順位 | 自治体名 | ブランド 偏差値 |
認知率 | イメージ DI |
良い イメージ |
悪い イメージ |
訪れたこと がある |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 浦安市 | 94.6 | 85.9% | 25.4% | 29.6% | 4.2% | 31.0% |
2位 | 銚子市 | 78.5 | 83.8% | 17.9% | 19.2% | 1.3% | 16.2% |
3位 | 館山市 | 66.2 | 73.5% | 13.3% | 14.9% | 1.6% | 13.0% |
4位 | 勝浦市 | 65.7 | 77.3% | 12.4% | 15.0% | 2.7% | 13.2% |
5位 | 山武郡九十九里町 | 65.7 | 66.2% | 14.4% | 15.5% | 1.1% | 12.0% |
6位 | 南房総市 | 65.1 | 73.5% | 12.7% | 15.3% | 2.6% | 10.3% |
7位 | 千葉市 | 64.1 | 89.9% | 9.9% | 13.3% | 3.4% | 18.6% |
8位 | 成田市 | 62.0 | 78.2% | 10.3% | 14.5% | 4.3% | 21.9% |
9位 | 船橋市 | 58.5 | 86.0% | 7.6% | 13.6% | 6.0% | 22.0% |
10位 | 鴨川市 | 57.8 | 57.7% | 10.8% | 11.4% | 0.5% | 11.7% |
11位 | 柏市 | 56.0 | 78.5% | 7.0% | 10.9% | 3.9% | 16.7% |
12位 | 木更津市 | 55.8 | 88.4% | 6.1% | 14.6% | 8.5% | 15.6% |
13位 | 流山市 | 53.8 | 55.2% | 8.2% | 10.3% | 2.1% | 7.7% |
14位 | 佐倉市 | 50.7 | 53.5% | 6.1% | 7.1% | 1.0% | 10.7% |
15位 | 習志野市 | 50.7 | 79.4% | 4.1% | 7.6% | 3.6% | 10.9% |
自治体ブランドランキング
<千葉県版>
ブランドの定義
マーケティング論の第一人者として日本でも有名な米国ノースウェスタン大学のフィリップ・コトラー教授は、「ブランドとは、個別の売り手または売り手集団の財やサービスを識別させ、競合する売り手の製品やサービスと区別するための名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはこれらの組み合わせ」と定義しています。本調査では、全国約18万人から一人あたり10カ所の居住地以外の全国の各自治体に対するイメージDI(Diffusion Index:良いイメージがあるという回答比率から悪いイメージがあるという回答比率を引いたもので最大100%最低0%)と、認知率を掛け合わせることでランキングを作成しています。そのため、イメージが良くても認知度が低い自治体のランキングは低くなります。
全体的な傾向について
全体的に、「住みここち」や「住みたい街」との相関は低く、それらのランキング結果とは異なる自治体が上位に入っています。ランキング上位(=「ブランド偏差値」の高い)の自治体は、歴史や伝統があり、温泉など観光地として有名な街が多くなっています。観光地以外では、特産品などがイメージされる自治体が上位に入っています。
183,727名は
どうやって評価した?
全国の20歳以上の男女、2024年(183,727名)を対象に集計。自治体ブランドランキングは、その自治体に対して「良いイメージがある(+)」「悪いイメージがある(−)」という設問があります。これらを加算した「イメージDI」は、「良いイメージ」が「悪いイメージ」を上回っている場合にプラスになります。また、「良いイメージ」があっても、多くの人に知られていてこそということから、「イメージDI」に「認知率」を掛けることで、「ブランド偏差値」を算出しました。なお、表の右にある「訪れたことがある」は、「ブランド偏差値」の集計には入っていませんが、最近話題となっている「交流人口」等の関連で参考になると考えて公開しているものです。