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「ゆ」から始まる用語一覧

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  • U字型キッチン(ゆーじがたきっちん)
    U字型キッチンとは、コの字型に配置されたキッチンを指す。 作業スペースが広いので使い勝手がよく、カウンターに囲まれているので動線に無駄がなく、収納スペースも豊富である。 U字型キッチンは、レイアウトの自由度も高いのが特徴である。1辺をダイニング側に向けて対面式として配置すれば、オープンな空間を演出できる。中間の1辺を壁付けにすれば、収納スペースを増やすことも可能となる。また、シンクやコンロを調理する人に合わせて配置することで、さらにスムーズな動線が実現できる。
  • U字溝(ゆーじこう)
    U字溝とは、道路や土地に用いられる連結式の排水溝で、断面がU字型の資材を指す。 形状はJIS規格によって定められており、そのほとんどが「コンクリート製」である。なお、地盤が軟弱な場所などには「鉄製」または「ポリエチレン製」が使われることもある。大量生産でコストダウンができ、また施工の手間が大幅に緩和されることで、工事費を抑えられる。 なお、ホームセンターなどでの入手が可能なので、自宅の外溝をDIYしたり、アウトドアにおいて「かまど」の代用などとしても利用されている。
  • Uターン(ゆーたーん)
    Uターンとは、地方で生まれ育った人が進学や就職を機に大都市圏へ移り住んだ後に、就職や転職のため、再び出身地に戻る行為を指す。地方で生まれ育った人が、大都市圏で暮らした後に地元に戻る流れがUの字に似ているため、Uターンと呼ばれる。 近年、少子化や都市への人口流出などの問題を重く見た地方自治体が、さまざまなUターン支援政策を設け、人を呼び戻す働き掛けを行っている。
  • ユーティリティテラス(ゆーてぃりてぃてらす)
    ユーティリティテラスとは、洗面所やキッチンに隣接して作られた半屋外のスペースを指す。 太陽光が降り注ぐ場所であれば洗濯物を乾かしたり、キッチンの横にあればごみ置き場として利用したり、家事の合間に読書をしたりと、多目的室として活用ができる。ユーティリティという言葉の意味は、有用や実用性であるが、建築用語としては、家事室という意味がある。見取り図ではUTと表記されている。
  • Uトラップ(ゆーとらっぷ)
    Uトラップとは、排水設備の配管の途中に水を溜める装置「排水トラップ」で形状がU型であるものを指す。 アルファベットのUに似た形状をUトラップと呼び、他にPトラップや椀トラップ、ドラムトラップなどがある。排水トラップは、排水設備の途中に水を溜めること(封水)で下水の悪臭やガス、ネズミ、虫などの侵入を防ぐ。沈殿物が溜まるとスムーズな流水にならず、排水詰まりなどを引き起こしやすいので、清掃のために開けられる構造になっていることが多い。 Uトラップは、出入口ともに水平状のため底部に沈殿物が溜まりやすい構造のため、清掃・メンテナンスに注意する必要がある。
  • UVカットカーテン(ゆーぶいかっとかーてん)
    UVカットカーテンとは、室内に入る紫外線をカットする効果を持つ機能カーテンを指す。 生地に紫外線を吸収したり反射したりする効果を持つ機能性繊維が用いられ、光を通し明るさを確保しつつ、室内に入ってくる紫外線量を軽減させることができる。室内に入る紫外線をカットすることで、在宅時の日焼けを防げるだけでなく、家具や畳などの日焼けによる劣化、色あせも防ぐことができる。UVカットカーテンの紫外線カット率は、60%程度から、効果の高いものでは90%を超えるものある。
  • UV塗料(ゆーぶいとりょう)
    UV塗料とは、紫外線を照射することにより、秒単位で塗膜が硬化する樹脂塗料を指す。低公害で省資源を目的として開発された塗料で、低温で硬化するため、熱に弱い資材に塗布することが可能である。金属や木材、紙素材やプラスチックなど多種にわたり塗装ができる。耐摩耗性、耐熱性、耐薬品性、耐溶剤性に優れており、塗布後は表面が滑らかで光沢があり、高級感を与えられる。バスタブやフローリング、木材や人工大理石、自動車や家電など幅広い用途で使用されている。
  • 有圧換気扇(ゆうあつかんきせん)
    有圧換気扇とは、空気に圧力をかけることで外からの空気抵抗の影響を受けにくい、高い排気能力を持つ換気扇を指す。有圧換気扇は空気に圧力をかけて流れを作り、風量を低下させる風の逆流を防ぐことで空気を一定に循環させる。主に業務用として、飲食店の厨房や工場、倉庫など大量の空気の換気が必要な場所に使用されている。また室内が負圧にならないよう釣り合った給気口を設ける必要があり、排気音は比較的大きい。
  • 有害物質使用特定施設(ゆうがいぶっしつしようとくていしせつ)
    有害物質使用特定施設とは、水質汚濁防止法第2条第2項に規定する特定施設(人の健康や生活環境に係る被害を生ずるおそれがある物質汚水または廃液を排出する施設で、政令で定めるもの)のうち、特定有害物質を使用、製造または処理する施設を指す。 この施設の使用が廃止された場合、施設または敷地の所有者は、敷地の土壌汚染状況調査を行わなければならない。
  • 遊休土地(ゆうきゅうとち)
    遊休土地とは、周辺地域の計画的な土地利用を促進するため、有効適切な利用を促す必要があると都道府県知事によって指定された土地を指す。 遊休土地と認められるには、国土利用計画法の定めによって土地取引の届け出または許可を取得した一定の面積以上の土地で、土地取得後2年を経過しても一向に利用されていないという条件に当てはまる必要がある。遊休土地の通知を受けた場合は、6週間以内に利用または処分の計画を届けなければならない。都道府県知事は、必要な助言・勧告を行い、勧告に従わないときは、地方公共団体等と買い取りの協議を行わせることとされている。 市街化区域において、遊休土地の有効利用を促進するために市町村が定めた地区を「遊休土地利用転換促進地区」という。
  • 有効開口面積(ゆうこうかいこうめんせき)
    有効開口面積とは、換気のために必要な窓などの開口部の大きさを指す。 住宅の場合、自然換気に有効な開口部の面積は「居室の床面積の20分の1以上」と建築基準法で規定されている。20分の1未満の場合は、換気設備を取り付けなければならない。住宅性能表示制度では、空気環境に関する等級の「換気対策」の項目において、住宅を「気密住宅」と「気密住宅以外」とに分け、それぞれに求められる自然給排気口の有効開口面積を示している。
  • 有効換気量(ゆうこうかんきりょう)
    有効換気量とは、室内の換気能力を示すエアコンや空調設備などの機械換気設備ごとに検証された換気量を指す。寒い地域なのか、暖かい地域なのか、使用される換気設備の違い、ダクト形状や太さによって換気能力は変化する。建築基準法では、換気を行う際に必要な空気の量である必要換気量よりも、機械換気設備の持つ有効換気量が高くなければならないと定められている。建築する上では有効換気量、必要換気量を把握し、適切な設備、給気口を置く必要がある。
  • 有効採光面積(ゆうこうさいこうめんせき)
    有効採光面積とは、居室内等の採光を確保するため、自然光を取り入れるのに有効な面積を指す。 住宅の居室の場合、開口部の有効採光面積は「床面積の7分の1以上」なければならないと建築基準法で規定されている。窓の面積に、窓の設置条件による「採光補正係数」をかけて算出される。居室に開口部が複数ある場合はそれぞれ計算し、その合計値となる。なお、採光補正係数とは光の入りやすさを表す数値で、用途地域や隣地境界線からの距離など、窓をつける位置によって決まる。有効採光面積が7分の1未満である場合、そのスペースは「居室」とは認められず、「納戸」や「サービスルーム」といった扱いになる。
  • U字カットシール充填工法(ゆうじかっとしーるじゅうてんこうほう)
    U字カットシール充填工法とは、コンクリートやモルタルに生じたひび割れをU字に掘削し、シーリングを充填する方法のことを指す。 主に修繕工事などで、ひび割れを補修する際に行われる工法である。ダイヤモンドカッターなどで幅10mm、深さ10~15mmほどひび割れ部分をU字型にカッティングして、エポキシ樹脂やシーリング材を充填する。ひびを深くカットすることで接着面積が広くなり、振動などでひびが動いたとしても追従することが可能である。そのため、同じ箇所が短期間に再びひび割れを起こさないようにする効果もある。
  • 融雪機(ゆうせつき)
    融雪機とは、大量の雪を融かして処理するための融雪装置を指す。 融雪機の形式は、主に埋設式と移動式の二種類に分けられる。埋設式は、装置を地下に埋設し、扉を開けて使用する槽型である。大量の雪の処理が可能で、駐車場などの広いスペースに設置する傾向にある。移動式は、装置にタイヤとハンドルが付いており、使用する場所まで移動できる。 融雪の方法には、主に加熱式と散水式の二種類が挙げられる。加熱式は、バーナーやヒーターなどで直接融雪する方法、散水式はバーナーやボイラーで温めた水を散水する方法であり、灯油、ガス、電気を使う。また地下水を散水する融雪方法もある。 埋設型には灯油、ガス、電気、地下水を利用したタイプがあり、それぞれにメリットがあるが、移動型は基本的に灯油を使用する。
  • 融雪設備(ゆうせつせつび)
    融雪設備とは、地面や屋根に降った雪を溶かすための設備を指す。路面や駐車場などの下に埋め込んで雪を溶かす装置や、屋根の上に設置する装置、集めた雪を投入しタンクの中で溶かす融雪槽などがある。特に積雪量の多い地域で、雪による被害の防止や除雪作業の軽減などに有効である。 融雪装置には主に消雪タイプ、温水融雪装置、電気ヒートポンプ式、電熱線式がある。 消雪タイプは、地下水をポンプで汲み上げ、パイプに空いた小さな穴から散水することにより雪を溶かす。温水融雪装置は、温水をパイプ内に循環させ雪を溶かす。電気ヒートポンプ式は、ヒートポンプにより温めた不凍液をパイプ内に循環させて雪を溶かす。電熱線式は、電圧を流して温めた電熱線によって雪を溶かす。 融雪方式によって、ランニングコストや工事費用、耐久年数、メンテナンスの必要の有無なども異なる。
  • 融雪槽(ゆうせつそう)
    融雪槽とは、除雪した雪を効率的に溶かす装置を指す。積雪量の多い地域で使用されている。庭先や車庫前などのわずかなスペースの地中に設置するのが一般的で、投入した雪を熱や水によって自動で溶かす仕組みになっている。熱源は灯油式、電気式、ガス式、地下水式などがあり、安全面を考慮したいなら電気式、維持費を抑えたいなら地下水式といったように、希望条件に合ったものを選択することができる。設置工事に必要な費用のためにローンを組む場合には、自治体によっては補助金や融資制度を利用することができる。
  • 融雪パネル(ゆうせつぱねる)
    融雪パネルとは、パネルに電熱線やパイプを組み込み、そこに通した熱で雪を溶かすパネルを指す。 主な設置場所としては、階段や滑りやすい通路、屋根などがある。 融雪パネルの熱源は電気、灯油、ガスの他に、地中熱や太陽光熱などのクリーンエネルギーが用いられている。太陽光発電パネルと相性が良く、併用することで、太陽光発電パネルは、太陽光で融雪パネルの電源を確保できる。一方、融雪パネルは太陽光発電パネルの積雪を融雪して太陽光発電パネルの発電効率をあげる相乗効果が期待できる。 融雪パネルの屋根への取り付けは後付けも可能で、太陽光パネルとの併設により維持費を抑えながら雪下ろしの手間を省くことができる。
  • 融雪屋根(ゆうせつやね)
    融雪屋根とは、屋根の一部または全体に散水装置やヒーターを設置して屋根に積もった雪を溶かす屋根を指す。 融雪方法には、水道水散水方式、地下水散水方式、電気ヒーター式、屋根裏施工方式、屋根隠蔽施工方式、屋根表面施工方式がある。 散水方式は費用を抑えて施工できるメリットはあるが、配水管を屋根に設置するため屋根の美観を損ねる。また配管が凍結する恐れがあるのでメンテナンスが必要である。 電気ヒーター方式はランニングコストに対して融雪効果が薄いが、面積が小さければ有効である。 屋根裏施工方式は屋根裏の配管に、暖房ボイラーで温めた不凍液を流し屋根下から温めて融雪する方式である。屋根隠蔽方式とは不凍液を通す配管を屋根上に配管し板金で上から隠す方式であり、板金で隠蔽せずに配管を屋根に取り付けるものを屋根表面施工方式という。
  • 有線電気通信法(ゆうせんでんきつうしんほう)
    有線電気通信法とは、有線電気通信の設備や使用についての法律を指す。秘密の保護や通信妨害について規定されている。 有線電気通信設備の設置及び使用を規律し、有線電気通信に関する秩序を確立することによって、公共の福祉の増進に寄与することを目的として制定され、昭和28年(1953年)に施行された。平成14年(2002年)には、有線電気通信法に「ワン切り」行為に対する罰則が盛り込まれた。
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