住みたい街ランキング2023 自治体ランキング
<茨城県版>

住みたい街1位は5年連続つくば市。2位と3位は2年連続で東京23区と水戸市。

研究学園都市として発展し続け、今なお人口が増加しているつくば市は、商業施設の充実度や交通利便性の高さから今年も高い得票率で1位です。トップ5のうち3つは、茨城県外の自治体(東京23区・横浜市・柏市)となっています。
「住みたい街が特にない」53.7%、「今住んでいる街に住み続けたい」15.7%の合計が69.4%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。

  • 「住みたい街(自治体)ランキング」は、茨城県居住者の2023年回答を全国の自治体を対象に集計しています。
賃貸未来研究所

4,197名は
どうやって評価した?

茨城県居住の20歳以上の男女、2023年の4,197名を対象に集計。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

昨年順位:1位

茨城県 つくば市

TSUKUBA-SHI | 
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得票率
4.3%

つくば市は日本国内最大級の学術都市であり、多数の研究機関があります。また、筑波山をはじめとし、公園も多数整備されている自然豊かな都市であり、都内へも1時間以内でアクセス出来るなど、非常に住みやすい街となっています。

名峰・筑波山をはじめとする豊かな自然だけでなく、産業技術総合研究所、JAXA筑波宇宙センターなど、国と民間合わせて約150の研究機関が集積しています。筑波研究学園都市を有する、自然と科学が調和した街となっています。また、全国の自治体で初めて持続可能都市ビジョンを打ち出し、国からSDGs未来都市に選定されるなど、持続可能なまちづくりを進めています。

居住者コメント
  • 緑が多く、都会チックな町の作りがオシャレで好き。公園も沢山あっていい。車は必須であるが、少し走らせれば大型ショッピングモールは三軒もあるしコストコもある。何でもあって便利だと思う。都心アクセスもよくて、一本で浅草にいけちゃうのもいい。また、お洒落なカフェが多いのも気に入っている。子どもの医療制度も充実しててよい。子どもは風邪をひきやすくて、たくさん病院にいくが補助がよいので金銭面でとても助かっています。
  • どこからも、ランドマークである筑波山がよく見え、とても素晴らしい景観である。公園も多く、現代的な街並みの中に緑があふれている。買い物も、徒歩・自転車圏にショッピングモールやスーパー、ドラッグストアなどがあり、とても便利である。車や電車を使えば、他にもショッピングモールがいくつもあり、都心も約50分で行けるので、買い物の選択肢がとても多い。
  • 自然もありつつ、生活する場がコンパクトにまとまっている。ペデストリアンルートが確保されているし、公園も多く、木々の手入れも頻繁にやっている。また、公園や広場で様々なイベントがあるだけでなく、多くの研究所がイベントをしており、教育とも連携していてとても理想的な暮らしができている。
昨年順位:2位

東京都 東京23区

TOKYO-NIJUSAN-KU | 
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得票率
3.5%

東京23区は特別区と呼ばれる各区が独立した自治体です。千代田区、中央区、港区を都心地域、新宿区、文京区、渋谷区、豊島区の4区を副都心地域で、これらの地域を取り囲むように山手線が走っており、鉄道、高速道路、地下鉄などが網の目状に張り巡らされています。東京湾に面した再開発地域もある一方、神社仏閣なども多く残っており、新旧の観光名所が数多くあるエリアです。

居住者コメント
  • 各種の病院がとても充実している。人も子供も多く、活気がある。昔から住んでいる地元の人も多く、親しみやすくていろいろと情報を得られやすい。都心に出られやすく、高速道路や空港(羽田空港)にも近くて遠出するにも便利。小中学校が多く、塾やスポーツクラブなども多く子育てに適している。子供に適した病院も多い。JR線の駅周辺には飲食店がとても多くあって、大型のスーパーもいくつもあって買い物なども便利。都心への近さを考慮すると不動産の価格は安い方だと思う。バスが夜遅い時間帯まで各方面へ多く走っている。
  • 使える駅と路線が多く、電車でのアクセスがしやすい。渋谷や新宿は地下鉄一本で行けるし、東京駅までも2本使うが乗り換えが便利で15分程度でいけてしまう。新幹線を利用して旅行など、荷物が多い時にはタクシーを使っても2000円もかからない。区役所、免許センターなどへのアクセスもよい。皇居が近く、ランニングやウォーキングも行きやすいし、皇居の緑で空気も良く感じる。飲食店も多く、平日は食事をするところに困らない。ウーバーイーツやプライムナウなどのデリバリーも対象範囲のため、そういうサービスも利用しやすい。
  • 駅前や、駅から自宅までの間に複数のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、テイクアウト可能な飲食店・お弁当屋さんがあり、食の選択肢が多い町です。食事に困らないところが気に入っています。住み始めて20年になりますが、住み始めのころにはとても多かった自転車の路駐が現在はゼロになっており、歩行者用道路がとても歩きやすくなりました。ドラッグストアも複数あり、少し歩けばドン・キホーテがあるなど、生活必需品のだいたいがこの町でそろいます。繁華街へのアクセスもしやすく、不便なことは特にありません。
昨年順位:3位

茨城県 水戸市

MITO-SHI | 
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得票率
1.5%

東京から約100kmの距離にあり、県中部の県央地域に位置する県庁所在地。水戸徳川家所縁の地として、水戸黄門(徳川光圀)の銅像や日本三名園の一つとして名高い「偕楽園」などがあり、オセロ発祥の地としても知られています。中心市街地の水戸駅周辺は、大型商業施設や店舗が多く、生活利便性が評価されています。

東京から電車で約1時間。水戸市は,都会とは異なる魅力にあふれ,ここちよく暮らせるまちです。日本三名園の一つである偕楽園や中心市街地に隣接する千波湖など,自然の豊かさを身近に感じられるほか,小澤征爾氏が館長を務める水戸芸術館における新しい芸術文化やJリーグやBリーグなどのプロスポーツに触れる機会も充実しています。また,市内には,商業施設や医療機関のほか,保育所・幼稚園から大学までの教育施設が集積しており,安心して子育てができます。

居住者コメント
  • 路線バスの本数がとても多いので、車を持っていなくても移動に困ることはあまりない。スーパーやドラッグストアが多いので、買いたいものや立地によって使い分けられる。郊外に大型ショッピングセンターがあるので、車を持っているとより便利。車で1時間程度のところに海や山がある。電車は特急で1時間半〜2時間程度で東京へ行くことができる。車で30分程度のところに茨城空港があり、韓国や神戸、沖縄便がある。
  • 農村地帯で静かな暮らしができつつ、県庁所在地の中心駅まで車で20分で行けて便利、またその駅から東京ヘは1時間程度で行くことができることも便利。田舎過ぎない田舎暮らしができていることが大変満足。
  • 東京ほど都会でもなく田舎すぎてもなく、生活するのにとても程よい環境でいいと思います。病院、ショッピングモール、学校なども充実しておりますし、物価も高くないので比較的住みやすい土地だと思います。
順位 昨年 都道府県名 自治体名 得票率
1位 1位 茨城県 つくば市 4.3%
2位 2位 東京都 東京23区 3.5%
3位 3位 茨城県 水戸市 1.5%
4位 6位 神奈川県 横浜市 1.0%
5位 7位 千葉県 柏市 0.8%
6位 4位 茨城県 守谷市 0.8%
7位 10位 埼玉県 さいたま市 0.6%
8位 4位 茨城県 ひたちなか市 0.5%
9位 9位 千葉県 流山市 0.5%
10位 11位 茨城県 つくばみらい市 0.5%
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