街の住みここちランキング2024 自治体ランキング
<神奈川県版>

住みここち(自治体)トップは、6年連続で横浜市都筑区

1位は、6年連続で横浜市都筑区です。2位と3位は、2年連続で横浜市西区、三浦郡葉山町です。トップ10内では、横浜市の行政区が半数を占める結果となっています。郡部からは、三浦郡葉山町と足柄上郡開成町がトップ10にランクインしています。

  • 「街の住みここちランキング」は、2020年〜2024年の回答を累積して集計しています(一部、2019年の回答も累積)。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
賃貸未来研究所

66,774名は
どうやって評価した?

神奈川県居住の20歳以上の男女、2020年〜2024年合計(一部、2019年の回答も累積)合計66,774名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位:1位

神奈川県 横浜市都筑区

TSUZUKI-KU | 
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偏差値
67.5
評点
73.2

センター南駅・センター北駅を中心とする港北ニュータウンの開発で、商業施設が充実し、交通利便性も高い街です。「人間と自然」をテーマに計画的に整備された街中は、歩行者道と自動車専用道路を分離させ、公園や緑地を結ぶグリーン・マトリックス・システムの導入により緑豊かな街づくりを実現するなど快適な住環境を実現しています。

都筑区は横浜市の北部に位置し、1994年11月6日に、それまでの港北区と緑区の再編成により誕生した区で、今年区制30周年の節目を迎えます。区の北部・中央部の港北ニュータウンでは、公園や緑道、自転車歩行者専用道路などが計画的に整備され、豊かな自然と都市が調和したまちづくりが進んでいます。一方、区の南部では、大規模な農業専用地区が広がり、農業が盛んに行われているほか、鶴見川沿いには市内屈指の工業地帯が形成されています。

居住者コメント
  • 静かでもなく賑やかすぎでもなく、適度な活発な若い雰囲気で、ちょっと行くと公園がいっぱいで緑が多く歩くのに最適。デパートも病院もあって言うことなし。災害にも強い。
  • 計画的に緑道が整備されており、広範囲にわたって車道などを通ることなく徒歩移動ができるため安全度の高い生活ができるようになっている。綺麗に整備された住宅地で、街並みの良さがある。学校が多く、ファミリー層が多いため活気があり、病院が充実している。治安も良く、夜でも比較的安心して女性1人でも歩くことができる街である。
  • 大型の商業施設も近くにあり、ショッピングが便利で、大学病院も近く、いざという時の安心感があります。また、緑も豊富で、少し入ると畑もあり、長い距離の遊歩道もあり、散歩/ウォーキングをすることも出来ます。高速のインターも20分ぐらいの所に三か所あり、横浜、みなとみらい、渋谷などにいくのも便利なエリアで、住環境として満足しています。
昨年順位:2位

神奈川県 横浜市西区

NISHI-KU | 
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偏差値
66.1
評点
72.5

横浜市の中央付近に位置し、横浜市全18区の中で最も小さい面積の区です。西区には、横浜市の中心駅である横浜駅があり、品川駅まで約20分、渋谷駅まで約30分でアクセスできます。また、多くの観光客が訪れるみなとみらい21地区の西区側には、「ランドマークタワー」や「クイーンズスクエア」、「MARK IS みなとみらい」、「パシフィコ横浜」など様々な施設があります。

2024年に区制80周年の節目を迎えた横浜市西区は、開港以来の歴史と下町情緒を残した昔からの市街地と、横浜駅周辺地区やみなとみらい21地区などの都心部が共存しています。都心部には、首都圏有数の商業・業務地域が集積、国際会議や大規模イベントも開催されています。また、複数の音楽アリーナや横浜みなとみらいホール、横浜美術館、中央図書館、野毛山動物園といった文化や賑わいの施設が数多く整備されているほか、「虫の音を聞く会」や「みなとみらい21さくらフェスタ」など、様々なイベントが開催されています。

居住者コメント
  • 子どもが遊べる公園が各町内にひとつずつ以上あり、子ども達が体を動かして遊ぶことができる。地域で大きなお祭りがあり、年に一度、自治会の方との関わりがあること。大きな駅に近く、利便性があること。ショッピングできるお店が大きいお店も小さいお店もたくさんあり、買い物に困らないこと。近くに美味しいご飯が食べれるお店がたくさんあること。
  • 賃貸マンションも多く近所付き合いの煩わしさがない。コンビニやミニスーパーがいくつもあり、ちょっとした食べ物ならすぐに手に入る。
  • 利用できる鉄道・バスの路線の種類が多く、近くの繁華街や都心へのアクセスが良い。都市部でありながら大きな公園や図書館などの有益な公共施設などがおおく、文化的に充実している。大型ショッピングセンターや病院なども徒歩圏にあり、日常の生活に全く困らない。
昨年順位:3位

神奈川県 三浦郡葉山町

HAYAMA-MACHI | 
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偏差値
63.7
評点
71.3

三浦半島の西北部に位置し、1894年に葉山町の一色海岸沿いに皇室の別荘「葉山御用邸」が作られたことで一躍有名となりました。また、日本ヨット発祥の地としても知られています。葉山町にある葉山海岸は「日本の渚・百選」に選ばれており、海岸から江の島や富士山を眺めることもできます。

葉山町は、東京から南へ約50km、三浦半島の入口に位置しています。南北4キロメートルに及ぶ西向きの海岸線と広大な山々を有しており、歴史・文化芸術、風光明媚な別荘地、そして、御用邸のある町として日本中に知られています。西向きの海岸はヨットが風を受けて沖に出やすく、日本近代ヨット発祥の地です。東京2020オリンピックでは、英国セーリングチームのホストタウンとしてサポートし、参加国のうち金メダルを含む最多のメダルを獲得する原動力となりました。また、海と山という自然に恵まれた立地から、環境に対する意識が高い町民が多く、町では「はやまクリーンプログラム」という葉山独自の環境に配慮した取組を進めています。

居住者コメント
  • 山と海に囲まれ、気軽にハイキングや散歩を楽しめる。またオシャレなお店も増えている。観光地であり、新しく移住してくる人も多いため、オープンな雰囲気である。コロナによる郊外への移住増加で子どもの数が非常に増えて活気がある。
  • 海や山など自然に親しむことがすぐにできる環境。平日でも混雑や渋滞なしに気軽に行ける。夏、海の家で、夕陽と富士山を見ながらお酒を飲んだり、夜も楽しめる。
  • 治安や人がよいこと。海や山があるため、子供を自然に触れて育てられることがとてもよい。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 1位 横浜市都筑区 67.5 73.2
2位 2位 横浜市西区 66.1 72.5
3位 3位 三浦郡葉山町 63.7 71.3
4位 4位 川崎市中原区 63.2 71.1
5位 6位 鎌倉市 62.8 70.9
6位 8位 足柄上郡開成町 62.5 70.8
7位 5位 横浜市青葉区 61.6 70.3
8位 7位 横浜市中区 60.6 69.8
9位 9位 藤沢市 60.5 69.8
10位 10位 横浜市金沢区 58.9 69.0
11位 11位 川崎市麻生区 57.7 68.4
12位 12位 横浜市港北区 57.6 68.4
13位 13位 茅ヶ崎市 56.6 67.9
14位 18位 横浜市神奈川区 56.3 67.8
15位 21位 横浜市栄区 56.3 67.7
16位 15位 川崎市高津区 56.1 67.7
17位 24位 中郡大磯町 56.0 67.6
18位 14位 海老名市 55.6 67.4
19位 19位 逗子市 55.4 67.3
20位 17位 川崎市幸区 55.2 67.2
21位 16位 横浜市港南区 55.1 67.1
22位 20位 川崎市宮前区 53.7 66.5
23位 23位 横浜市戸塚区 53.7 66.5
24位 22位 相模原市南区 53.7 66.5
25位 25位 横浜市緑区 51.8 65.5
26位 26位 横浜市旭区 51.4 65.4
27位 27位 横浜市泉区 51.2 65.2
28位 - 小田原市 50.5 64.9
29位 - 川崎市多摩区 50.3 64.8
30位 - 相模原市緑区 50.1 64.7
気になる11-30位は?
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