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「お」から始まる用語一覧

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  • 折り上げ天井(おりあげてんじょう)
    折り上げ天井とは、天井の中央部分を周辺部分より高く仕上げた天井を指す。リビングや和室、玄関などで採用されることが多い。 天井が高くなることから、室内に開放感が生まれる。また、天井部分の素材や色を変えたり、間接照明等を工夫することで、重厚感を演出したり、デザイン性の高いスタイリッシュな空間をつくることも可能である。
  • 折り雨戸(おりあまど)
    折り雨戸とは、戸の中央が外側に折れて開くタイプの雨戸を指す。 和風建築に見られる横引き雨戸のように戸袋が必要ないため、欧米風のイメージが強く、洋風建築によく使われる。全開した時の形状がコンパクトなので、横引き雨戸を設けるスペースが確保できない開口部でも取り付けることができる。ガイドレールがあるので開閉もスムーズにでき、開放の角度も90度や180度など調整ができる。また、全開時はガイド棒や固定金具などで固定するようになっている。単板タイプとルーバータイプあり、通風や採光重視ならルーバータイプ、気密性を重視する場合は単板タイプと、条件に合わせて選ぶことができる。
  • 折り返し階段(おりかえしかいだん)
    折り返し階段とは、途中に踊り場が設けられており、コの字型に方向を変えて上がる階段を指す。 階段の途中に踊り場があるため、段数はその分だけ増え、階段の勾配が緩やかになる。 折り返し階段は、踊り場があることによって途中で休憩ができる利点がある。
  • 折り下げ天井(おりさげてんじょう)
    折り下げ天井とは、天井の一部が他の天井部分よりも低くなっている天井のことを指す。 天井は高いほうが開放的な印象になり、低いほうが落ち着く空間になるが、折り下げ天井を活用することで高低を上手く組み合わせた設計となり、空間にメリハリをつける効果がある。また、高低差により、同じ空間でも視線や動線をふさぐことなく、さりげなく空間を仕切ることができる。 LDKに下がり天井を選ぶ人が多いが、リビングの天井を下げると落ち着きのあるリビングとなり、間接照明などを用いてホテルのようにスタイリッシュな空間を演出できる。リビングとキッチンだけでなく、洋風なリビングと和風な畳コーナーの仕切りにも効果的な他、寝室の天井を折り下げると、落ち着いた寝室が演出できる。
  • 折りたたみ椅子(おりたたみいす)
    折りたたみ椅子とは、折りたたむことができる椅子を指す。軽量で持ち運びやすく、使わない時は場所を取らずに収納できる。背もたれの付いたタイプや背もたれのないスツールタイプ、リクライニングチェアタイプ、連結できるタイプ、積み重ね収納ができるタイプなど多くの種類がある。
  • 折りたたみテーブル(おりたたみてーぶる)
    折りたたみテーブルとは、折りたためるテーブルを指す。テーブルの脚の部分を内側に折りたためるようになっているものや、天板部分が折りたためるようになっているバタフライテーブルと呼ばれるものなどがある。どのタイプも、使用しない時は折りたたんでコンパクトに収納できる。
  • 折りたたみベッド(おりたたみべっど)
    折りたたみベッドとは、折りたためるベッドを指す。据え置き型のベッドとは違い、使用していない際には折りたたんでコンパクトにできるので、スペースを有効に使うことができる。移動のためにキャスターがついているタイプが多いが、他に、床にすのこやマットを直接置くロータイプ、折りたたむとソファとして使うことができるソファベッドタイプなどがある。
  • 折りたたみ窓(おりたたみまど)
    折りたたみ窓とは、複数の窓を折りたたむことで開口部を全開にできる窓を指す。 引き違い窓の場合は2つの窓が重なり合う部分の窓枠が大きくなるが、折りたたみ窓はそういった重なる部分が無い。そのため開口部が広くなり、開放感が得られる。主に庭やテラスにつながるリビングに用いられている。
  • 折戸式網戸(おりとしきあみど)
    折戸式網戸とは、折戸式の浴室の扉のように中央が横に折れて開閉する網戸を指す。 扉1枚分から設置することができ、引き戸タイプの網戸が設置できない場所でも取り付けることができる。また開けっ放しでも邪魔にならず出入りができる。アルミなどで作られたパンチングパネルが付いた折戸式網戸であれば、ペットや小さいお子どもがいる家庭でもネットが破られにくい。また、ルーバーという羽板が付いた折戸式網戸もあり、外から中の様子が見えづらく、プライバシー面において安心して使用できる。玄関や勝手口などに設置すると室内の空気の通り道を作ることもできる。
  • 折り戸(おりど)
    折り戸とは、複数の扉を折りたたむ形で開ける扉を指す。 通常のドアよりも省スペースで開け閉めできるため、主に廊下などの狭いスペースや、複数の部屋の扉が集まりやすい場所に使用される。引き戸のように戸袋が必要ないため、開口部を広くとれて、空間の有効活用ができる。 使い方に応じて扉を左右好きな方に移動できるタイプ、扉の外折れ、中折れタイプ、床にレールや段差のないタイプなどもある。
  • 織部床(おりべどこ)
    織部床とは、床の間の様式のひとつで、茶室や和室の壁を床の間に見立てたもの及びその造作を指す。 織部床は、天井と壁の境界にある廻り縁の下部に幅180~210mmほどの織部板、あるいは雲板、錦板と呼ばれる化粧板を渡し、その板の上に掛け軸をかけるための折れ釘が取り付けられる。この織部板に掛け軸を吊るすことで、奥行こそないが、簡略的な床の間が出現する。さらに織部床では床前畳に地板等を置き、花差し等を飾ることもできる。織部床は安土桃山時代の武将、古田織部の考案と伝えられている。古田織部は千利休の高弟で、蒲生氏郷や細川三斎らと並ぶ利休七哲の一人である。
  • 織物壁紙(おりものかべがみ)
    織物壁紙とは、繊維を織り上げた布に紙を裏打ちした壁紙を指す。通気性や調湿性に優れており、光の反射が柔らかいため、リビングや寝室などの落ち着いて過ごす空間に適している。破れにくく頑丈で、水に濡れても伸びにくいという性質もある。織物独特の風合いや様々な織り方があることが特徴で、素材となる布は綿や麻などの自然素材や、ポリエステルなどの化学繊維など様々なものが使用されている。
  • 織物襖紙(おりものふすまがみ)
    織物襖紙とは、天然繊維などを織り込んだ、丈夫な襖紙のことを指す。和紙よりも頑丈で破れにくく、耐久性がある。織糸の種類や撚糸の数、印刷や加飾の仕方によってランク分けがされており、普及品から高級品まである。高級品は、レーヨン糸と絹糸などで、経糸・横糸とともに使用され、1枚ずつ手の込んだ織り方をする。普及品は、レーヨン糸やスラブ糸などで織っており、絵柄は印刷機械で印刷される。
  • 折れ釘(おれくぎ)
    折れ釘とは、先端がL字に曲がった釘を指す。一般家庭用の、洋折釘(ようおりくぎ)と呼ばれる折れ釘は先端部にネジがついているものがほとんどで、比較的軽いものを引っ掛ける吊り金具として使われることが多い。和室や蔵造りの建物などに使われる和釘の折れ釘は、太い鉄製で荷重に耐えられるようにできており、ネジがついておらず、打ち込んで取り付けるタイプのものが多い。
  • 折戸式雨戸(おれどしきあまど)
    折戸式雨戸とは、扉部分が蛇腹式に2枚に折れる形に開く雨戸を指す。 ガラス窓の外側に設置される雨戸は、引き戸式のものが主流であったが、近年は折戸式雨戸が普及しつつある。折戸式雨戸は、力を入れなくとも開閉ができ、なおかつ洋風でデザイン性に富んでいる。また、扉部分を半分だけ折って開けることが可能であるため、採光や換気の調節が容易であることも、折戸式雨戸のメリットである。
  • オレフィン壁紙(おれふぃんかべがみ)
    オレフィン壁紙とは、ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂を主原料として作られた壁紙を指す。 一番の特徴は焼却時に煙の発生が少なく、塩化水素などの有毒ガスがほとんど発生しない点である。 また、ビニル壁紙のように水拭きが可能で汚れに強く、表面強度が高いためキズがつきにくいのも特徴である。機能性とデザイン性を両立させた壁紙として、環境面に配慮したいときや、子ども部屋などに安全な壁紙として一般家庭でも多く用いられている。しかし、比較的薄く張ったときに下地の凸凹が出やすいので、施工に多少の技術を要する。ビニル壁紙より高価なことが多い。
  • オレフィン紙(おれふぃんし)
    オレフィン紙とは、ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂を主原料とした、紙状の素材のことを指す。燃焼時の発煙量・塩化水素などの有毒ガスの発生も少ないのが特徴である。有毒ガスの発生が懸念されている塩化ビニルにかわって使用されることが多い。また、表面強度が高く汚れにも強いため、住宅においては、主に壁紙として使用されている。
  • 温水式床暖房(おんすいしきゆかだんぼう)
    温水式床暖房とは、フローリング等の床の下に温水パネルを設置し、お湯を循環させることで部屋を暖める方式の床暖房を指す。ガスや電気などで温水にする。 温水が循環しているので高温になりにくく、長時間肌の同じ場所が触れていても、低温やけど等の心配が少ない。また、床全体が均一に温まり、エアコンやストーブなどの暖房器具と比べると、乾燥しにくいという特徴もある。
  • 温水洗浄便座(おんすいせんじょうべんざ)
    温水洗浄便座とは、洗浄用温水をノズルから噴出して、おしり洗浄を行うなどの機能を持った洋式便器に設置する便座を指す。 本体横の操作パネルや壁に設置したリモコンのボタンを押して操作する。電気を使用するため、トイレ内にコンセントが必要である。主として貯湯式と瞬間式の2つのタイプがあり、貯湯式はタンクの中に溜めた水を常時温めておく方法である。本体価格は安価な傾向にあるが電気代は高くなる。瞬間式は、使用する分だけの温水を瞬時に作って噴出する方法である。貯水式に比べて本体価格は高くなりがちだが、温水を溜めておく必要がない分、電気消費量は抑えられる。
  • 温泉施設(おんせんしせつ)
    温泉施設とは、地中から湧出した温泉水に入浴する施設を指す。 なお温泉法によると温泉とは、源泉から湧き出たときの水温が25度以上であること、または25度未満でも国が定めた19成分の内1つ以上が規定量以上含まれていることと定義されている。 温泉施設には、温泉宿泊施設や日帰り入浴施設のほか、温泉療養を目的とした温泉利用型健康増進施設や、一般の健康増進を目的とした温泉利用プログラム型健康増進施設が含まれる。
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