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「う」から始まる用語一覧

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  • ウォールライト(うぉーるらいと)
    ウォールライトとは、壁面に取り付けて使用する照明を指す。天井がない、または天井に照明器具が取り付けられない場合の照明器具としてだけでなく、室内等の雰囲気を引き立てる補助照明ともなるブラケット照明や、玄関や建物の外観に取り付けられるエクステリア照明、一部を明るく照らして見えやすくするスポットライトや屋外の防犯対策用としても用いられる。製品のタイプによって光の出る方向が異なり、インテリアや空間の演出効果を高める使用ができる全面が光るものや、手元など作業部分に合わせて光るものなどがあり、光の方向によって用途も異なる。
  • ウォッシャブルカーテン(うぉっしゃぶるかーてん)
    ウォッシャブルカーテンとは、家庭用の洗濯機で洗濯可能なカーテンのことを指す。 一般的に、カーテンは使用している内に空気中のホコリや汚れを吸着してしまう場合があり、汚れたカーテンを使用し続けることによってアレルギーが悪化したり、部屋が汚れたりしやすい。そのため、カーテンは定期的に買い替えるか、洗濯するのが理想的である。しかし、カーテン生地は従来、洗濯によって縮んだり、変色したりしやすかった。ウォッシャブルカーテンは、洗濯しても風合いが変わりにくいため気軽に洗濯でき、買い替えるよりも経済的と考えられる。洗濯した後はカーテンレールに吊るすときれいに干せる。
  • 浮舟形手水鉢(うきふねがたちょうずばち)
    浮舟形手水鉢とは、舟形手水鉢を石の上に載せた手水鉢を指す。 地面から浮いており、水面に漂う舟に見立てている。舟形手水鉢とは、ボート型の石の中心をくり抜いた穴、もしくは自然に出来た穴に手水を貯めたものである。柄杓が添えられており、それを使って口をすすぐなど、身を清めるために利用される。金閣寺を始め多くの寺や神社に設置されている。また、茶室に入る前の露地にも設置されている。こちらは、茶事の前に手を清めるためとされている。
  • 浮床工法(うきゆかこうほう)
    浮床工法とは、マンションやホテルの床構造の一種で、コンクリートスラブと床仕上げ材の間に緩衝材と浮床層を挟む二重床工法を指す。 床仕上げ材と構造躯体が絶縁されるため、下の階に生活音の振動が伝わりにくい。緩衝材としては、浮床用のグラスウールや発泡ウレタンなどが挙げられる。浮床層には、コンクリートやモルタルを現場で打設する湿式工法と、ボード類や防振ゴム製のマットなどを組み合わせた乾式工法がある。 二重床工法には他に、角材を並べて施工する根太床工法、防振ボルトの上に床材を乗せる置床工法があり、「根太床→置床→浮床」の順に遮音性が上がる。
  • 雨水(うすい)
    雨水とは、雨や雪解け水・湧き水といった、自然現象から発生する下水を指す。家庭内から生活排水として発生する下水(汚水)とは別の排水管に接続する「分流式」で排水処理され、雨水管を通って河川などへ放流されるのが一般的である。住宅の庭などに雨水が溜まる場合は、雨水排水工事や、雨水貯留タンクの設置などで解消される場合がある。
  • 雨水汚水合流方式(うすいおすいごうりゅうほうしき)
    雨水汚水合流方式とは、下水を集めて排除する方式を指す。 汚水と雨水を1つの下水道管で集めて下水処理場まで流す。 雨水が多い時は汚水がある程度希釈されるため、処理場にあまり負担をかけず、放流される水質は比較的良好である。 だだ、あまり雨水が増えると処理場の処理能力を超え、汚水の混じった水が放流される場合もある。 河川の水質保全の面では合流方式は課題が多く、また、過去には汚水の混じった浸水被害も発生している。
  • 雨水汚水分流方式(うすいおすいぶんりゅうほうしき)
    雨水汚水分流方式とは、下水を集めて排除する方式を指す。 汚水は汚水管を通って下水処理場に集められ、下水処理されたうえで海や川に放流され、雨水は排水溝を経由して直接河川や海に放流される。 汚水とは、家庭などから出る生活雑排水で、トイレの排水や台所の排水、お風呂の排水などである。 雨水とは、名前の通り雨による水のことをさし、大雨が降った際には一気に大量の水が流れ込む。
  • 雨水貯水槽(うすいちょすいそう)
    雨水貯水槽とは、建物の屋根に降ってきた雨水を貯めるために設置されたタンクのことを指す。濾過した後に雨水貯水槽に貯まった雨水は、家庭菜園や庭の水やり・トイレ・洗車・打ち水・洗濯など水道水の代用として幅広く使え、水道代の節約に役立つ。地震などの自然災害による断水時にも役立つため、防災設備としても推奨されている。多くの自治体でも雨水貯水槽設置のための補助金・助成金制度を設けるなどのバックアップを行っている。また、地面のほとんどが舗装されている都市部では、集中豪雨や局地的な大雨の際に雨水が一気に溢れる危険性があるが、各住戸や建物に雨水貯水槽を設けることで、都市型洪水を軽減する効果も期待されている。
  • 雨水排水(うすいはいすい)
    雨水排水とは、屋根に降ってきた雨水を公共下水道に影響が出ないよう衛生的に排除する方法のことを指す。 雨水排水には、雨水と汚水を1つの排水管で集めて排水する合流式と、雨水と汚水を別の排水管で処理する分流式がある。合流式は排水管が1つのため設置費用が安く済む。ガス管や水道管といった、他の地下埋設物との混在も少なく済むため、埋設物の多い市街地に向いている。ただし、雨水が汚水に対し一定の量以上になると、河川などの公共水域に放流されてしまうため、水質汚濁の原因となる。分流式は排水管を2つ必要とする分、合流式と比べるとコストが高くなるが、公共水域に汚水を流出せずに済み、下水処理場の容量も小規模で済む利点がある。
  • 雨水桝(うすいます)
    雨水桝とは、屋根から雨どいを伝って集められた雨水を排水管へと接続する、建物外部の地中に埋められた桝を指す。地表面にある蓋は開閉でき、排水管の点検や桝の掃除ができる。雨水桝には、桝の側面に穴が開いていて、溜まった雨水を地中に浸透させて処理をする浸透タイプと、直接下水道に流して処理をする非浸透タイプがある。 東京都では局地的集中豪雨による浸水被害対策として、降雨時の雨水の下水道管への流入を減らすため、浸透タイプである雨水浸透桝を設置条件としている。自治体により雨水の最終処理方法のルールが異なるため、確認の必要がある。
  • 薄縁(うすべり)
    薄縁とは、畳表だけを使うように仕立てた敷物を指す。藺草(イグサ)でつくられているものが多い。クッションや保護の役割を持っていて、ゴザとして板の間などに敷いて使用する。畳敷きとした床の間に使う場合もある。板の上に薄縁を固定した床の間を薄縁床という。
  • 鶉杢(うずらもく)
    鶉杢とは、木の板に現れる鶉の羽模様をした木目を指す。木の板面に現れる木目の中で美しい紋様のものを杢と呼び、その中でも鶉の羽のような紋様のことを鶉杢と呼ぶ。針葉樹の屋久杉や赤松などの古木によく見られる紋様である。製材したときに稀に現れるため、希少価値が高い。和風建築の仕上げ材の他、楽器の材料やろくろで削ったお椀などの材料として使われる。
  • ウダイカンバ(うだいかんば)
    ウダイカンバとは、北海道および中部以北の本州山地に自生するカバノキ科の広葉樹を指す。漢字では鵜松明樺と書き、鵜飼が松明として好んで使っていたことが名前の由来とされる。木目は緻密、均質で硬く、床材、内装材、家具材などに使用される。特に耐摩耗性の高さから、体育館の床に広く用いられている。また、滑らかで滑りがよいので、引き出しに使われることもある。 辺材は白に近く、心材は淡赤褐色。心材の赤みが強いほど良い材として評価される。
  • 内階段(うちかいだん)
    内階段とは、マンションなどの高層建築物などの内部に設置された階段のことを指す。 建物内部の内廊下とセットになって設置されることが多い。外から見える位置に設置された外階段が主流であったが、近年では安全性を考慮した内階段の建物が増えている。帰宅時にマンション内部の様子が見えないため、プライバシー保護や防犯面で優れている。建物内にあるため、風雨や雪などの気候に左右されにくい。
  • 内倒し窓(うちたおしまど)
    内倒し窓とは、一般住宅などに用いられる横軸回転方式の窓を指す。窓の下部を軸として、窓全体が内向きに倒れる形で開閉する。トイレや浴室などで、採光や換気のために用いられるケースが多い。掃き出し窓や上げ下げ窓などと比較すると、狭い場所であっても設置することができる。また、空気の入れ換えなどで開ける際も、窓は傾くだけで完全に開くわけではないため、防犯性も高い。
  • 内断熱(うちだんねつ)
    内断熱とは、断熱材を構造体の室内側の柱の間、壁の中、床下、天井裏などに充填する断熱工法を指す。 比較として、建物の外壁に断熱材を貼り付ける「外断熱」がある。 内断熱のメリットとしては、部分的な断熱となるためコストを抑えられること、外壁が分厚くなることがなく外観のデザイン性も保たれることなどが挙げられる。
  • 打継ぎ(うちつぎ)
    打継ぎとは、すでに固まって出来上がっているコンクリートに、新たにコンクリートを打設する作業を指す。 コンクリートを連続で打たない継ぎ目となる部分、例えば1階と2階の境目などが打継ぎで打設される部分となる。しかし、一度固まって出来上がったコンクリートは、新たに打設したコンクリートとは一体化しない。そのため、1階と2階を繋ぐ部分のコンクリートは、コンクリートそのものが一体化した状態ではなく鉄筋で繋がれている状態となる。打継ぎしたままの状態だと、雨水がたまりやすいため、打継ぎ箇所にシーリングやコーキングと呼ばれる目止めをするのが一般的である。
  • 内付けサッシ(うちづけさっし)
    内付けサッシとは、住宅用のアルミサッシを設置する方法のひとつであり、見込み7cmのサッシ枠が全て柱の内側に入るものを指す。 また、柱の内側に約3cm入るものを半外付け、サッシの全てが柱の外側になるものを外付けと呼ぶ。 内付けサッシは和室用、半外付けサッシは在来工法用、外付けサッシはツーバイフォー用と、それぞれでサッシの断面が異なるため、注文時に指定する必要がある。木製建具からサッシへ交換する場合は、内付けサッシであれば外壁を傷めずに交換可能である。このため、サッシが一切使われていない古い木造住宅のリフォームなどでは、内付けサッシを採用することが多い。
  • 内付け用金属製筋交い(うちづけようきんぞくせいすじかい)
    内付け用金属製筋交いとは、現状の壁面を室内側から壊して、内部に入れ込んで補強するように設置する金属製の筋交いを指す。 柱や梁とのつなぎ目も、筋交い取り付け用金物を当てて、同時に補強工事を行える。既存の住宅の耐震性能を上げることは容易ではなく、筋交いや構造体の補強などを行う場合、後付け部分が露出してしまい、外見上の問題となることも少なくない。内付け用金属製筋交いは、既存の壁の中に埋め込むことによって、そうした外見上のトラブルを避けて施工する工法として代表的なものである。
  • 内樋(うちどい)
    内樋とは、軒や庇、壁などの内側に設置された、外から見えない雨樋全体のことを指す。一般的によくみられる外樋は屋根の先に雨樋を設置しているのに対し、内樋は外観から雨樋が見えないため住宅のデザインを損ないにくい。また、強風や積雪などの自然災害から軒を守ることもできる。落ち葉などが詰まると雨漏りをすることもあるため、定期的なメンテナンスが必要となる。
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