいい、共有物全体に対する各共有者の権利の割合のことである。例えば一戸建てを夫婦2人で半分ずつ出資して購入した場合、持分は各々2分の1などと使う。所有権登記をする際、持分は出資金額の割合に合わせるのが一般的であるが、例えば3,000万円の不動産を自己資金の拠出額やペアローンでの借入れ金額を夫2,000万円、妻1,000万円とし、持分を各2分の1とすると、夫から妻に対し500万円の贈与とみなされ、贈与税の課税対象となるので注意が必要だ。 分譲マンションの管理費等は共有持分の割合をもとに負担することになるが、支払いに関しては「不可分債務」と呼び、自分の持分の割合だけ払うという事はできない。なお、持分の処分については、他の共有者の同意を得なければならない。
  • 持分権(もちぶんけん)
    持分権とは、複数人で共有している財産に対して成り立つ所有権を指す。夫婦や親子がそれぞれの資金や住宅ローンによって土地や建物を購入した場合や、親から相続を受けた不動産を兄弟姉妹で共同所有する場合などに持分権が発生する。また分譲マンション購入の際は敷地権や共用部分に対して各住戸の専有面積に応じた区分持分が発生する。不動産を共有する場合は必ず持分を登記しなければならない。すべての共有者は単独で全体の使用や修繕ができ、持分過半数の同意で賃貸として貸し出すことやリフォームを行え、共有者全員の同意をもって不動産の売却が可能となる。一方で不動産の管理費用や税金などは持分に応じた負担義務が生じる。共有持分者間で持分権を売買することで持分権を解消することができる他、前述の通り共有者全員の同意を得られれば不動産を売却し、売却によって取得した金額をそれぞれの持分に応じて分配することができる。
  • 元付け(もとづけ)
    元付けとは、不動産取引において、直接売主または貸主と媒介契約を結んでいる宅地建物取引業者を指す。 元付けは買主・貸主を探すために他社に物件情報を公開する。物件情報に応じて買主・貸主を探す他社を、先付け、客付けなどと呼ぶ。
  • モニター付きインターフォン(もにたーつきいんたーふぉん)
    モニター付きインターフォンとは、インターフォンにモニターを取り付けて、カメラ映像に映された訪問者の顔を室内から確認できる機器を指す。 防犯対策として録画・録音機能付き、宅配ボックスやスマートフォン連携機能付きなど不在時の訪問者管理に役立つほか、屋外センサーカメラや火災報知器と連動し、緊急時には警報を鳴らすなど、セキュリティ機能が充実した機器もある。集合住宅の場合は1階入り口ドアのインターフォンから訪問先の部屋に接続できるので、勧誘や不審者から住民を守ることができる。戸建て住宅は室内の数か所にモニターを設置できるなど、音声だけのインターフォンよりも防犯効果が高い。
  • 物置(ものおき)
    物置とは、日常生活に使用する物品を収納・保管する部屋または建物を指す。 建物の場合は主に、庭やガレージなどの敷地内において家とは別に設置される。当面必要としないもの、屋外で使用されるものなどが収納されることが多く、例として扇風機やストーブなどの季節家電、模様替えで外された家具、キャンプ・アウトドア道具、スポーツ用品、ガーデニング用品などがある。
  • モノロック(ものろっく)
    モノロックとは、真ん中にシリンダー錠がついている開き戸用のドアノブを指す。 ドアノブの外側は鍵穴で、室内側にはボタンがついているため、中からワンプッシュで簡単に施錠できる。外側から解錠するには鍵が必要だが、部屋の中から開けるときはノブを回すだけで簡単に開く。値段が安く導入しやすいため、一戸建てやマンションの室内の開き戸、ホテルの客室、オフィスや店舗内部の扉などに広く使われる。円筒錠ともいう。
  • 模様替え(もようがえ)
    模様替えとは、室内の装飾や家具の配置などを変更することを指す。 部屋の雰囲気を手軽に変える手段として、気分転換をしたいときや家具を新調したときなどに行われることが多い。家具を移動させることで、日光や紫外線による部分的な劣化を防いだり、普段は手が届きにくい場所を掃除する機会になるなど、家の美観を保つ上でも効果的である。
  • 最寄駅(もよりえき)
    最寄駅とは、特定の場所から最も近い駅を指す。最寄駅から徒歩何分という表示がある場合は、一番近い駅から目的地までの徒歩での所要時間ということになる。 交通の便を示すための最寄駅や不動産の広告などに掲載されている最寄駅は、最短距離の駅とは限らない。知名度の高い駅や急行電車の停車駅、鉄道の路線ごとの複数の駅が選ばれる場合がある。
  • 盛土(もりど)
    盛土とは、斜面地などを宅地造成する際に、土を盛って水平な敷地をつくることを指す。 対義語に、土地を削って造成する「切土」がある。盛土により造成された地盤は、元の地盤と比べて一般に土の粒子間の結合がゆるい状態にあり、雨水や地下水の浸透が容易で、沈下、崩壊、地滑り等が生じやすい。そのため、ローラーなどの建設機械による締固めなどを行う必要がある。一定規模以上の切土または盛土は、都市計画法や宅地造成等規制法に基づく規制の対象となり、擁壁を設置するなど、その基準に従って施工しなければならない。規模の大きい宅地造成においては、切土と盛土を組み合わせて、切土により生じた土砂を盛土に使うことが一般的である。切土と盛土の均衡をとることにより、建設発生土の発生量を抑制できる。
  • 盛土地盤(もりどじばん)
    盛土地盤とは、低い地盤や斜面に土砂などを盛り上げて平らに整地した地盤のことを指す。 宅地造成の際には、土地を削って造成する「切土(きりど)」と、土を盛って造成する「盛土」、その両方を同時に行う造成方法があり、造成した地盤は、長い年月によって築き上げられた地盤と比較して、不均質である。盛土を行ってから地盤が安全に固まるまでは、年月がかかることが多い。造成方法や含まれる土の性質・種類によって地盤の強さやリスクが異なるので、強度の確認や補強工事、地盤調査など必要な対策を講じる。
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