街の住みここちランキング2024 自治体ランキング
<宮城県版>

住みここち(自治体)トップは、6年連続で富谷市

仙台市のベッドタウンである富谷市が唯一偏差値70台の高い評価で、6年連続で1位に輝きました。2位は3年連続で仙台市太白区、3位は2年連続で仙台市青葉区です。トップ5のうち4つは、仙台市の行政区(太白区・青葉区・若林区・泉区)です。

  • 「街の住みここちランキング」は、2020年〜2024年の回答を累積して集計しています(一部、2019年の回答も累積)。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
賃貸未来研究所

15,496名は
どうやって評価した?

宮城県居住の20歳以上の男女、2020年〜2024年合計(一部、2019年の回答も累積)合計15,496名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位:1位

宮城県 富谷市

TOMIYA-SHI | 
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偏差値
70.4
評点
72.0

1970年代から仙台のベッドタウンとして人口が急増し、2016年に市制移行しました。最寄り駅の泉中央からはバス便ですが、イオンモールやコストコなどの大型商業施設が多いエリアである一方、大亀山森林公園などの自然も豊かな街です。

宮城県の中央部、仙台市の北隣に位置する富谷市は、良好な住環境と豊かな自然環境が調和したまちです。1889年の町村制施行以来、一度も合併をせず歩みを進め、1970年代から住宅地の整備を継続して取り組んだことにより人口が増え続け、村から町へ、町から市へと、2016年には単独で市制施行を果たしました。現在は、企業誘致や基幹公共交通システムの整備促進、ユニセフと連携した「子どもにやさしいまちづくり」、子育て支援・学校教育の充実、ゼロカーボンシティの実現に向けた様々な取組の実践など、持続可能な将来を見据えたまちづくりを展開しています。

居住者コメント
  • 比較的、静かな住宅地で穏やかに暮らすには適当な地域。自宅付近に公園や散歩するに易い道が多い。最寄りにコンビニ、郵便局や銀行(ATMのみも含む)、スーパーに薬局、病院等の生最低限生活に必要な場所が5~10分程度の徒歩圏にある。
  • 仙台市のベッドタウンとして繁栄している市なので、車さえあれば商業施設にも楽に行けるし、都心部に出なくても暮らせるから適度に繁栄しており、尚且つ住宅地は閑静なので暮らしやすい。
  • 比較的新しい地域で、ここ数年の土地開発で若い世代も増えており、今後の発展、税収面、施設の充実さ、都心からも程よい距離感に大変満足している。
昨年順位:2位

宮城県 仙台市太白区

TAIHAKU-KU | 
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仙台市太白区
偏差値
64.1
評点
67.3

仙台市南西部に位置し、東側は近年、長町副都心開発が進み、大規模商業施設やマンションの供給が行われています。区内には市内の4割を超える埋蔵文化財が集中しています。西側は景勝地である二口峡谷など、豊かな自然環境が広がるエリアです。

太白区は仙台市の南の玄関口として仙台空港も至近距離にあり、地下鉄では南北線の南の始発駅及び東西線の西の始発駅を有し、市内中心部へのアクセスに優れていることで、良好な住環境が維持されております。加えて東北本線や東北自動車道、仙台南部道路など交通の要衝にあるとともに、秋保温泉のある秋保地区をはじめ自然の豊かさも合わせもつバランスのとれた地域となっております。

居住者コメント
  • 交通機関が発達している。中心部の駅まで一駅なので遊びに行きやすい。スーパー、病院、ショッピングモールがあって便利。ファミリー層が多いので治安がいいし夜が静か。
  • 住まいは静かな住宅街だが、地下鉄で15分程度で都会部にいけたり、車で数分の範囲に大型ショッピングモールや量販店などもあり生活しやすい。
  • 住んでいる場所は、住宅地やスーパーショッピングモールなどが多くあり日常の買い物がしやすい。道路も大きいので、車での移動がしやすい。交通も充実しているので、駅近くの都会にもアクセスしやすい。
昨年順位:3位

宮城県 仙台市青葉区

AOBA-KU | 
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偏差値
63.6
評点
67.0

1989年仙台市が政令指定都市に移行するのに併せて誕生。市のほぼ中央に位置し、市の5区の中で最も人口が多い区で、都市機能と自然環境が共存しています。都心部は城下町として栄え、現在は東北地方の中枢的な役割を担う行政機関・金融機関・事務所・商店などが集中しています。

青葉区は、都心から山形県境まで北西方向に帯状に広がる本市最大の区です。商業・業務機能、行政機能、交通結節機能などの東北を支える多様な都市機能が集積する「都心地域」、それを取り囲むように広がる「都心周辺地域」、その外縁に郊外住宅団地が連なる「丘陵住宅地域」、JR愛子駅などを中心に商業・業務機能等の整備が進む「愛子及び周辺地域」、雄大な自然が広がる「西部山岳丘陵地帯」からなる、さまざまな魅力にあふれた区域です。

居住者コメント
  • 普段車ですが、電車のアクセスも良い。周りは静かで閑散とした場所ですが、少し車で出れば30分もあればなんでもある。徒歩でも病院や郵便局、スーパーコンビニなど行けるので満足している。小高いので津波の心配もない。
  • 郊外だが、市街地へのアクセスが良く、駅が近い。郊外のわりには居酒屋など飲食店が多い。高速道路へのアクセスが良い。市街地からちょうど良い距離で離れている。地盤が固い。
  • 広すぎず狭すぎず、中心部では結構な賑わいもあるし、海や山の自然環境もある。食べ物もおいしいし、気候も穏やかで、住みやすい土地だと思う。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 1位 富谷市 70.4 72.0
2位 2位 仙台市太白区 64.1 67.3
3位 3位 仙台市青葉区 63.6 67.0
4位 5位 仙台市若林区 63.2 66.7
5位 4位 仙台市泉区 63.1 66.6
6位 8位 宮城郡利府町 62.6 66.2
7位 6位 仙台市宮城野区 61.9 65.7
8位 7位 名取市 60.3 64.6
9位 9位 多賀城市 59.0 63.6
10位 10位 東松島市 54.2 60.1
11位 12位 柴田郡大河原町 52.9 59.1
12位 11位 岩沼市 52.7 58.9
13位 15位 柴田郡柴田町 52.2 58.6
14位 14位 黒川郡大和町 51.7 58.2
15位 16位 塩竈市 50.1 57.0
気になる11-15位は?
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