順位 | 自治体名 | ブランド 偏差値 |
認知率 | イメージ DI |
良い イメージ |
悪い イメージ |
訪れたこと がある |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 箕面市 | 65.2 | 62.9% | 6.6% | 9.3% | 2.7% | 9.4% |
2位 | 豊中市 | 62.3 | 70.4% | 4.6% | 9.3% | 4.8% | 12.1% |
3位 | 枚方市 | 59.0 | 69.0% | 3.0% | 8.0% | 5.0% | 15.5% |
4位 | 高槻市 | 58.5 | 70.9% | 2.7% | 8.0% | 5.3% | 13.9% |
5位 | 吹田市 | 56.6 | 76.9% | 1.7% | 8.2% | 6.5% | 18.1% |
6位 | 豊能郡能勢町 | 55.7 | 26.9% | 3.7% | 5.3% | 1.5% | 6.1% |
7位 | 茨木市 | 54.4 | 59.0% | 1.0% | 5.3% | 4.4% | 11.2% |
8位 | 南河内郡太子町 | 54.1 | 23.7% | 2.0% | 3.1% | 1.1% | 4.0% |
9位 | 交野市 | 54.0 | 31.9% | 1.3% | 3.5% | 2.2% | 6.3% |
10位 | 高石市 | 53.7 | 29.3% | 1.2% | 2.6% | 1.4% | 3.6% |
11位 | 南河内郡千早赤阪村 | 53.6 | 18.0% | 1.6% | 3.2% | 1.5% | 3.7% |
12位 | 豊能郡豊能町 | 53.6 | 22.5% | 1.3% | 2.9% | 1.6% | 3.4% |
13位 | 松原市 | 53.4 | 33.4% | 0.7% | 3.2% | 2.5% | 5.8% |
14位 | 藤井寺市 | 53.4 | 45.8% | 0.5% | 4.2% | 3.7% | 6.0% |
15位 | 泉南郡岬町 | 53.3 | 21.1% | 0.9% | 2.8% | 2.0% | 5.1% |
16位 | 三島郡島本町 | 53.1 | 19.1% | 0.7% | 2.5% | 1.8% | 3.7% |
17位 | 柏原市 | 53.1 | 38.5% | 0.3% | 2.5% | 2.2% | 5.0% |
18位 | 守口市 | 53.0 | 52.5% | 0.2% | 4.2% | 4.0% | 11.1% |
19位 | 泉南郡田尻町 | 53.0 | 18.1% | 0.6% | 2.0% | 1.4% | 1.7% |
20位 | 貝塚市 | 53.0 | 43.9% | 0.2% | 3.5% | 3.3% | 4.9% |
21位 | 泉南郡熊取町 | 53.0 | 21.3% | 0.4% | 1.8% | 1.4% | 3.2% |
22位 | 南河内郡河南町 | 52.9 | 24.8% | 0.2% | 2.5% | 2.3% | 4.5% |
23位 | 泉北郡忠岡町 | 52.8 | 13.6% | 0.2% | 1.3% | 1.1% | 2.2% |
自治体ブランドランキング
<大阪府版>
ブランドの定義
マーケティング論の第一人者として日本でも有名な米国ノースウェスタン大学のフィリップ・コトラー教授は、「ブランドとは、個別の売り手または売り手集団の財やサービスを識別させ、競合する売り手の製品やサービスと区別するための名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはこれらの組み合わせ」と定義しています。本調査では、全国約18万人から一人あたり10カ所の居住地以外の全国の各自治体に対するイメージDI(Diffusion Index:良いイメージがあるという回答比率から悪いイメージがあるという回答比率を引いたもので最大100%最低0%)と、認知率を掛け合わせることでランキングを作成しています。そのため、イメージが良くても認知度が低い自治体のランキングは低くなります。
全体的な傾向について
全体的に、「住みここち」や「住みたい街」との相関は低く、それらのランキング結果とは異なる自治体が上位に入っています。ランキング上位(=「ブランド偏差値」の高い)の自治体は、歴史や伝統があり、温泉など観光地として有名な街が多くなっています。観光地以外では、特産品などがイメージされる自治体が上位に入っています。
183,727名は
どうやって評価した?
全国の20歳以上の男女、2024年(183,727名)を対象に集計。自治体ブランドランキングは、その自治体に対して「良いイメージがある(+)」「悪いイメージがある(−)」という設問があります。これらを加算した「イメージDI」は、「良いイメージ」が「悪いイメージ」を上回っている場合にプラスになります。また、「良いイメージ」があっても、多くの人に知られていてこそということから、「イメージDI」に「認知率」を掛けることで、「ブランド偏差値」を算出しました。なお、表の右にある「訪れたことがある」は、「ブランド偏差値」の集計には入っていませんが、最近話題となっている「交流人口」等の関連で参考になると考えて公開しているものです。