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「て」から始まる用語一覧

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  • デッドボルト(でっどぼると)
    デッドボルトとは、扉を施錠するためのもので、サムターンを回したときに玄関側から出てくる四角い部分を指す。 デッドボルトが出てきて、ストライクボックスという部分にはまり込むことで、玄関は施錠される。施錠する度に、デッドボルトはストライクボックスに鍵の抜き差しを行うため、ある程度の時間がたつと、デッドボルトとストライクボックスの噛み合わせがずれ、鍵が閉まりにくくなることがある。このようなときは、ストライクボックス側のネジを緩め、上下左右の位置を調整することで鍵が閉まりやすくなる。
  • 出窓(でまど)
    出窓とは、壁よりも外側に飛び出したデザインになっている窓を指す。 出窓の代表的なものは5種類に分けられる。外側に出ている部分が台形か角型ならば台形出窓、三角形ならば三角出窓、曲線状の弓形ならば弓形出窓である。さらに、出窓の屋根部分もガラス張りになっているトップライト出窓、通常の出窓よりも外への張り出しを抑えたハーフ出窓がある。出窓は、通常の窓と比べてガラス面が広く、採光性が高い。フラットな窓では取り込みにくい浅い日差しも得られるので、部屋全体が明るくなる。また、奥行があるので、開放感が得られ部屋が広く感じられる。
  • デルタ性低地(でるたせいていち)
    デルタ性低地とは、河川が土地を浸食して運搬してきた堆積物によって、河口部に形成される沖積低地を指す。デルタは「三角州」とも呼ばれるが、もともとギリシア文字のデルタと形状が似ていることから名付けられた。 三角州は砂や粘土が堆積している場合が多く、山地や台地と比べると軟らかい地盤からなる。また、標高が低く平らな土地のために、台風や豪雨による水害が懸念される土地といえる。河口近くの地盤であることから分かる通り、三角州は水害リスクのほか、地震時に揺れやすい傾向がある。
  • 田園住居地域(でんえんじゅうきょちいき)
    田園住居地域とは、都市計画法における用途地域のうち、農業の利便の増進を図りつつ、これと調和した低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定められた地域を指す。 建ぺい率は30・40・50・60%、容積率は50・60・80・100・150・200%の制限がある。低層住居専用地域に建築可能な住宅や一定の店舗のほか、農業の利便増進に必要な店舗、農産物の生産・貯蔵などの施設が建設できる。
  • 電気温水器(でんきおんすいき)
    電気温水器とは、電気でヒーターを温め、そのヒーターの熱を利用し、貯水タンクの中の水を温めてお湯を作る給湯器を指す。火を使用する必要がないため、やけどの危険やガス漏れなどの心配がない。また、排気も煙も発生せず、CO2を排出しないので環境にも配慮されている。長期にわたって使用するものなので、購入する際は本体価格だけではなく、ランニングコストを考慮し、電力会社に電力プランを確認する必要もある。
  • 電気給湯器(でんききゅうとうき)
    電気給湯器とは、タンク内に水を貯めて電気でお湯を沸かす装置を指す。お湯を使うと、使用した分だけタンクに水が給水され、再びお湯が沸かされる仕組みになっている。災害時などに非常用の生活用水としてお湯を使用することも可能で、ガス給湯器とは異なり、ガスではなく電気を使用しているので動作音が鳴らない。昼の時間帯でも運転が可能だが、タイマー制御等を用いて比較的電気代が安い深夜時間帯に1日分のお湯を沸かして貯めておくことで、光熱費を抑える方式が普及している。
  • 電気工事(でんきこうじ)
    電気工事とは、電気工事士法でいう、一般電気工作物を設置または変更する工事のことを指す。 発変電所・送電線路・配電線路などの電気事業用電気工作物、大工場の受電設備など自家用電気工作物、一般家庭の屋内配線設備のような一般用電気工作物など、幅広い範囲にわたっている。電気工事士の資格を必要とするが、使用電圧600V以下の接続器など、資格を必要としない軽微な電気工事もある。資格をもたない場合は、原則として500kW未満の自家用電気工作物、一般用電気工作物の工事は行えない。
  • 電気式宅配ボックス(でんきしきたくはいぼっくす)
    電気式宅配ボックスとは、電気を使用して、システムにより管理された操作パネルで荷物の受け渡しができる宅配ボックスを指す。 宅配ボックスは、外出中でも荷物の心配がいらず、再配達の手間もかからないので、特に一人暮らしの人には便利である。電気式宅配ボックスは、荷物が届くとメールで知らせてくれたり、ボックスに配達票を差し込むと押印できるサービスがあったりと、より使いやすい機能が備わったものもある。また、オンラインでコントロールセンターとつながっているものも多く、トラブルが起こった際は対処してもらえる
  • 電気式床暖房(でんきしきゆかだんぼう)
    電気式床暖房とは、床下や床材に、電気を用いた発熱体を設置した暖房機を指す。 大きく分けて、電熱線ヒーター式・蓄熱式・PTCヒーター式の3つに分けられる。 電熱線ヒーター式は、パネルの電熱線ヒーターを床下に設置するシンプルな方式のため、初期費用を抑えて施工できることがメリットである。 蓄熱式では、電気代が比較的安い深夜に蓄えた電気を日中に使う方式である。メリットとしては、毎月の電気代が低く抑えられることが挙げられる。 PTCヒーター式は、チップや面の熱源が、温度の調節を自動で行う方式である。日差しの有無によって変化する床の温度に対応し、部屋全体の床を一定温度に保つところがメリットといえる。
  • 電気設備図(でんきせつびず)
    電気設備図とは、電気設備や配線の位置を記した平面図を指す。 アンペアブレーカーなどの分電盤から各部屋に配線される経路や、スイッチ、コンセント、照明器具、換気扇、電話やテレビ、LANケーブルなどあらゆる電気設備の配置が平面上に描かれ、基本的にコンセントや配線は簡略した記号で記載する。 住宅ならば上棟後に、電気設備図の変更がないか最終確認をする。これは住宅の完成間際になると変更の対応ができないためである。小規模な住宅の場合には、明確な設備図を作成せず、簡単な設備位置図のみにて対応される場合もある。
  • 電気蓄熱暖房機(でんきちくねつだんぼうき)
    電気蓄熱暖房機とは、深夜電力を使いヒーターで暖めた蓄熱用レンガから放熱する方式の暖房器具を指す。 耐熱レンガの隙間に電気ヒーターを差し込み、発生させた熱を蓄える仕組みである。火を使わないため空気が汚れず、温風が出ないためホコリなどが舞いにくい、さらに電気代が抑えられるというメリットがある。 さらに、特別なメンテナンスが必要ない上に、単純構造なので耐久性があることや、蓄熱している夜の間も暖かいため、寒い時間帯が生まれない点などが挙げられる。
  • 電気調理器(でんきちょうりき)
    電気調理器とは、電気によって発熱するヒーターがついた調理機器を指す。ヒーターが熱くなると、その上に置いた調理器具が加熱される仕組みになっている。火を使用せずに調理できるため、ガス漏れや不完全燃焼の心配がない。 電気調理器は加熱方式により大きく3つに分けられ、渦巻き状のヒーターが露出したシーズヒーター、立ち上がりが早くガスに似た火力をもつハロゲンヒーター、あぶり調理も可能なラジエントヒーターがある。 さらに、多く普及しているホットプレートのほか、たこ焼き器、ホームベーカリー、電気圧力鍋なども電気調理器に含まれる。
  • 電気配線図(でんきはいせんず)
    電気配線図とは、施工図に記載された電気設備が実際に使えるように電気部品や配線などの詳細を記載した図面を指す。施工図には、建築物に必要な設備や寸法、部品の個数や設置位置などが記載されており、その内の電気部品とそれをつなぐ配線回路を示す。電気配線図には目的に応じた複数の種類があり、そのうち、外部から引き込んだ電気の通り道を1本の線で示した図面を単線図と呼ぶ。それに対し、実際に接続のために使用されている配線をそのまま示した図面を複線図と呼ぶ。
  • 電球(でんきゅう)
    電球とは、ガラス球に発光体を入れた、電気による光源を指す。 おおむね3種類に分けることができる。省電力で長持ちし温室効果ガス削減に効果のある「LED電球」、黄色味を帯び温かみを感じさせる「白熱電球」、そして白熱電球に比べて明るく電気代が少なく済む「電球形蛍光灯」である。なお球形でなくても、区別せず「電球」と呼ばれることがある。明るさや色、消費電力、サイズ、口金の形状など、さまざまな種類が存在する。
  • 電球形蛍光灯(でんきゅうがたけいこうとう)
    電球形蛍光灯とは、白熱電球のソケットに装着して使用できる蛍光灯を指す。 蛍光管をスパイラル状にして発光部分が露出しているタイプや、その上にガラスカバーを重ねて白熱電球のような見た目にしたものなど、複数の形がある。蛍光灯は化学反応で発光するため余計なエネルギーを使わず、消費電力を抑え、かつ寿命も長い。また暖色の白熱電球に対し、より自然光に近い色や集中を促す青みがかった色など、光の色が多彩なので好みで選ぶこともできる。
  • 電気容量(でんきようりょう)
    電気容量とは、住宅においては、同時に使用できる電気の容量を指す。一般的に電気は電力会社から供給され、各家庭の電気容量は電力会社が発行する検針票に契約アンペアとして記されている。各家庭の電気の使用状況に応じて、契約アンペア数を変更できる場合がある。電気の使い方や使用量は各家庭によって異なるため、それに応じた電気容量を選択することが必要である。
  • 電子契約(でんしけいやく)
    電子契約とは、従来では紙ベースで、当事者間でやり取りをしていた契約書又は発注書・発注請書を電子化するとともに、合意前の交渉などのコミュニケーション・書面の内容の確定後の保管・保存までの、契約等締結にかかる一連の業務を電子化することによって、これらに関する業務の効率化を実現するしくみを指す。
  • 電子署名(でんししょめい)
    電子署名とは、電磁気的に記録された情報について作成者を示す目的で行われる暗号化等の措置で、改変が行われていないかどうか確認することができるものを指す。電子署名及び認証業務に関する法律(平成12年法律第102号)によって詳細が定義されている。
  • 電車乗車時間(でんしゃじょうしゃじかん)
    電車乗車時間とは、電車に乗車している間の時間のことを指す。不動産業界では、電車所要時間として表記されることが多い。一般的には、乗り換え時間を含まず、日中の平常時の乗車時間を指す。急行や快速電車を利用する場合の待ち時間や乗り換え時間などは、電車所要時間に含まれない。通勤に電車を利用する場合は、電車所要時間だけではなく、朝の通勤ラッシュ時の所要時間や混雑度合いなども確認が必要である。
  • 電子レンジ(でんしれんじ)
    電子レンジとは、食品に含まれる水分子をマイクロ波(2.4GHz)で振動させることによって発生する摩擦熱で加熱する調理器具を指す。この仕組みのため、ガラス、陶磁器、プラスチックの容器は加熱されない。食料を直接火の上にかざすことなく、ごく短時間に内部まで一様に加熱できる。
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