街の住みここちランキング2024 自治体ランキング
<山形県版>

住みここちは、1位天童市、2位東根市。3位は5年連続で山形市。

天童市は、県のほぼ中央に位置し、山形市と東根市に隣接している山形市のベッドタウンでもあります。市の中心部をJR奥羽本線と国道13号が走り、山形新幹線が停車する駅があり、山形空港へも車で約10分でアクセスができるなど交通の利便性が高い街で、唯一偏差値70台の高い評価を得て1位です。 5位の東田川郡庄内町は、庄内地方のほぼ中心部に位置し、日本遺産の「出羽三山」の月山の山頂を有する自然豊かな町で、昨年10位から順位を上げて5位となっています。

  • 「街の住みここちランキング」は、2020年〜2024年の回答を累積して集計しています(一部、2019年の回答も累積)。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
賃貸未来研究所

6,411名は
どうやって評価した?

山形県居住の20歳以上の男女、2020年〜2024年合計(一部、2019年の回答も累積)合計6,411名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位:2位

山形県 天童市

TENDO-SHI | 
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偏差値
70.0
評点
65.5

県のほぼ中央部に位置し、南は山形市、北は東根市と隣接しています。ラ・フランスの収穫量は日本一で、将棋駒と温泉の街としても知られています。近年は山形市のベッドタウンとして発展しています。

山形盆地のほぼ中央部に位置する「天童市」は人口約 6万人、県内13市ではもっとも面積が小さいまちです。 人口当たりの大規模小売店店舗面積などの指標が高く、利便性について各種ランキングで高評価を頂いています。雪が多いイメージである山形県内では降雪量が少ないエリアで、その特性で近隣地域からの転入が多い自治体です。将棋のまちとして全国的に有名で、 春におこなわれる人間将棋は全国からファンが訪れる一大イベントとなっています。

居住者コメント
  • 津波や水害の心配がほぼないこと。車は必須だが、他人を気にすることなく好きな場所にいけること。
  • 市街地の道路が大体が碁盤の目になっており交通量の割には通行しやすい。県内全般に温泉施設が多く、かつ安価である。
  • 商業施設や行政サービス、子育てのしやすさ等充実している。県内各地へのアクセスがしやすい。アウトドア趣味も満喫しやすい。スポーツも盛んで施設も多い。観光シーズンは多くの人が訪れる。蕎麦が美味しく、ラーメンは激戦区。
昨年順位:1位

山形県 東根市

HIGASHINE-SHI | 
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偏差値
68.7
評点
64.9

東根市は、さくらんぼやりんごをはじめとした山形県有数の果樹産地です。山形空港の所在地となっているほか、山形新幹線延伸に伴うさくらんぼ東根駅の開業など、交通の要衡としても発展を続けています。

東根市は、山形空港、新幹線停車駅、東北中央自動車道ICがあり、東北の中心都市である仙台市と隣接しています。その地理的優位性から、雇用の場となる活力ある企業が数多く立地しており、工業製造品出荷額は常に県内上位です。また、さくらんぼをはじめとした四季折々の果物が豊富な「果樹王国」です。子どもの遊び場や複合文化施設の整備など、子育て・教育環境の充実に力を入れた、子どもがいきいきと育つ活気あふれるまちです。

居住者コメント
  • 田舎過ぎず都会でもなく子育てするにはちょうど良い気がする。病院や市役所などが車で5分程度のところにあるので助かっている。スーパーも幾つか選べで良い。
  • コンパクトシティとして、日常必要なものは徒歩圏内で入手することができる。子どもの遊び場が充実している。転入者も増えており、街全体の活気もある。
  • 自然がいっぱいで住みやすくスーパーやコンビニやドラッグストアなどが近くにある。
昨年順位:3位

山形県 山形市

YAMAGATA-SHI | 
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偏差値
64.9
評点
63.1

人口約24万人の県都で、仙台市と隣接しています。 2019年に中核市となり、江戸時代の城下町の風情を残した街並みや蔵王や山寺などの観光地を有するほか、日本一の芋煮会が有名で山形国際ドキュメンタリー映画祭も開催されています。

2017年に日本で初めて「ユネスコ創造都市ネットワーク」への加盟が認定された山形市は、アジア最大規模とも言われる「山形国際ドキュメンタリー映画祭」に代表される映像文化をはじめとする豊かな創造性を世界に誇るまちです。2019年に中核市となり、現在は、「健康医療先進都市」・「文化創造都市」の2大ビジョンを掲げ、その実現を目指し、様々なチャレンジを行いながら「持続可能なまちづくり」に取り組んでいます。

居住者コメント
  • 住宅街と商業施設が混在している地域で住宅が集中しているところに住んでいるので騒音等もなく暮らしやすく渋滞もない。しかし、生活品の買い物であればすべて徒歩5分圏内にあり、有名どころのチェーン店は徒歩10分圏内にあるところ。
  • 山野や河川等の自然が身近にあり、気軽に親しむことができること。中心市街地にも近く、行政機関や駅、商業施設等へのアクセスがよいこと。適度に人口が密集し、都市インフラがある程度整備されていること。
  • 子どもの屋内での遊び場が無料でいろんな市町村にあり、近場はもちろん少し遠くてもドライブがてら行けて子どもも毎週どこの施設に行くか選べて楽しんでる。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 2位 天童市 70.0 65.5
2位 1位 東根市 68.7 64.9
3位 3位 山形市 64.9 63.1
4位 4位 寒河江市 60.7 61.2
5位 10位 東田川郡庄内町 57.6 59.7
6位 - 東村山郡山辺町 54.0 58.0
7位 5位 酒田市 53.8 57.9
8位 6位 鶴岡市 53.4 57.7
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