住みたい街ランキング2024 自治体ランキング
<長崎県版>

住みたい街は4年連続で1位福岡市、2位長崎市。3位は大村市。

福岡市が、7.7%の高い得票率で4年連続で1位に輝きました。2位も4年連続で長崎市、3位は大村市で、トップ5のうち3つ(長崎市・大村市・佐世保市)は県内の自治体という結果になっています。「住みたい街が特にない」49.5%、「今住んでいる街に住み続けたい」19.7%の合計69.2%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。

  • 「住みたい街(自治体)ランキング」は、長崎県居住者の2024年回答を全国の自治体を対象に集計しています。
  • 行政区はまとめて一つの自治体として集計しています。
賃貸未来研究所

1,833名は
どうやって評価した?

長崎県居住の20歳以上の男女、2024年の合計1,833名を対象に集計。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

昨年順位:1位

福岡県 福岡市

FUKUOKA-SHI | 
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得票率
7.7%

福岡県の県庁所在地である福岡市は、天神をはじめとする大きな繁華街が複数あり、商業施設や飲食店が充実しています。また、九州最大のターミナル駅である博多駅があるほか、福岡空港は市内中心部から5キロ圏内の場所あるため、日本国内のみならず海外へのアクセスも良い便利な街です。

福岡市は、豊かな自然と素晴らしい都市機能を兼ね備えた、住みやすく、働きやすいまちです。市の調査では98.2%の方が「住みやすい」と回答され、人口増加率は日本の大都市でNo.1です。地下鉄七隈線が博多まで延伸するなど更に交通網が充実、空港から都心部まで5分とアクセスは抜群です。物価が大都市の中で最も安いことも住みやすい理由のひとつです。また、第2子以降の保育料無償化や、0〜2歳の子どもがいる家庭に毎日おむつなどの育児用品をお届けする「おむつと安心定期便」など、安心して子育てできる環境も整っています。

居住者コメント
  • 交通の便が良い。電車、地下鉄、バスの路線、本数が豊富で車なしで充分生活できる。空港までも行きやすいので、遠方までも行きやすい。楽しいイベントがたくさんあり、直接この地で開催されなくても前述の観点により、その地まで行きやすい。美味しい飲食店、コンビニ、スーパー、ドラッグストア等、お店も多く、高級品から安価な物を取り扱うお店など様々あるので、用途によって利用しやすい。病院も多いので、何かあっても安心。
  • 一番は交通の利便性が充実していること。JR駅・西鉄駅(電車・バス)どちらも徒歩圏内で利用できること。買い物も日常生活に必要なものは徒歩圏内で済ませる。病院も個人病院・総合病院も徒歩圏内で多数あるので緊急時には便利が良い。
  • 繁華街からは程よく離れているが、アクセスはいいところや子育て環境が良いところなど全体的には住みやすいと感じています。少し歩けば商店街やスーパー、カフェなどもありますし、家の裏には神社や公園もあるところなど気に入っています。
昨年順位:2位

長崎県 長崎市

NAGASAKI-SHI | 
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得票率
2.1%

県南西部に位置する県庁所在地。古くから外国への玄関口として発展してきた港湾都市で、イギリス商人グラバーの邸宅跡の「グラバー園」や中国様式の寺院で国宝の「崇福寺」など、異国情緒を感じさせる名所・史跡が多い街で、年間を通じて多くの観光客が訪れています。国際観光都市にも指定されています。

長崎市には都市部もあり、海や山などの自然もあるコンパクトなまちです。そんな長崎市は、100年に一度の変化の時を迎えています。恐竜博物館やMICE施設が2021年に完成し、2022年には西九州新幹線が開通し新しい駅も開業しました。さらに、2024年10月には長崎スタジアムシティの開業が予定されています。また、情報通信関連産業の集積など仕事面での変化や若い人が新たな事業や活動を立ち上げる動きも生まれています。これから変化を迎える長崎市には、色々なチャンスがあります。そんな長崎市に住んでみませんか?

居住者コメント
  • ファミリー向けの賃貸や分譲物件が多いため、小さいお子様がいる家庭が多く、騒音などもお互い様であったり、子供連れに理解がある方が非常に多いたため住みやすい。治安も良い。公園や子育て支援施設もそこそこ充実しているので、子育て環境としては良い。
  • 比較的新しい住宅街なので、住んでいる人達は同年代が多く、人付き合いなどがあまり密にしなくていいのでちょうど良い。家の周りはとても静かで過ごしやすい。散歩がしやすく子供も遊ばせやすい。小学校、中学校が近くにある。
  • 市としては、主要な商業施設が中心部に集まり、観光地も路面電車で行ける範囲に密集しているため便利だと思う。住んでいるエリアは市の中心部のためどこへ行くにも徒歩で行けるため、大変便利である。
昨年順位:4位

長崎県 大村市

OMURA-SHI | 
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得票率
2.0%

県のほぼ中央に位置。電車やバスをはじめ、世界初の海上空港である長崎空港や九州横断自動車道の高速交通網、港からは船が出航するなど、交通網が幅広く、県の玄関口としての役割を担っています。

大村市は、九州北西部に位置する約9万9000人が暮らすまちです。緑豊かな多良山系の山々と波静かな大村湾に囲まれた自然豊かな環境でありながら、長崎空港、高速道路IC、新幹線新駅(R4.9.23開業)が5キロ圏内に揃う国内でも有数の高ロケーションで、仕事や生活、遊びの選択肢もぐっと広がります。買い物をする場所や病院をはじめ、暮らしに必要なものがコンパクトにそろい、自然も食も豊か。50年連続で人口が増加し続けている大村だからこそ可能な、都市機能と豊かな自然に囲まれた暮らしは、安心でワクワクです。

居住者コメント
  • 風光明媚で大きな災害も少ない海の幸、山の幸が豊富。遠くへ行くための交通の便が良い(飛行場まで車で15分、高速道の入口まで5分、JR駅まで歩いて10分)。
  • 公共交通機関の駅やバス停が近くにあるので自動車が不要。ショッピング街も緑も自然も近くにあり暮らしやすい。地場の農産物や果物が豊富で美味しい。
  • 車を使えばある程度買い物する場所があって、周りも静かで、住み心地がいい。
順位 昨年 都道府県名 自治体名 得票率
1位 1位 福岡県 福岡市 7.7%
2位 2位 長崎県 長崎市 2.1%
3位 4位 長崎県 大村市 2.0%
4位 3位 東京都 東京23区 1.7%
5位 5位 長崎県 佐世保市 0.9%
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