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「わ」から始まる用語一覧

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  • ワードローブ(わーどろーぶ)
    ワードローブとは、洋服を収納することを目的とした衣装ダンスまたは衣装部屋のことを指す。衣装ダンスから派生し、コーディネートを完成する衣服の数々という意味で使用されることもある。 クローゼットのように部屋の壁面と一体化しているタイプや、衣裳部屋のように独立しているもの、あとから設置する洋服ダンス、衣類を吊るせるハンガーラックと棚を組み合わせたものまで、さまざまなワードローブがある。 壁面に一体化しているものはクローゼットに形が近いが、クローゼットは衣類のほか、布団など別のものもまとめて収納できるように設計されている。一方でワードローブは、吊るしたり、畳んでしまえるなど、衣類の収納に特化している。
  • ワイドスイッチ(わいどすいっち)
    ワイドスイッチとは、照明器具の電源のオン・オフを操作する、大型でフラットなデザインのスイッチを指す。 スイッチの凹凸が少ないユニバーサルデザインで、指先の力が弱い小さな子供や高齢者、指先を怪我している場合や両手が塞がった状態でも、手のひらや肘を利用して、もしくは手を握った状態でも簡単に操作できるようになっている。
  • ワイドスパン(わいどすぱん)
    ワイドスパンとは、間口が広い間取りを指す。明確な長さの定義はないが、マンションでは、一般的にバルコニー側の間口が7~8m以上の住戸を、ワイドスパンと呼ぶ。 間口が広いことで、採光や通風をより確保しやすくなる。また、バルコニーを広くしたり、日当りの良い側にリビングや居室を多く配置する設計も可能となる。 一方で、窓が大きくなったり多くなるため、冷暖房費がかさんだり、壁が少ないために家具配置が難しくなるという面もある。
  • ワイドバルコニー(わいどばるこにー)
    ワイドバルコニーとは、出幅である奥行きを広くとっているバルコニーを指す。一般的なマンションのバルコニーは奥行きが1.5mほどであることが多いが、ワイドバルコニーの奥行きは2m前後かそれ以上となる。 ワイド化により、洗濯物を干す以外にも、プランター等を置いてガーデニングを楽しんだり、テーブルや椅子を置いてオープンエアリビングとしたり、屋外スペースとしての活用も可能になる。
  • ワイド浴槽(わいどよくそう)
    ワイド浴槽とは、通常の浴槽と比較して横に広い浴槽のことを指す。 ストレートタイプの浴槽と比較して縦方向も同等もしくはわずかに大きいことが多い。洗い場にゆったりと弧を描くように張り出した形をしており、浴槽内にゆとりがあるので親子でゆったりと入浴することができる。浴槽内に段差が設けられていることが多く、半身浴の腰掛として利用できたり、小さな子供やお年寄りが入浴時の出入りにステップとして利用することができる。また、段差を設けることで浴槽湯量を抑えることができ節水に役立つ。
  • ワイヤーシェルフ(わいやーしぇるふ)
    ワイヤーシェルフとは、金属やスチールで出来た収納棚のことを指す。ワイヤーが格子状に組まれた棚板が特徴的で、ポールの太さや形で耐荷重量や耐震性が異なる。 シンプルな作りで組み立てや分解が容易なため、家庭用から業務用まで幅広く使われている。家庭用はカラーやサイズが豊富で、別売りのパーツを組み合わせることで高さや棚の数など自由自在に変更できる製品が多い。
  • ワイヤーラス(わいやーらす)
    ワイヤーラスとは、モルタルを塗り壁や天井塗りに使用する際に用いられる、鋼鉄線(ワイヤー)でできた下地材を指す。 主な網目の形には、甲型あるいは亀甲型、丸形、菱形の3種があり、モルタルを付着しやすくする効果のほか、防火性能や耐震性能が向上するメリットもある。 なお、ラスとは建築や土木工事の際に下地として使われる金網のことで、ワイヤーラスのほか、鋼板を切り伸ばしたメタルラス、石膏でできたラスボードなどもある。
  • ワインセラー(わいんせらー)
    ワインセラーとは、ワインの保存、熟成に適した環境を作り出すワイン専用の収納庫を指す。 元々は地下のワイン貯蔵庫のことを指していたが、近年は棚や冷蔵庫のような形状のワイン収納庫としても認識されている。 ワインの適切な保管環境は、温度が14度前後、湿度が70%前後の暗所で、振動や臭いのない場所とされている。 また、ワインセラーの冷却システムには大きく分けてコンプレッサー式、ペルチェ式、熱吸収式がある。
  • わく挽き(わくびき)
    わく挽きとは、伐採した木材の製材過程で行う木取りのパターンで、枠で囲んだように見える挽き方を指す。 側挽きや板挽きとも呼ばれる。丸太の両側面を挽き落とし、次に挽き落としたどちらかの側面を上にして平行に挽く。よく使われる木引きの方法で、わく挽き、側挽き、板挽きを総称して、太鼓挽きと呼ぶこともある。
  • 和小屋構造(わごやこうぞう)
    和小屋構造とは、日本の伝統的な民家などの建物に用いられる小屋組みの形式で、屋根を支える構造のことを指す。 垂直部材である小屋裏の束と水平部材の母屋で構成され、屋根の荷重を小屋束で下に伝え、小屋梁が曲がることによって柱に力を伝えるという仕組みである。和小屋は、強度のある木材が豊富な日本ならではの組み方で、気候風土によって屋根勾配も変わる。和小屋構造は洋小屋に比べると広い空間を取りにくいが、施工が簡単で低コストという特徴がある。
  • 和式トイレ(わしきといれ)
    和式トイレとは、前方に金隠しと呼ばれる半球の出っ張りが設けられている便器を指す。金隠しは便器を洗浄する水が流れる際に受け止める役割を担っている。2種類の型があり、平らな地面に埋め込まれているタイプと、段差をつけて男性用の小便器としての機能を備えたタイプがある。隙間や段差が少ないため、汚れがたまりにくく、便器周りの掃除がしやすい。また、便器にお尻が触れないため、公衆トイレなど不特定多数の人が利用する場所に設置すると衛生面でのメリットがある。
  • 和紙畳(わしだたみ)
    和紙畳とは、和紙から作られた畳を指す。 和紙畳は和紙をこより状にし、樹脂加工して編み込まれている。和紙畳はカラーバリエーションが豊富で、色あせや変色がほとんどない。撥水加工されているため、手入れが容易で水拭きができる。カビが生えにくく、耐久性にも優れている。
  • 和室(わしつ)
    和室とは、日本の伝統的な様式の部屋を指す。 畳、押入れ、障子や襖、床の間、鴨居や敷居、長押、欄間などが主な構成要素である。つくりとしては、壁の外側に柱が見えている真壁が大きな特徴だが、最近は柱を見せない洋風の壁に畳を敷いて和室風に仕立てた部屋も含め、広く和室という言葉で表現される。一般的に、その広さを畳の枚数で表す。和室には調湿効果・防音効果などがあり、その用途が限定されていないのがメリットである。畳が敷かれているため、気軽に座り込んだり横になったりもできる。
  • 和室床下収納(わしつゆかしたしゅうのう)
    和室床下収納とは、和室の床下に設けられた収納スペースを指す。 床下に畳1畳分の収納スペースを埋め込み、畳を上げ下げして収納するタイプと、小上がりにした和室の下部に引き出し収納を設けるタイプがある。どちらも床下のデッドスペースを活用した収納方法の一つで、使わない布団や季節用品、ストック品などの保管場所として利用されることが多い。キッチン、洗面所などの床下収納よりも比較的大容量を確保できる。
  • 渡りあご(わたりあご)
    渡りあごとは、木組みのひとつで、梁をかけ渡す木材を金物ではなく込栓で接合し組んでいく、日本の伝統的な仕口方法を指す。 上になる部材である男木を一部切り欠いて、下の部材になる女木の角を欠きはめ込む。ボルトなどの金物を使わず双方の木に溝を作って十字に組む。これにより木と木が支えあい強度が保たれる。梁の仕口や二階根太で使用されることが多い。上下の引抜力の押さえ込みや水平力にも力を発揮する。耐力があることで、振動を吸収して崩壊しにくく地震に強い構造になる。
  • ワット数(わっとすう)
    ワット数とは、電化製品を使用する際に消費する電力量を指す。 ワットは、電気エネルギーの量を表す単位である。蒸気機関を改良し、産業革命に貢献したイギリスの発明家、ジェームズ・ワットの名前に由来する。一般的な家庭用のコンセントは、1つ当たり1,500Wまで使用可能だが、専用回路になっているコンセントならば大電力を消費するIHクッキングヒーターなどにも対応できる。 白熱電球や蛍光灯にもワット数が書かれているが、ワット数は明るさを表す単位ではない。ただし、ワット数が高いほうがより明るい。
  • ワニス(わにす)
    ワニスとは、木材等を保護するために表面に施す硬い上塗用の塗料のことを指す。ニスとも呼ばれる。有機溶剤に乾性油や樹脂を配合して作られるもので、顔料等を含まない透明な塗料であり、塗布される面の風合いを損なわずに塗膜を形成して保護することができる。乾燥すると光沢をもつものが多く、高い透明性と相まって見栄えもよく仕上げられる。ポリウレタン樹脂を成分とするウレタンワニスや、揮発性の高い溶媒に樹脂を溶かしたラッカーなどさまざまな種類がある。
  • 和風建具(わふうたてぐ)
    和風建具とは、開閉して部屋をしきる建具のうち和の要素を含んだ建具を指す。 襖や障子、格子戸や板戸、雨戸などが和風建具の代表例で、和の雰囲気を部屋に生み出すことができる。現在は純和風の家が少なくなっており、洋風な家でも違和感なく和を感じることができる和風建具を展開しているメーカーも多い。一つの襖の両面で和洋違うテイストの襖ドアや、格子や枠にアルミを用いて和風ながらもシンプルで現代風な雰囲気を持たせた建具もある。引戸なども洋風建築に合うようデザインに工夫が施されているものもあり、洋風の家に和要素を取り入れることもできる。
  • 和風モダン(わふうもだん)
    和風モダンとは、日本に伝わる伝統ある和の要素と、現代風の建築技術や欧米のモダンな要素を融合させたデザインを指す。自然な素材の温かさや美しさを大切にしながらも洗練された印象のことをいう。外装に瓦や白壁、内装にむく材や白壁・珪藻土、さらに畳や障子、襖などの和テイストの建具・家具を積極的に取り入れていることが特徴である。
  • 和襖(わぶすま)
    和襖とは、木製の組子の上に何層もの襖紙を張り重ねた、伝統的な襖を指す。一般的に、引き戸として和室と和室の間仕切りとして使われている。和襖は、幾層もの紙を張り重ねることで何重もの空気の層を作り、湿度の高いときには湿気を吸い込み、湿度の低いときには湿気を放出するという性質を持つ。その形状は、幅が約90cm、高さが180~190cmである。本襖と呼ばれることもある。和襖は和室と和室の間仕切りとして使われるが、和室と洋室の間仕切りとして使われる引き戸もあり、戸襖と呼ばれている。これは、和室側に和襖と同様の襖紙を張り付け、洋室側がクロスや木材になっているものをいう。
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