住みたい街ランキング2023 自治体ランキング
<宮城県版>

住みたい街(自治体)トップは、5年連続で仙台市青葉区

仙台市青葉区が、5.2%の高い得票率で5年連続で1位に輝きました。2位は東京23区、3位は仙台市太白区で、順位の変動はあるものの、顔ぶれは昨年と同じです。4位には、名取市が新たにランクインしています。

  • 「住みたい街(自治体)ランキング」は、宮城県居住者の2023年回答を全国の自治体を対象に集計しています。
賃貸未来研究所

3,402名は
どうやって評価した?

宮城県居住の20歳以上の男女、2023年の3,402名を対象に集計。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

昨年順位:1位

宮城県 仙台市青葉区

AOBA-KU | 
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得票率
5.2%

1989年仙台市が政令指定都市に移行するのに併せて誕生。市のほぼ中央に位置し、市の5区の中で最も人口が多い区で、都市機能と自然環境が共存しています。都心部は城下町として栄え、現在は東北地方の中枢的な役割を担う行政機関・金融機関・事務所・商店などが集中しています。

青葉区は、都心から山形県境まで北西方向に帯状に広がる本市最大の区です。商業・業務機能、行政機能、交通結節機能などの東北を支える多様な都市機能が集積する「都心地域」、それを取り囲むように広がる「都心周辺地域」、その外縁に郊外住宅団地が連なる「丘陵住宅地域」、JR愛子駅などを中心に商業・業務機能等の整備が進む「愛子及び周辺地域」、雄大な自然が広がる「西部山岳丘陵地帯」からなる、さまざまな魅力にあふれた区域です。

居住者コメント
  • ゴミ集積場の綺麗さやいつでも出せる物件が多いこと。都市ガスが引かれてる地域が同県区内と比べて多く、ガス代などの光熱費が安く済むこと。また、東北大学のキャンパス跡地利用などで再開発が進み、医療施設の充実度、救急搬送・消防の出動速度、現場到達速度が高い事。小学校などに隣接した交番が存在し、警察官の駆けつけが早いこと。古い建物などの建て替えもすすみ、電信柱・電線・総合インフラ設備の地中化がなされている。最寄り駅が2駅2路線選べる事。
  • 街中に近いので、たくさんお店や趣味娯楽の施設、カフェなどが多い。スーパーも小さいものが近くにあり、徒歩15分以内で大型デパートがあるので、買い物にも不満はない。街中だけど公園や定禅寺通りが近く、緑も多いしイベントも多いので楽しみがたくさんある。
  • 近くにスーパー、ドラッグストア、公共の運動施設、休日診療の救急病院があり生活が充実している。地下鉄、JRのアクセスも良い。
昨年順位:3位

東京都 東京23区

TOKYO-NIJUSAN-KU | 
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得票率
2.1%

東京23区は特別区と呼ばれる各区が独立した自治体です。千代田区、中央区、港区を都心地域、新宿区、文京区、渋谷区、豊島区の4区を副都心地域で、これらの地域を取り囲むように山手線が走っており、鉄道、高速道路、地下鉄などが網の目状に張り巡らされています。東京湾に面した再開発地域もある一方、神社仏閣なども多く残っており、新旧の観光名所が数多くあるエリアです。

居住者コメント
  • 各種の病院がとても充実している。人も子供も多く、活気がある。昔から住んでいる地元の人も多く、親しみやすくていろいろと情報を得られやすい。都心に出られやすく、高速道路や空港(羽田空港)にも近くて遠出するにも便利。小中学校が多く、塾やスポーツクラブなども多く子育てに適している。子供に適した病院も多い。JR線の駅周辺には飲食店がとても多くあって、大型のスーパーもいくつもあって買い物なども便利。都心への近さを考慮すると不動産の価格は安い方だと思う。バスが夜遅い時間帯まで各方面へ多く走っている。
  • 駅前や、駅から自宅までの間に複数のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、テイクアウト可能な飲食店・お弁当屋さんがあり、食の選択肢が多い町です。食事に困らないところが気に入っています。住み始めて20年になりますが、住み始めのころにはとても多かった自転車の路駐が現在はゼロになっており、歩行者用道路がとても歩きやすくなりました。ドラッグストアも複数あり、少し歩けばドン・キホーテがあるなど、生活必需品のだいたいがこの町でそろいます。繁華街へのアクセスもしやすく、不便なことは特にありません。
昨年順位:2位

宮城県 仙台市太白区

TAIHAKU-KU | 
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仙台市太白区
得票率
1.7%

仙台市南西部に位置し、東側は近年、再開発が進み大規模商業施設やマンションの供給が行われています。区内には市内の4割を超える埋蔵文化財が集中しており、「地底の森ミュージアム」などの施設もあります。西側は景勝地である二口峡谷など、豊かな自然環境が広がるエリアです。

太白区は仙台市の南の玄関口として仙台空港も至近距離にあり、地下鉄では南北線の南の始発駅及び東西線の西の始発駅を有し、市内中心部へのアクセスに優れていることで、良好な住環境が維持されております。加えて東北本線や東北自動車道、仙台南部道路など交通の要衝にあるとともに、秋保温泉のある秋保地区をはじめ自然の豊かさも合わせもつバランスのとれた地域となっております。

居住者コメント
  • 仙台の副都心と呼ばれ、ここ5年ほどで開発が進んでいる地域で街並みがきれい。高層マンションが続々建設され、スーパーやドラッグストアなどのお店も増え、他の地域に比べて若い住民が多く、街に全体に活気がある。スーパーが自転車で10分圏内に6件、ドラッグストアも6件あり、買い物には困らない。JRと地下鉄で仙台市中心部へのアクセスもよく、住みやすくて満足している。
  • 少し歩くが徒歩範囲でIKEAや大型施設があり電車での移動無しに買い物が充分できる。またUberEATSなども拡大し配達して貰えるようになり、コロナの心配が減った。スーパーの品揃えの良さや地元野菜を取り入れ、また八百屋も安価で良い。
  • 小さすぎず大きすぎないような公園がいくつもあること。子供と毎日遊ぶのでとてもありがたい。コンビニ、スーパー、病院も充実していて、生活する上で不便さを感じない。
順位 昨年 都道府県名 自治体名 得票率
1位 1位 宮城県 仙台市青葉区 5.2%
2位 3位 東京都 東京23区 2.1%
3位 2位 宮城県 仙台市太白区 1.7%
4位 - 宮城県 名取市 1.5%
5位 4位 宮城県 仙台市宮城野区 1.4%
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