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「と」から始まる用語一覧

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  • 登記簿面積(とうきぼめんせき)
    登記簿面積とは、登記簿に記載されている不動産の面積を指す。 現況の面積と異なることもあるので注意が必要である。 土地の場合は、登記当時の測量技術や、隣地との境界の食い違いなどさまざまな理由で現況面積と異なることがしばしばある。 また、集合住宅では壁の内側部分(内法面積)を登記簿に記載すると定められていることに対し、建築確認申請では壁の中心線で結んだ部分(壁心面積)を算出という違いがある。不動産広告では壁心面積を用いることが多く、登記簿面積より広く表記される。
  • 同居(どうきょ)
    同居とは、一般的には家族や友人、恋人などと一緒に同じ住居で生活することを指す。 2世帯住宅やシェアハウスなど、同じ家の中で住居の一部が分離したものも同居ということがある。ただし、保険などでは住民票同一世帯(世帯主が一人)のみを対象とし、さらにキッチンが別々にある二世帯住宅の場合は同居としない、など場合により定義が異なる。
  • 東京都優良マンション登録表示制度(とうきょうとゆうりょうまんしょんとうろくひょうじせいど)
    東京都優良マンション登録表示制度とは、東京都限定の制度であり、都が選定した認定機関による優良マンション選定を行う仕組みを指す。認定後、東京都防災・建築まちづくりセンターといった登録機関により、一定の水準を満たしたマンションが優良マンションとして登録される。認定基準は等級1から5で表示され、数字が大きいほど高品質となり、耐震性・火災対策・劣化対策など複数の項目が評価される。都内にある新築・既存マンションは全て申請可能で、東京都や登録機関のHPに一定水準以上のマンションであると掲載される。
  • 動作補助手すり(どうさほじょてすり)
    動作補助手すりとは、座る、立ち上がるなどの動作をサポートし、転倒や落下の危険を予防する補助用具を指す。 手すりは「歩行補助手すり」と「動作補助手すり」の2種類に大きく分けることができる。動作補助手すりは、主にトイレ・浴室・玄関などに設置される。その多くがI型・L型手すりと呼ばれ、I字またはL字の形をしている。 設置する高さは不特定多数の人が使用する場合は80cm程度、手すりが必要になって自宅のリフォームを行う場合などは、利用者の身体特性に合わせて位置や長さを確認しながら設置する。
  • 同寸角筋交い(どうすんかくすじかい)
    同寸角筋交いとは、木造軸組工法の住宅で、柱と横架材の間に付ける筋交いが幅9cm×奥行き9cmの同寸法のものを指す。 木造建築で建物の耐震性を高めるために、斜め方向の部材として使われているのが筋交いである。木造建築では比較的薄い部材を使うことが多い。シングルで取り付けるものを同寸角筋交い、交差してダブル付けするものを同寸角たすきがけ筋交いと言う。筋交いは柱と梁、その他の横架材との仕口近くにボルト、かすがい、釘などの金物で緊結する必要があり、この時取り付ける筋交いの寸法により、建築基準法で耐力が定められている。
  • 動線(どうせん)
    動線とは、建物への出入り、建物内での人の移動の経路や動き、もしくはこれらを結んだ線を指す。 住宅においては起床、洗顔、トイレ、調理、食事、外出、帰宅、入浴、就寝といった一連の動きを「生活動線」と言い、調理、洗濯、掃除のような家事にまつわる動きを「家事動線」と言う。「生活動線」「家事動線」ともに短ければ無駄が少なく、居住性が高いことになる。
  • 胴縁(どうぶち)
    胴縁とは、木造や鉄骨造の建物における壁の下地材を指す。主に木造の場合は角材、鉄骨造の場合はC字の鋼材が使用される。壁を構成する合板やボード等を胴縁に固定し、壁の強度を高めるとともに不陸を調整する。間柱や柱に対して等間隔で水平に取り付ける横胴縁と、土台や梁に対して等間隔で垂直に取り付ける縦胴縁がある。また外壁に通気層を設けるために施工される胴縁を通気胴縁という。
  • 透明釉タイル(とうめいゆうたいる)
    透明釉タイルとは、タイルの表面を覆うガラス質の被膜「釉薬」が施された施釉タイルで、焼成後、釉薬がほぼ透明無色に仕上がったものを指す。 施釉タイルは釉薬がタイルの色を作るが、透明釉タイルは被膜が無色なので、素地となるタイルの色や風合いをそのまま反映し活かせる。またコーティングすることで吸水性を抑えたり、割れにくくしたり、汚れを付きにくくするといった、優れた実用性を兼ね備えている。 石灰釉や灰釉、鉛釉が代表的な透明釉で、原料は長石や灰類であり、発色する物質をほとんど含有しないため、透明度が高い。
  • 塔屋(とうや)
    塔屋とは、ビルやマンションの屋上に設けられた小屋部分のことを指す。建築基準法施行令第2条において、建築面積の8分の1以内なら階数に含まないとされており、居室としての利用はできない。そのため、エレベーターの機械室(巻き上げ室)・階段室、倉庫や空調・給水設備室、高架水槽などに利用されることが多い。
  • 動力消防ポンプ設備(どうりょくしょうぼうぽんぷせつび)
    動力消防ポンプ設備とは、火災の際、水源までホースを引き、ポンプによって消火活動に必要な水を放水する消火設備を指す。ポンプ、内燃機関、車台、ホース、水源等によって構成され、自動車の車台にポンプが固定された朱色に塗られている消防ポンプ自動車や、人力によって搬送される可搬消防ポンプ等の種類がある。消防庁の消防用設備等の試験基準によると、当該水源の直近(おおむね3m以内)、もしくは自動車によりけん引できるものや消防ポンプ自動車は水源から1,000m以内で、かつ雨等の影響を受けるおそれのない場所に備えておく必要があるなどとされている。放水量等は政令により規定されている。
  • 道路(どうろ)
    道路とは、人や車両が通行するための道、通路を指す。 建築基準法第42条第1項では、原則として4m以上の幅の道が道路であるとしながらも、建築基準法第42条第2項では、4m未満であっても条件を満たせば道路として認識がされるとある。建築基準法上の道路は私有地であっても、道路としての役割を果たすため、公法的な規制を受ける。また建築基準法上の道路に接しない敷地には、原則として建物を建築できないため、公道から離れた場所に建物を建てる場合には、私道が必要である。
  • 灯籠(とうろう)
    灯籠とは、庭や外構などに置かれる日本の伝統的な照明器具を指す。光源であるろうそくの火を風から守るため、周囲を石材などで覆った形をしている。照明装置としてだけでなく、飾り物としても愛好されている。一番上の笠、灯火の入る火袋、柱状の竿、基礎から構成されているものが多い。形によって、雪見灯籠、春日灯籠、織部灯籠などさまざまな名称がある。
  • 道路斜線制限(どうろしゃせんせいげん)
    道路斜線制限とは、接している道路の幅員に基づいて設定された、道路側に面する建築物の高さの制限を指す。道路の日照や採光、通風の確保などを目的として、この制限を設けている。道路斜線制限とは、敷地の前面道路の反対側の境界線から、一定の勾配で定められた斜線の範囲内に建物を設計しなくてはいけない。
  • 道路占用許可(どうろせんようきょか)
    道路占用許可とは、道路を一時的に使用する許可を指す。 道路上に電柱を設置したり、電気・電話・ガスの配線・配管等を道路の地下に埋設する場合や、道路の上空に看板を突き出して設置する場合なども含まれる。これらは、道路を管理している国土交通大臣や都道府県知事、市長等道路管理者の許可が必要となる。道路占用には、企業占用と一般占用の2種類があり、企業占用は、電気や電話、ガスや上下水道などの工事を指し、一般占用はそれ以外の、看板を道路上に設置することや住宅などの日よけを指す。
  • 道路幅員(どうろふくいん)
    道路幅員とは、道路の幅の広さを指す。車道、歩道、路肩、植樹帯、中央帯、歩道等および環境施設帯など道路構造物の幅員を合計した幅員である。建築基準法では、道路の側溝の外側を道路境界とし、反対側の側溝までの道路幅員を測量する。 建物の敷地は道路に接していなければならないが、その接面道路の幅員に応じて、建築に一定の制限が課せられている。住宅を建てる場合は、幅員4m以上の道路に2m以上接しなければいけないとする接道義務がある。
  • 道路法(どうろほう)
    道路法とは、道路網の整備により、交通の発達に寄与し、公共の福祉を増進することを目的とする法律を指す。 1952年に制定され、道路整備に関する基本的な事項を定めている。道路法上における道路の種類は、高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市町村道の4種類がある。主な規定内容は、道路事業の流れや道路計画について、道路の種類ごとの管理者、費用負担者、罰則などで、細かく定められている。道路の管理は、高速自動車国道と一般国道は国、都道府県道は各都道府県、市町村道は各市町村が行っている。
  • 通し柱(とおしはしら)
    通し柱とは、2階建て以上の住宅などの木造建築において、土台から軒まで通した1本の柱を指す。建築基準法において、通常はすみ柱や、それに近い機能を持つ柱を通し柱にすることが定められている。土台から軒桁まで、継ぎ目なく柱を通らせることで、各階を一体化させ、構造的な強度を高める特徴がある。物の四隅など構造上重要な位置に使われる。
  • ドーマー(どーまー)
    ドーマーとは、屋根に突き出している切妻の小屋根付き窓を指す。ドーマーウィンドウともいい、屋根裏部屋やロフトのある洋風建築(輸入住宅)によく見られる。屋根裏や室内への明かり採りや換気を目的としているが、おしゃれな雰囲気を演出するために外観のアクセントとして設けられることも多い。トップライトのように屋根面につくられた窓とは異なり、夏は直接の陽ざしを遮ることができ、冬の陽ざしは低く差し込むことで暖房効果も期待できる。
  • ドーリア様式(どーりあようしき)
    ドーリア様式とは、古代ギリシア初期の建築様式を指す。 紀元前6から前5世紀あたりに、ペロポネソス半島に入ったドーリア人によって作られた建築様式とされる。ドーリア様式は、イオニア様式、コリント様式と並んで古代ギリシアの主要な建築様式とされるが、ドーリア様式が最も古い。 ドーリア様式は、元となった木造建築の名残を数多く残しているとされる。特徴として、柱身は短く、中央が膨らむ太いエンタシスには20本の溝が掘られており、柱頭には装飾がない。その質素ながら厚みのある見た目から、荘重、重厚と評される。 ドーリア様式は、ギリシア本土やイタリア南部に多く見られ、代表的な建築物としてアテネのアクロポリスにそびえるパルテノン神殿がある。
  • 研出蒔絵(とぎだしまきえ)
    研出蒔絵とは、蒔絵の技法のうち、器物に金粉で蒔絵を施した後に全体に漆を塗り重ね、乾燥後に表面を研磨して下の金粉層を出す技法を指す。蒔絵と漆の面に凹凸がないため金粉がはがれにくい技法である。漆の表面に金粉などで装飾を施す蒔絵は、平安時代中期以降貴族社会の間で流行し、寺院建築や家具調度、文房具などの装飾に応用された。
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